NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

その「呼吸」の全てが私たちを知らず知らずに左右している

2014-07-05 | 整えること・平衡・中庸・自然

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●「今日の言葉」
 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~
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“太陽黒点が合体して起こる太陽面爆発の間、太陽からのエネルギーは
 地球空間を猛烈なスピードで吹き抜けて、
 
 世界各地で生物の代謝活動が飛躍的に高まることが知られている。
 なぜ代謝活動が高まるのだろうか。

 フレミングの法則によると、磁場の密度が高まると電位が上がる。
 つまり磁場が圧迫される昼間は電位が上昇する。

 電位が上がると生物の酵素は活性化して代謝活動が盛んになる。
 逆に太陽が沈むと電位は下がり、代謝活動は落ちていく。

 夜間は翌朝の新しい細胞作りに備えて栄養素をせっせと合成するわけだ”

(宮嶋望『いのちが教えるメタサイエンス 炭・水・光そしてナチュラルチーズ』(地湧社)より抜粋)


……IISIA代表・原田武夫のコメント:

─今、「気候変動」に再び強い関心が寄せられ始めている。
 しかしどうもその背景に論者たちの邪心が見えてならないのは私だけ
 だろうか。

─かつてアル・ゴア元米副大統領が「不都合な真実」を引っ提げて世界行脚
 した時。人々は衝撃の映像と感動的なスピーチに心を動かされた。

─だがその背景にあったものは何かといえば、結局のところ「排出権取引」
 という単なる金融商品だったのだ。それに気付いた人々は急速に関心を
 失う。

─本来、私たち人間を律しているものの根源は、私たちが依って立つところに
 大きく依存しているはずだ。それは「地球」そのものである。

─そしてその地球が発する全てのこと、もっといえばその「呼吸」の全てが
 私たちを知らず知らずに左右しているのである。
 太陽についても同じである。

─それなのに私たちは日頃、不摂生な生活を送り、体調を大きく崩す。
 その上で本来は体内に存在しない物質を経口で「薬」として摂取するのだ。

─ある意味、これほど滑稽な行動はないように思えるのは私だけだろうか。
 なぜなら健康の秘訣、それは何よりも「自然と合一になる」ことなの
 だから。

─自然と書いて「じねん」と読む。
 あるいは「日本的霊性」あるいは「絶対矛盾的自己同一」とも言うべき姿。

─これこそが、私たち人間の一人一人が還っていくべき姿なのである。
 そしてそのことに気付いた時、私たちは瞬く間に体調を戻すことになる。

失われた体調を取り戻した時に出て来るもの。
それは「幸せな気持ち」と「笑顔」である。

そしてこれらに世界が満ち満ちた時……。
これまではとは全く違う時代、「世界史Vers.2」が始まる。

そう、私には思えてならない。

 

(メールマガジン 2012年9月6日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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