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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

やはり・・・気候寒冷化でした。 異常高温でもあるものの。別の地域では。。。

2016-01-22 | 気象・地震・天文・地学

『もっと大変なことになった!!』
原田武夫です。東京に戻りました。

が・・・・

http://www.jma.go.jp/jp/soukei/109_000.html

すごいことに!!(;´・ω・)
今度は九州が異常「高温」警報です。

大変だ、こりゃ。。。。
ご注意を。

 

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異常天候早期警戒情報:九州北部地方(山口県を含む)


九州北部地方(山口県を含む)
高温に関する異常天候早期警戒情報(九州北部地方(山口県を含む))
平成28年1月21日14時30分
福岡管区気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 1月27日頃からの約1週間
対象地域 九州北部地方(山口県を含む)
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.4℃以上)
確率   30%以上


 今回の検討対象期間(1月26日から2月4日まで)において、九州北部地方では、1月27日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率が30%以上と見込まれます。
 農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意してください。
 なお、23日から25日頃にかけて、大陸から強い寒気が流れ込むため、気温がかなり低く、降雪量がかなり多くなる見込みです。

 


 

異常天候早期警戒情報 <全国(表形式)>

http://www.jma.go.jp/jp/soukei/001.html

 



 

『大変!!大雪!!!』
原田武夫です。今朝はさらにもう一つ。

やはり・・・気候寒冷化でした。
異常高温でもあるものの。別の地域では。。。

 

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約40年ぶりの大寒波襲来
西日本は3日分の食料確保を

2016.01.22更新

日本列島の上空には先週から断続的に寒気が流れ込んでいますが、特に日曜日は約40年ぶりの猛烈な寒気が大きく南下。23日(土)夜~25(月)は西日本では、災害レベルの大雪になります。

特に九州・中国・愛媛の方へ:
雪による停電、水道管凍結、交通も大打撃というライフラインの完全ストップに備えて、3日分の食料・水・灯油を23日(土)の昼頃までに確保してください。


「最新雪情報」から、詳しい雪の見解や交通機関への影響予測をご確認いただけます。

 

大寒波がもたらすもの
━ 記録的な寒さ ━

1月24日(日)22時頃の上空1500m付近寒気予想図

雪レベルの寒気が奄美まで!

雪を降らせる目安である上空1500m付近で-6℃の寒気は、24日(日)には種子島や奄美大島の南まで流れ込み、ピーク時には沖縄本島まで流れ込む予想となっています。

1957年に統計を開始した、奄美大島・名瀬で-6℃以下の寒気が流れ込んだのはわずか3回しかありません。

名瀬上空で-6.2℃を記録した1977年2月16日の翌日には、沖縄県の久米島でミゾレを観測。今回の寒気はこれに匹敵するという意味で、『40年に1度の強さ』と言えそうです。

稚内と福岡が同じ寒気に・・・

これだけ強い寒気が流れ込むため、西日本や沖縄は24日(日)、記録的な寒さになる恐れがあります。

なんと、北海道の北の端・稚内と同じレベルの寒気(-15℃)が福岡含む九州北部・中部を包む予想です。



このため福岡の最高気温は0℃の予想。一日の気温がずっと氷点下の”真冬日”になれば、実に39年ぶり。那覇の11℃も観測史上、最も寒い日に匹敵する気温です。(最も低い記録は10.8℃)


さらに翌日25日(月)朝の冷え込みも強く、福岡や高知、広島で-5℃の予想です。


 広島 1℃ / -5℃
 鳥取 0℃ / -4℃
 高知 5℃ / -5℃
 福岡 0℃ / -5℃
 熊本 0℃ / -6℃
 那覇 11℃ /  7℃

▼動画で詳しく解説▼

 

注意したいポイント

水道管の凍結に注意!

解説

今回の大雪と強烈な冷え込みにより、厳しい寒さに慣れていない西日本において下記の現象が発生する可能性があります。

交通全面STOP
物流(食料)への影響
道路の路面凍結
停電
水道管の凍結

*雪が落ち着くまで道路は通行不可能となり、物流に影響がでる可能性があります。3日間分の食料の確保を。
週末は不要不急の外出を控える事が交通混乱回避や減災に繋がります。

*先日の関東の大雪では、着雪により停電が発生。携帯電話や暖房器具が使えなくなる恐れがあります。灯油・カセットコンロ・懐中電灯・ロウソクの準備を。

*ノーマルタイヤでの車の運転は、絶対にNG。冬タイヤを履いていても、立ち往生や事故の恐れがあります。先日(1/18)の雪では宮城県で車の事故が100件以上発生したという報道がありました。雪国出身で運転が慣れているとしても、周りのドライバーが慣れていなければ巻き込まれてしまいます。外出は控えるようスケジュール調整を。

水道管の凍結(約マイナス6℃で発生)については「水抜き」が対応策になってきます。

雪かきスコップの準備(2013年2月の関東大雪の時は完売して大変でした)

*このほか:ヒートショックの恐れ:ヒートショックとは暖かい居間から寒い脱衣所や浴室への移動、そして熱い湯船への移動という小さな動きのなかでの急激な温度変化が短時間のうちに起こり、これに伴って、血圧の急激な上昇や下降が引き起こされること。特に高齢の方、高血圧な方の体に大きな負担をかけるため、冬の入浴中に起こる突然死の大きな要因となります。居間と脱衣所と浴室の温度差をできるだけ小さくして、体への負担を小さくする工夫をしてください。

大雪による被害を最小限にすべく、九州や中国四国にご家族やお友達がいる場合は、この情報をぜひお伝えください。

 

【最新の雪見解】を確認▶▶

http://weathernews.jp/s/weather_topic/snow.html

 

【解説】詳しい対策ポイント▶▶

http://weathernews.jp/smart/sora_mission/topics/glance.html?missionid=1453419727.20818

 

大雪の大先輩からアドバイス

http://weathernews.jp/smart/sora_mission/E/list.html?missionid=1453422057.58305

 


 

 



 

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今週の天気 酷寒から高温傾向へ

   2016年1月24日 13時43分

画面にない地点もクリックするとジャンプします

 
西日本を中心に大荒れの天気をもたらしている猛烈な寒気は、明日から弱まる傾向です。酷寒からは次第に解放されるでしょう。27日(水)以降は一転して、沖縄と西日本を中心に気温が平年よりかなり高くなる見込みです。今週は気温の変化が大きいでしょう。
 

冬型の気圧配置 次第に弱まる

今日は西日本や北陸を中心に猛烈な寒気が流れ込んでいます。午後12時現在 長崎13センチ、鹿児島7センチの積雪など、西日本の平地でも雪が積もっています。今後、さらに積雪が増える見込みです。大雪に警戒して下さい。また、雪を伴った非常に強い風が吹き、海上は大しけです。暴風雪や高波にも警戒が必要です。

大荒れの天気をもたらしている猛烈な寒気は、あす以降、次第に弱まるでしょう。26日(火)沖縄は晴れ間が戻り、九州から東北も太平洋側を中心に日差しのでる所が多くなる見込みです。28日(木)にかけて広く晴れるでしょう。
29日(金)から30日(土)は低気圧や前線が本州付近を進み、曇りや雨の所が多くなる見込みです。
 
 

異常天候早期警戒情報発表

今日の最高気温は福岡でマイナス1度と真冬日の予想。鹿児島では1度那覇で10度など、西日本では平年より10度前後低く、各地酷寒となっています。
真冬でもめったにない寒さが続くなか、この先、27日(水)以降は一転して、沖縄と西日本を中心に気温が平年よりかなり高くなる見込みです。曇りや雨でも気温はかなり高いでしょう。29日(金)の最高気温は福岡で16度鹿児島は21度と、今日との気温差は20度くらいになりそうです。那覇は夏日の予想。東日本も平年並みか高いでしょう。

今週は寒暖の差が大きくなります。体調管理には十分ご注意下さい。また、積雪の多い所では雪どけが進みます。なだれや川の増水などに注意して下さい

(2016年1月24日 13時43分)

 

今週の天気 酷寒から高温傾向へ

http://www.tenki.jp/forecaster/diary/katsunari_fujino/2016/01/24/38231.html 


 

【寒冷化!!!】 原田武夫です。こんにちは。 大変だ!!!

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/4a0ca285369f629cccca0b44612abfa8


他には何も要らない。

2016-01-17 | グローバル・マクロ

『株価が乱高下。どうするか?』
原田武夫です。おはようございます。
株価が乱高下しているわけです。
理由は二つ。
「中国情勢」と「中東情勢」。

分かってはいるけれども・・・どうすれば良いのか??
とお考えの全ての皆様へ。

「結局何が起きているの?」「どうすれば良いの?」に端的にお応えしました。

和文公式ブログの最新コラム、是非お読みください。

※そして・・・全ての同胞に向けて拡散を。ご協力ください!


http://haradatakeo.com/?p=61467

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/995284507209437


 

2016年01月17日

他には何も要らない。 (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

 

株価が乱高下している。原因は大きく分けて二つ。「中東情勢」と「中国情勢」だ。マスメディアの報道を見ていると、「リーマン・ショックの再来か」などと書きたてている向きもいる。これではただでさえ少なくなっている個人投資家人口(10年前には我が国で約2000万人であったが、直近では約1200万人程度)が更に少なくなるだけだろう。

こうした状況になると不安になるという気持ちはよく分かる。特に情報リテラシーに乏しい個人投資家のレヴェルになると、「一体何が何だか分からない」というのが率直なところであるはずだ。そこで今回は、そうした皆様のために「頭の整理のお手伝い」をさせて頂ければと思う。

 

今起きていることの本質。それは新世界秩序(New World Order)への転換である。結局のところ、何が起きても変わらない我が国(そこが実は良いところなのだが)にいるとなかなか実感が湧かないかもしれないが、今起きていることの本質をズバリ一言でいうならばそういうことだ。もっともそう言われてもなかなか分からないと思うので、もう少し具体的に言うと「国際基軸通貨を巡る秩序が変わる」ということなのだ。米ドル一本やりであった状況が変わり、これに中国勢の通貨「人民元」が加わることになる。

思うに、いわゆる「グローバル・ビジネスのやり手」を自称されている我が国のビジネス・パーソンであればあるほど、この極めて本質的なことを見落とされているようだ。先日も横浜で企業支援という意味でお客様になるかもしれない方と面会したが、そのアドヴァイザーと名乗った監査法人出身の方と会話した際が正にそうだった。聞くと未だにエマージング・マーケット勢への投資を云々と言っている御仁の様であり、「モンゴル中央銀行に現地通貨で預けると10パーセント以上の利回りがある」などと述べていた。これに対して私の方からは「今起きているのは国際通貨秩序の転換。大きく言えば日本円と米ドルが振り子であった構造が、米ドルと人民元との間のそれと入れ替わる。だからこそ米国勢で資産を増やしながらも、稼ぎは中国大陸で確保し、かつ拠点は我が国において日本円建てで資産を整える必要があるのだ」と述べたらばキョトンとされていた。全く何の話をしているのか分からないという様子だったので、無意味であると判断し、そこで会話を終えることにした。

今の乱高下もとどのつまり、このことに関連しているのである。1月に入りあらためて中国勢を巡り「混乱」が”演出“されているが、これについてロンドン・シティの広報担当官とでもいうべき人物は中央銀行・公的資金機関の関係者に向けたメール・メッセージの中で端的に言うとこう述べていた:

「今起きている乱高下は、中国人民元が国際基軸通貨になっていくプロセスの中で必然的に起きていること。逆に言えばただそれだけのことである」

 

こうした事態がなぜ起きているのかについて、私はかねてより分析を提示してきた次第である。私たちが現状を見て非常に訝しく想うのは、「ユダヤ勢を本質とする米欧勢が国際金融・経済秩序を創り上げたのであって、これに新参者である中国勢が一生懸命加わろうとしている」という認識をベースにしていることによる。しかしこれは根本から誤っている。

真実はむしろ逆なのである。国民国家としての中国勢ではなく、華僑・華人ネットワークという国家を超えた存在が中「夏」文明(中「華」ではない)の本質なのであって、8000年前から続くその流れの延長線上にユダヤ勢や米欧勢があくまでも「後発」として加わったに過ぎないのである。したがって人民元を今になって国際基軸通貨に押し上げようという試みは新参者によるチャレンジではなく、むしろ根元であって本質的な存在が元来自ら担っていた役割を取り戻しにかかったというのが正しいのである。

無論、そうすることはこれまでの構造の中で既得利権を享受していた階層からするととんでもないことなのだ。絶対に認められないのであって、米ドルを中心に据えたブレトンウッズ体制を死守しようと躍起になってきた。あるいはそもそも太陽活動の異変が予知できた段階でそれが気候変動をもたらし、「寒冷化」(北半球の北極圏以外では「温暖化」ではない)によって最終的にデフレ縮小化をもたらすことが分かったので、紙幣を刷り増し、インフレ誘導を極端な形で行って来たのである。そしてそうやって始まった金融資本主義(financial capitalism)の主は自分たちの方であるかのような顔をし、中国勢をも含む諸国勢をエマージング・マーケットと呼称し、「指導されるべき存在」と銘打ったのだ。

だが、そんなことは華僑・華人ネットワークの側で先刻分かっているのである。現在の米欧勢中心の国際秩序は実のところ、その基層にあって華僑・華人ネットワークと友好関係を築いてきた人士ではない、「新参者」の米欧勢によって成り立っている。華僑・華人ネットワークの側はこれに対して、そうではない、米欧勢のより根元的な勢力と友好関係を結んでおり、調子づいてきた「新参者」たちを駆逐しようとし始めているというわけなのだ。

 

華僑・華人ネットワークの武器は「債権債務関係」である。最終的には公開されてしまうかもしれない支配関係としての「株式」ではない。しかも最初の段階での「融資」は決してすぐさま返済を求めなどしないのである。「まぁ、お近づきの印に持っておいてください」と笑顔で言う。貸された側は「それでは返さなくて大丈夫なのだな」と思ってしまい、債務をそのままにしつつ構造を構築していくというわけなのである。

その典型がブレトンウッズ体制だ。教科書的にいうと、ブレトンウッズ体制とは英国勢が掲げる「ケインズ案」と米国勢が掲げる「ホワイト案」が激突し、結局後者が勝利する中、米ドル中心の国際通貨体制が出来たということになっている。無論、これは真実なのだが、正確に言うとその一断面でしかないのである。

なぜならばこのブレトンウッズ体制を決めた国際会議(ブレトンウッズ会議)には当時は「中華民国」という名前を名乗っていた華僑・華人ネットワークが大規模な代表団を派遣していたからである。そして大所は米英勢が決めたことにしつつも、その細目を決める分科会のほとんどを仕切り、かつブレトンウッズ体制成立にあたっては巨額の拠出すらしているのである。大変興味深いのは、この時にどういったやりとりをしたのか、何を本当は決めたのかについて記しているはずの「中華民国代表団議事録」は依然として対外非公表であり、かつ国共内戦の中で中華人民共和国の側にわたり、現在はそこで保管されているという点なのだ。現状では、上海勢を支援すると言う形でそこへの浸透に躍起になっているロンドン・シティ(City of London)勢を相手に、ほんの一部が公開されているに過ぎない。

しかしこれでお分かりになるのではないだろうか。グローバル社会を跋扈している勢力の中でいずれが「主人」であり、「下僕」なのかということを。ある秩序の根底にあって、それを創り出すマネーを出し、かつ本当の意味で秩序を動かす細目のルールに眼を光らせた方が「主人」なのである。決してそうは見せずに見てくれが良い連中(good faceな勢力)を立てて、表向きやらせればよいのだ。物事がうまく行っている間はそれでよく、「主人」自らは昼行燈を決め込んでおく。むしろ表向きは真逆のことをし(中国の「赤い星」)、あたかもマーケット、そして資本主義を放棄してしまったかの様に見せかける(「文化大革命」)。

 

もっともいざとなると、すっかり態度を変えるのだ。外部環境が完全に切り替わることが分かるや否や、「下僕」でありながら「主人」であるかのようなふるまいをしてきた者たちを一斉に追い払うことになる。外部環境の変化とはとどのつまり、「太陽活動の激変」とそれをベースとした「気候変動」だ。それに適合的な形へと人類を導き、同時に自らはそこで再び「主人公」の位置を占め続けることができるよう、新世界秩序の形成に励むというわけなのだ。

ブレイクダウンして言うとこういうことだ。まず、ブレトンウッズ体制は壊されなければならない。何のことはない、1944年に本当は決められているルールに則り、華僑・華人ネットワークがその時に貸し付けた「元本」をそこから引き出せば良いのである。無論、「下僕」でありながらも「主人」を振舞って来た勢力は一斉にこれに反対するはずだ。少々厄介だが、しかし「貸したものは返す」のが世間様におけるルールなのである。どうしても言うことを聴かないということであればやむを得ない、実力部隊をもって闇から闇へと動くまで突くだけのことだ。

同時に華僑・華人ネットワークが装っていた「中国勢」、すなわち中華人民共和国という「国民国家」ももはや不要であるので解体されなければならない。元来がファミリー単位で行動しており、その緩やかな連合体で運営されているのが華僑・華人ネットワークなのである。必要があれば実力装置としての中国勢は残すが、そもそもそんなものは彼らにとってどうでも良く、脅威でもないのである。もはや意味が無いと判断すれば、すぐさま壊せば良い。

 

さて、「下僕」の側、すなわち米英勢という名前でその実はユダヤ勢、の側はどうであろうか。無論、自分たちがさんざん甘い汁を吸って来た既得利権構造が壊されるのは困るのである。何だかんだと言ってはその実、あらかじめ仕掛けた時限爆弾を次々に着火させることで華僑・華人ネットワークを追い込み、封じ込めようとする。

そのための手段が中東勢であり、かつイラン勢を巡る処遇なのである。華僑・華人ネットワークが秩序転換を狙って徐々に中国勢の「資本主義化」を始め、エネルギーを必要とし始めた1970年代末になって、いきなりイラン勢を封じ込め始める。その一方で暗に中国勢が結果としてイラン勢に原油依存するように持ち込んでいくのである。その結果、否応なく中国勢は中東勢における地政学リスクへと直結することになってしまう。

他方で「気候変動」の議論を轟然と始め、中国勢による原油消費を抑え込もうともするのである。始まったばかりの経済発展を止めたくはない中国勢は当然、むしろこれに反発し、外へ外へと出ては原油、そして資源の確保に励むはずだ。その結果、中国勢は特に中東勢、更には北アフリカ勢へのコミットメントを強くしていく。

そしてある段階で中東勢に対して一斉に火を放つのである。イラン勢をあえて「西側社会入り」させ、宗派の違うサウジアラビア勢をしてイラン勢を叩かせるのだ。そして結果としてこの戦乱がイスラエル勢=アシュケナージ勢にも及ぶようにすることで、中東勢は火の海になりかける。経済発展のため、この地域へのコミットメントを強くしてきた中国勢も当然、こうした濁流に巻き込まれてしまうかのように見える。

だが、ここで万策尽きてしまう華僑・華人ネットワークではないのである。実は次の一手をちゃんと用意してある。中東勢が火の海になりかける中で高騰するのが原油価格だ。ブレトンウッズ体制を終焉させるためにそこから引き出したカネをもって、原油マーケットで炬万の富を創り出す。そして既に自らのカネを「債権」と言う形で突っ込んである世界中の諸国勢へとそのカネを分配しつつ、これをもって秩序転換へと協力すること、さらにはその意味での「平和」へとコミットすることを誓わせるのである。その結果、ある段階で中東勢における地政学リスクの“炸裂”は何事もなかったかのように消えてなくなってしまう。そして本来の姿がグローバル秩序の中でもくっきりと浮かび上がり始めるのだ。「主人」としての華僑・華人ネットワークが「下僕」であるユダヤ勢=米欧勢を引き連れているという構図である。

 

もっとも以上の移行期が完了するには明らかにやや時間がかかる。したがって事が収まるまでの間、虎の子の資産を置いておく必要があるのだ。華僑・華人ネットワークも、そしてユダヤ勢も、である。そのために用いられるのが他ならぬ我が国なのである。既にマネーは静かに、静かに注入され始めているが、やがて我が国でそのマネーは溢れんばかりとなり、史上空前の資産バブルを発生させ始める。為替レートは当然、円高基調となっている。しかしそれでもとにかく凄まじい円建ての資産が構築されるため、我が国の資産バブルは一気に加速し始めるのである。

そうである以上、これまで「円安誘導に伴う資産バブル」という前裁きをしていた者たちは去らなければならない。選手交代によって人心を一新し、もって「円高基調による資産バブル」への移行を促すためである。残念ながら、安倍晋三総理大臣の命運はもはや決まっている。盤石を期そうとしたところで無駄な努力なのである。天王山となるのが、今夏に予定されている参議院選挙、そしてそれに伴って行われることになる総選挙だ。その直前に起きる「何事か」によって自民党は歴史的な敗北を遂げかねない状況となる。安倍晋三総理大臣とその一派は当然、その責任を問われ、辞任することになる。新しいリーダーが選ばれる中、かろうじて自民党政権は続くものの、これまでと政界秩序はがらりと変わり始める。

ここで大切なのは、果たして我が国は華僑・華人ネットワークとの関係において「受け身」な存在なのかということなのである。こういうことはないだろうか。―――ブレトンウッズ体制において「主人」だと思われがちなユダヤ勢こそ「下僕」であり、「下僕」であると考えられている中国勢こそ「主人」なのである。それと同じようにこれからの新世界秩序の「主人公」が仮に華僑・華人ネットワークだとして、それとの観点で「従属変数」に過ぎないのが日本勢だと考えられている”社会通念”が実は真逆だということはないだろうか。「昼行燈」を装いながら「主人公」であるのが我が国の本当の”権力の中心“なのであって、むしろそれと同族でありながら「従属変数」なのが華僑・華人ネットワークであるとするならば、世界史は全く異なるものに見えて来る。その意味で、私はこれから起きることを考えるカギは普段全く語られることのない「天皇家の姓」にあるのだと考えている次第である。

 

「大所はよく分かった。ではどうすれば良いのか」

そんな声が聞こえて来そうだ。だが、ここまでのことが分からない限り、小手先で動いても意味がないのである。定量分析上明らかになっているのは、数年に一度起きる金融マーケットにおける大幅な調整で「損切り」をしてはならないということなのだ。個人投資家のレヴェルではそれをしてしまうから常に資産を失う側に立ってしまう。そうではなくて、結局のところ世界史はどちらに向かうのか、その根底において何が起きているのか、について静かに理解し、そのままのポジションでいれば良いのである。これが今求められている態度の第一だ。

そして第二は、そうはいっても選定はしなければならないという点だ。新世界秩序への転換の中で安全な逃げ場所(safe haven)として求められているのが我が国なのである。その経済・金融指標となっているのが株価である。我が国そのものの株価の指標である「日経平均株価」ないしは「東証株価指数」へのコミットメントが望ましい。なぜならば今後、ややあってから怒涛の如く実は既にマネーが我が国に注入されていることが分かり、これらは急反転するからだ。もっともそれだけではリスク度は減らないのであって、上述のとおり、華僑・華人ネットワークが秩序転換のためのツールとして用いる原油価格とその周辺にある商品(コモディティ―)価格へのコミットメントが不可欠である。

加えて最後に求められるのが、これら金融マーケットにおける態度・対応とは全く別に、「金の成る木」すなわちキャッシュをもたらしてくれる生業(なりわい)をしっかりと持つということだ。ここで誤解してもらいたくないのは、「勤め人」として誰かが仕事(雇用)をくれるのに依存することはこの意味での「生業」には入らないということだ。自分自身の足で立ち、自分自身の手でゼロから価値を創り出すこと。その意味でのアントレプレナーシップこそ、今求められていることなのである。激動の中での最大のリスクヘッジ。それは富を創り出すレヴァーを自分自身だけで持つことであり、かつその成果を100パーセント自分だけのものにするということに他ならない。そして今後も続く激しいヴォラティリティの中で、自分自身の手で創り出したカネを「底値」となっている金融マーケットへと流し込めば、新世界秩序が構築される暁に、いよいよ自らの立ち位置もランクアップしているというわけなのだ。

 

結論。「我が国の株価指数へのコミットメント」「商品(コモディティー)へのコミットメント」そして「誰にも頼らずに自分自身で富を生み出すという意味でのアントレプレナーシップ」。この3つを励行しながら、華僑・華人ネットワークとユダヤ勢が織り成す壮大な物語を、その“結論”を知りつつも、しかとその目で見守っていくこと。これが幸せな我が国に暮らす私たち日本勢に今、求められていることの根本なのだ。その姿はあたかも、かつて江戸時代に「清」(=華僑・華人ネットワーク)と「オランダ」(=ユダヤ勢)にだけ長崎・出島で交易を許した先人たちの知恵にも相通ずるものがある。他には、何も要らない。

 

2016年1月17日 東京・仙石山にて

原田 武夫記す

 

他には何も要らない。 (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

http://haradatakeo.com/?p=61467


 

サウジアラビアとイランが断交~どの様に考えるべきか?

 

米政策金利引き上げ後の世界をどう考えるべきか??

 

原田武夫WhiteboardSeminar

http://haradatakeo.com/archive3


 

新年の辞。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/70e1be8a94d936575a124a4d1926c8ba

 

これから起きる本当のこと。(後編) (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

http://haradatakeo.com/?p=60058

 

「昼行灯な倭国」というビジネスモデル

http://www.web-nile.com/article/article.php?category=03&article=000428

 

「陰」を窮める

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9027487b2b28688233746ba4789f7ed8

 

なぜ・・・皇太子妃が実に久方ぶりにあの輝く smile を見せたのか?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9b603153b92aef8be53868442b1f5e35

 

ユーロ・グループ議長にオランダ財務大臣を選任

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/3906d7ea7cb4062adf5b62bd44fb4e36

 

オバマも習近平も日本に冷たいなー 電撃北朝鮮訪問もありうる 何のため 原田武夫 < 3:08~ >

https://youtu.be/GWfoLWTzXyI?t=3m8s

 


 

 

 


 

 


 

 天皇家に苗字のないことは周知のことだが、実は「姫」氏なのだという説がある。
 かなり古くから一部に知られている説で、平安時代の講書(『日本書紀』を天皇に講義した記録)などにも書かれている。博士への質疑の一つに「わが国が姫氏国と呼ばれるのはなにゆえか」とある。
 姫とは、中国の周王朝の国姓である。つまり、もし天皇家の苗字が姫氏であるならば、日本の天皇は周王朝の血筋であるということになる。
 日本で最も古い氏族の一つである紀伊の国造家は、紀氏という。紀長谷雄や紀貫之らを輩出している名家の中の名家である。キイ、キノと呼んだりもするがキ氏が本来で、姫氏と同じ発音だ。
 そしてその古い系譜は紀元前にまで遡る。紀氏が海人族を従えて水軍を組織していたことを思うと、中国江南あたり(呉・越などの海人族)と古代から行き来があったというのも現実味がある。鯨漁が発展した下地には、海人族の卓越した漁撈技術があったのだろう。
 元々の姫氏国である周は、紀元前一〇四六年頃に建国し、紀元前二五六年に秦に滅ぼされた。奇しくもその頃から、わが国で「銅鐸」が造られるようになる。
 また、なぜか周王族はその後も存続を許されていて、血筋は絶えなかった。政権が代わると、前の王室を根絶やしにするのが中国の通例なので、秦のこの措置は異例である。
 日本が姫氏国であるとは、中国の歴代王朝を訪問した日本の使節みずからがそう称したのだと、中国の古い歴史書に記されている。どうやら中国の為政者や学者たちの間では昔からかなり知られていたことのようで、記されている文献は一つや二つではない。
 この説の肯定派の代表は儒学者の林羅山、否定派は国学者の本居宣長で、一時期かなりの論争があった。
 皇室が本当に周王家の血筋であるか、また姫氏であるかはともかくとしても、かつてそう名乗っていたことだけは確かだろう。歴代の中国王朝に対して、朝貢使が「日本国王の姓氏」として皇帝に答えているのだ(他に国姓は「倭」「天」などの異説もあるが、あえて採り上げるほどの根拠はない)。
 国家によって派遣された朝貢使が、国姓を問われて勝手に創作するはずもないので、あらかじめ確認もしていたであろうし、遣使団の中でも主要メンバーには共通認識であったに違いない。
 遣隋使や遣唐使などの遣使は、少ないときで五十人規模、多いときは五九〇人(七三三年)もの集団であったが、中心は身分の高い知識人たちである。皇室ともなんらかの交流があり、歴史関係の資料に接する機会もあっただろう。そういう彼らの応答であるから、いい加減なものであろうはずがない。
 とすれば、それにはそれだけの理由があるのが当然で、もしこれを解き明かすことができるなら、そこからさらに様々な歴史の裏側も見えて来るだろう。
 そしてその手がかりが、始源の「謎の神」にあると私は考えた。
 ヒルコである。水蛭子、蛭兒などと「記・紀」には記される。

 神々の物語を、その後に続く歴史記録から逆算すると、ヒルコ誕生は周の滅亡というタイミングにきわめて近い。
 ヒルコは、イザナギ、イザナミの最初の子(『古事記』)でありながら、棄てられた神である。アマテラス、ツクヨミ、スサノヲの兄であるのに、この処遇はいかなることか。しかも神であるのに、その来歴がまったく記されていない。
 記・紀にはこの世界のあらゆる神が描かれていて、なかには「こんなものまで」と思わず言いいたくなるような神までいる。
 それなのに、ヒルコは尊貴の生まれでありながら、何の来歴も示されずに遺棄されるのだ。
 はたしてこの神は、どこから来て、どこへ行ったのか。
 始原の神でありながら、生後すぐに葦船に乗せて海に流されたとのみ記されるとは、なんと不可解で象徴的な神話なのだろう。
 神々の物語を単なる空想お伽噺として片付けるのは簡単だが、歴史的事実を表象化したものだととらえれば、むしろ事実はシンプルな形で浮かび上がって来る。
 日本人のルーツは、神話の中にこそあるのだ。しかも歴史的事実として、である。私はそう確信している。
 姫姓の秘密とヒルコの系譜、本書ではそれを解き明かそうとしている。
 しかもその事実は、驚くべき事にわが国の建国の由来をくつがえすような〝秘史〞を、私たちに覗かせてくれることになる。この国の歴史の根源に至る扉は、この系譜を辿ることによって初めて開かれるだろう。

 

■まえがき――ヒルコから始まる根元の系譜

http://www.toyac.com/hiruko-maegaki.pdf


 

姫氏国

日本はかつて「姫氏国」という倭漢通用の国称[1]をもっていた。日本紀私記の丁本によれば、野馬台詩には日本のことを「東海姫氏國」と称し、また日本神話において皇室の始祖は天照大神とされ、女帝・神宮皇后を輩出していることから姫氏の国と呼ぶという。

なお、漢の文化における「姫」は、黄帝王の姓、そしてその継承者の姓を意味し、こちらに関連する逸話もある。
王朝をたてた初代武王の三代前の時点では、周はの支配下にある一勢力であり、古公亶父がその首長であった。彼には年長順に太伯虞仲季歴という三人の息子がいたが、季歴の息子・昌(後の周文王)が生まれたときに様々な瑞祥があったため、古公は「私の子孫で栄えるものがいるとすれば昌であろうか」と述べた。太伯と虞仲は、古公が季歴から昌へ家督を継がせたいと思っている(が、彼ら兄二人がいなくならないかぎり季歴は後継者になれない)ことを察し、みずから出奔して荊蛮の地で独自に句呉国を興した。
この太伯・虞仲が日本人の祖先とする説が中国から日本にかけて存在し、そのため日本は周王家(姫氏)から分かれた国、すなわち姫氏の国と呼ばれたとされる。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/姫


【寒冷化!!!】 原田武夫です。こんにちは。 大変だ!!!

2016-01-14 | 気象・地震・天文・地学

【寒冷化!!!】
原田武夫です。こんにちは。


大変だ!!!


http://www.jma.go.jp/jp/soukei/001.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/993715270699694


 

ホーム > 防災情報 > 異常天候早期警戒情報

異常天候早期警戒情報

 

全国(表形式)
平成28年1月14日発表
情報の対象期間:1月19日~1月28日

「警戒事項と地域」にあるボタンをクリックすると、詳しい情報がご覧いただけます。

地方名発表日時警戒事項と地域確率警戒期間
北海道地方 --- なし --- ---
東北地方 平成28年1月14日
14時30分
大雪 (東北日本海側)
30%以上 1/19頃からの約1週間
関東甲信地方 平成28年1月14日
14時30分
低温 (関東甲信地方)
30%以上 1/19頃からの約1週間
大雪 (長野県北部・群馬県北部)
30%以上
北陸地方 平成28年1月14日
14時30分
低温 (北陸地方)
30%以上
1/19頃からの約1週間
大雪 (北陸地方)
30%以上
東海地方 平成28年1月14日
14時30分
低温 (東海地方)
30%以上 1/19頃からの約1週間
大雪 (岐阜県山間部)
30%以上
近畿地方 平成28年1月14日
14時30分
低温 (近畿地方)
30%以上 1/19頃からの約1週間
大雪 (近畿日本海側)
30%以上
中国地方 平成28年1月14日
14時30分
低温 (中国地方)
30%以上 1/19頃からの約1週間
大雪 (山陰)
30%以上
四国地方 平成28年1月14日
14時30分
低温 (四国地方)
30%以上 1/19頃からの約1週間
九州北部地方(山口県を含む) 平成28年1月14日
14時30分
低温 (九州北部地方(山口県を含む))
30%以上 1/19頃からの約1週間
九州南部・奄美地方 平成28年1月14日
14時30分
低温 (九州南部・奄美地方)
30%以上 1/19頃からの約1週間
沖縄地方 平成28年1月14日
14時30分
低温 (沖縄地方)
30%以上 1/19頃からの約1週間
 異常天候早期警戒情報は、原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます(降雪量については11月~3月のみ)。前回の情報提供日に要早期警戒の情報を発表した場合には、今回の検討対象期間に早期の警戒事項がない見込みの場合でも、前回発表した検討対象期間・要素の見通し等を記述した情報が発表されます。発表時刻は、14時30分です。
 このページの情報は、発表日の14時30分から地方毎に順次更新されます。情報が発表された地方でも更新されるまでは「なし」の表示となりますので、情報発表の有無の確認は、全国の情報が完全に更新される14時40分頃以降にお願いいたします。 

 


 

新年の辞。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/70e1be8a94d936575a124a4d1926c8ba

 

余りにも穏やかなクリスマスは「終わりの始まり」の印である

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/941d20ceece61646160e6221d38f0935

 

英国人がマケドニアでエボラ熱により死亡

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0550366f54d9d10b016eeb2d177d1d20

 

太陽活動に異変!「ミニ氷河期」はやってくるのか? <サイエンスニュース>

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/fa5d09b002106f5958e0cf63b47e1f92

 


 

 


 

 



 

ホーム > 気象庁について > 報道発表資料 > 平成28年 報道発表資料 > 大雪に対する国土交通省緊急発表

大雪に対する国土交通省緊急発表

報道発表日

平成28年1月17日

本文

国土交通省は、1月17日夜遅くから18日にかけての大雪に備え、別添のとおり、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。 
○ 平成28年1月17日夜遅くから18日にかけて、東日本や東北地方の太平洋側を中心に湿った雪が降り、山沿いでは大雪となる。関東や東北地方などの普段雪の少ない平野部でも大雪となるところがある。 
○ 大雪による立ち往生等に警戒が必要です。 
○ 不要不急の外出は避けていただくとともに、やむを得ず運転する場合には、冬用タイヤやチェーンの早めの装着をお願いします。 
○ 関東地方整備局等においては、立ち往生車両が発生した際にいち早く対応できるよう、今夜より24時間体制をとる予定です。 
※ なお、その後、19日には西日本から東北地方の日本海側および北海道を中心に降雪が強まり、猛吹雪の所がある見込みであり、引き続き警戒が必要です。

問い合わせ先

【今後の予想を含めた最新の気象情報については各地の気象台が発表した情報をご利用ください。】

 

【本報道発表に関するお問い合わせ】
(全般)
国土交通省水管理・国土保全局 防災課 災害対策室
 緊急災害対策企画調整官 吉岡 大藏 (内線35762)
 地震防災係長 飯島 直己 (内線35835)
 TEL:03-5253-8111(代表)
     03-5253-8461(直通)
 FAX:03-5253-1608

(気象に関すること)
気象庁 予報部 業務課 気象防災情報調整室
 室長 千葉 剛輝(内線 3105)
 TEL:03-3212-8341(代表)
     03-3211-8302(直通)
 FAX:03-3284-0180

(道路に関すること)
国土交通省道路局 国道・防災課 道路防災対策室
 企画専門官 志々田 武幸(内線37812)
 TEL:03-5253-8111(代表)
    03-5253-8489(直通)
 FAX:03-5253-1620
 

資料全文

 

大雪に対する国土交通省緊急発表

http://www.jma.go.jp/jma/press/1601/17a/20160117.html



 

『大事なことは、フラクタルを思い出すこと』
原田武夫です。おはようございます。
首都圏は昨夜未明から大雪。電車が止まったりしているわけです。
「そうなること」
は先週から分かっていたわけですが、皆様、大丈夫ですか?
準備していたとおりの流れになっていますか?

一過性のことだと普通は想うわけです。
しかし、今回は違うのです。
This time is different.

なぜならば・・・太陽活動の異変が今年はいよいよ急発進なので。
今年の後半の「晩秋から冬」にかけての予行演習が今起きていることなわけです。
それが分かるか否か。

今の展開は今週末で終わりますよ。
週明け、まだ来週は種々残滓が見られるでしょうけれども。
来月になったらすっきりと。
その一点に向けてグローバル・マネーも何もかも動いています。

そしてそれと全く同じ展開がこれから今年後半に起きる。
「べき(冪)」の法則にしたがって。
あるいはフラクタル、です。

すなわち過去の構造の延長線上に今、そしてこれからの構造があるという流れ。
それが分かるか否か。
今週、きっちりと時間と空間を整えることをして、効果を見極めること。
それによって、晩秋から冬への本格展開に備えるわけです。
今週1週間が、これから5年間起きていくこととの関係では原型です。

是非、それを胸に刻み込みつつ。
基本は「暖かくすること」です。
多少着込み過ぎても良いではないですか!少し緩んだ体型であっても、凍え死ぬよりはマシなわけです。
それが分かるか否か。

いよいよ・・・本番です。
来ました。

合掌。

 

『大事なことは、フラクタルを思い出すこと』

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/995853193819235


 

こうしたことに対して最も敏感なのが統治リーダーたちである。その目線は未来に向かっているが、それでは如何に動くべきかとなると、むしろ「過去」へと視線を向けるのが常だ。なぜならば万物は「べき(冪)」という法則で成り立っており、言うならば規模こそ違えど構造は同じという「フラクタル構造」で歴史が織り成されているからである。そうである以上、「これから何をすべきか」の大前提としての「これから何が起きるのか」を知るために、まずもって「“これから”に酷似しそうな“これまで”は何時だったのか」を知ることがまず先決だというわけなのだ。実はこのことこそ、私が「類推法」に関する教科書を今年(2015年)春に出した趣旨だったわけだが、果たして何人の読者にそうした極意が通じたことだろうか。

「2016年と重なる“過去”は何時だったのか」―――こう考えた時にひらめかなければならない年。それは1986年である。下記をご覧頂きたい:

 

(1986年の主な出来事)

・1月7日 レーガン米政権が対リビア制裁を発表

・3月5日 青函トンネル開通

・3月23日 関東地方で豪雪

 

・・・(中略)・・・

 

ただし繰り返しになるが「べき(冪)」あるいは「フラクタル」は構造が同じというだけで、全く同じことが同じ順番で同じ規模で生じるということを担保するものでは決してない。むしろ「べき(冪)」という原理に則る限り、インパクトの大きな出来事であればあるほどそれが発生する確率は減って来る。単純な比較はその意味で禁物だ。ただし大変気になる太陽黒点数という観点でいうと、1976年3月9日から始まった周期が一山終えて、最終的に次のフェーズに入る、すなわち底(ボトム)となったのが1986年9月30日だったことは特筆に値する。この年の3月の関東地方における豪雪は、私個人の記憶でいうと所属する中学校の吹奏楽部の一員として初めて出た演奏会の当日であり、長靴を履くことなく、運行を停止した電車の遠い駅から自宅まで歩いたため、足が凍傷寸前にまでなってしまったのをよく覚えている。

ただその時とは段違いに少なくなるのが今回の太陽黒点数なのである。それでも「単なる周期的な現象」の域に止まるのであれば全ては杞憂に終わり、再び活性化する太陽活動と共に人類もまたあらゆる局面で復活を遂げるはずだ。しかし、仮に「そうではない」、すなわち太陽黒点数の激減が一過性のものではなく、これから訪れる巨大なトレンドを形作るものであるということになると話は全く違ってくる。そしてそのことを事前に察知し、リスク・マネジメントを万全にしながら、それでもあえて「逆向きのこと」を米欧の統治エリートたちは大声で語り、グローバル社会を誘導しているのだとなるとこれまた”事“なのである。

大事なことは「備えること」なのである。なぜこのタイミングで、あの平成バブル(1986年が本格的な始動年であった)の時と同じ様に日本株マーケットが異常な動きを見せる可能性が高まっているのかも念頭に置きつつ、「誰が・何の目的で・何を目指して」を常に考えながら新年(2016年)を迎えることにしたい。

 

余りにも穏やかなクリスマスは「終わりの始まり」の印である

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/941d20ceece61646160e6221d38f0935



 

トップ > 日直予報士 > 記事概要 > 週末はさらなる大寒波 太平洋側も積雪

週末はさらなる大寒波 太平洋側も積雪

   2016年1月21日 16時15分

 
今週前半は強い寒気の影響で、日本列島は冬の嵐に見舞われました。今週末はさらなる強烈な寒波が西日本に流れ込んでくる予想です。太平洋側でも雪が降り、積雪の恐れ。真冬でもめったいにない寒さとなる所もあるでしょう。
 

今日は大寒らしい寒さ

今日は二十四節気の「大寒」で、一年で一番寒い頃です。
日本列島の上空には寒気が居座り、今日も全国的に厳しい寒さとなっています。
今朝は長野県の野辺山で氷点下22度4分まで下がり、まゆげやひげに霜がつくくらいの冷え込みとなりました。
日中も関東から西でも気温は10度に届かず、暦通りの寒さとなりました。
 

西日本に強烈寒波 太平洋側でも雪

この先は、今週の前半と同じようなパターンで天気が変化しそうです。

寒気が居座るなか、23日(土)は本州の南岸沿いを低気圧が進む予想です。
低気圧が北海道の東へ進むと、また強い冬型の気圧配置に。
西まわりで、今週前半よりさらに強烈な寒波が流れ込んできそうです。
西日本の上空には真冬でもそうそうない強い寒波が入るでしょう。

23日(土)は、南岸沿いを進む低気圧の影響で、四国や関東甲信でも雪が降り、積もる所がある見込みです。
今週の月曜日ほどの降水量は予想されていませんが、平地でも積もる可能性もありますので、注意が必要です。

23日(土)の夜には西から寒気が流れ込んできます。
西日本の日本海側は雪が降り出すでしょう。

24日(日)は、西日本の太平洋側にも雪雲が次々流れ込む見込みです。
鹿児島でも雪の予想となっています。
月曜日と同じように山間部は大雪の恐れがありますし、平地でも積雪となる可能性があります。

25日(月)になると、東海地方にも雪雲が流れ込みやすくなり、名古屋などの市街地でも再び積雪の可能性があります。
交通機関へ影響がでる可能性がありますので、ご注意下さい。
 

西日本では真冬でもそうそうない寒さに

今週末から全国的に一段と厳しい寒さになるでしょう。

東京の23日(土)の最高気温は6度くらいまでしか上がらないでしょう。
雪や冷たい雨でいっそう寒く感じられそうです。
25日(月)からは朝は氷点下の冷え込みになるでしょう。

大阪の24日(日)の最高気温は、4度の予想で、平年を5度も下回る厳しい寒さとなるでしょう。
福岡の24日(日)の最高気温は0度、最低気温は氷点下3度の予想です。
ここまで気温が低くなるのは、毎年あることではありません

那覇でも24日(日)は、10度の予想で、真冬でもめったにない寒さとなりそうです。

今週末から万全な寒さ対策が必要です。

(2016年1月21日 16時15分)

 

週末はさらなる大寒波 太平洋側も積雪

http://www.tenki.jp/forecaster/diary/t_yoshida/2016/01/21/38061.html


 

食糧危機の時代に備える (Whiteboard Seminar vol.26)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6915cee06eea16f3ff21cc140e1910e2

 

「大寒波」「デフレ」そして「人工知能」という米極秘戦略 

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/ac592c5d1ce6c8df1a7a9abd7007f39b

 

大雪でも高級天ぷらを貪る総理――日本の未来は大丈夫なのか?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/8af811d331799e134c69ddad06fafe9e

 

太陽嵐が、金融マーケットをリセットする日 ~アメリカは1999年から「Xデー」に向け、準備済み~

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/37e470c9c26b7dc087f4c214b45bdc2a


新年の辞。

2016-01-14 | パックス・ジャポニカ

『予測分析シナリオの執筆日。』
こんにちは。原田武夫です。
我が国では連休の中日。もっとも、この時期、このタイミングは・・・私にとってもっとも精神集中が必要なのですよ。

1月23日に上梓します、予測分析シナリオを執筆しております。

ギリギリまで引っ張って・・・その動きをもひっくるめて総攬する。
明日、明後日、近未来。そして次の世代からさらに向こう側までをも含めて。

そんなわけで、今朝、公式和文ブログをアップしたのをすっかり忘れておりました(+o+)
是非ご覧ください!そして・・・真実を一人でも多くの方へ、拡散を。

http://haradatakeo.com/?p=61374

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/991120390959182


 

2016年01月10日

新年の辞。 (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

 

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年も読者の皆さんにとって幸多き一年になりますことを衷心よりお祈り申し上げます。

 

さて。

「これから何が起きるのか」

このことについては正直、昨年(2015年)まで全く無関心だった向きも、今年(2016年)は否応無しにこの重大事に向き合わざるを得なくなる。もっとも、世間では「第三次世界大戦が起きる」などと軽々しく述べている“異能の人”などが横行しているが、それは所詮“表の世界”でしか暮らすことが出来ない電波・出版芸人たちの戯言に過ぎない。なぜならば、これから起きる本当のことに比べれば、これまでの思考の枠組みに則ったそうした(根拠なき)言論は、所詮、無意味だからである。

はっきりと言おう。これから起きることの「根本」を書くとこうなる。これまで繰り返し繰り返し、様々な場で10年余にわたり述べてきたことだが、今という大事な瞬間だからこそ、あらためて整理しておきたいと思うのである:

 

―これから起きることの根源は、太陽活動の異変にある。具体的に言うならば今年(2016年)後半より露骨に太陽黒点数が減少する中、私たちの暮らす地球を巡る内外の環境がそれに連動する形で激変し始める

―このことは結論において、これまでの「東西の時代」であった20世紀にいよいよ終止符を打つことにつながり、21世紀の特徴である「南北の時代」へと私たち人類を導いていくことになる。22世紀にはまた別の様相を示すことになるわけだが、いずれにせよこれからは「繁栄を享受してきた北が寒冷化する中、救いを南に求め、南が富を集積していくフェーズ」となる

―太陽活動の異変によって生じるのは、気候変動である。気候変動は不可逆的であり、すなわちこれまでの「住みか」を変えることを私たち人類に強いることになる。平たく言えば新たに「陣取り合戦」が始まるわけであり、富裕層、さらには覇権国を筆頭に民族大移動を始めることになる(トランプ米大統領候補=「不動産屋」であることの意義)

―これに抗するため、米欧、すなわち「北」のリーダーシップは過去100年近くにわたってインフレ誘導を全力で行ってきたが、人智を超える世界におけるこうした圧倒的な展開により、あえなく失敗する。国家の信用にだけ紐づけられた「紙幣」と言う意味での通貨の時代は終わりを告げ、しばしコモディティ―(モノ)の時代が訪れる。寒冷化にあっては原油、国家が発行する紙幣無き世界に備えて金(ゴールド)が、それぞれ求められる所以である。金融セクターは大幅に縮小し、元来の「在るべき姿」へと収斂して行く。またコモディティが豊富な「南」の時代がこれによって到来する

―諸民族・諸国民を率いる伝統的なリーダーシップからすれば、以上は一大事であるのと同時に、千載一遇のチャンスでもある。とりわけこれまで不当に虐げられ、あるいはその地位に意図的に甘んじていたリーダーシップは、これを機に一気に急浮上することを試みる。その結果、地球上の各地で動乱が発生し、秩序転覆・転換が連続することになる。無論、これまでの既存の秩序を担って来た根元的な勢力も、動かざるを得なくなってくる。これが華僑・華人ネットワークのハイレヴェルが、その「使用人」たるユダヤ勢に任せていた体制(=ブレトンウッズ体制)をも打ち壊そうとし、これに抗しようとする後者との間で静かな、しかしヒートアップする闘争を既に始めている理由である

―しかしこうした一連の激闘・激動の中で、全ての諸民族・諸国民が最終的に行き着く先がある。「始源」を争う華僑・華人ネットワークのハイレヴェルとユダヤ勢に対し、”世の全てが辿りつく先”と言う意味での「結末」を担う存在としての我が国である。そして「始源」は「結末」とループ構造になっているのであって、後者はまた前者でもあるというわけなのだ。そしてその連関によって織り上げられてきた我が国の皇統の本質がいよいよ明らかとなり、人類のそもそもの「始源」を担うその威厳を前に、全ての諸民族・諸国民が自らの「在るべき姿」を悟り、新世界秩序(New World Order)へと移行することになる

―以上の出来事の連鎖は、実のところ1995年から決然と始まっている。加速度を付けてきたのが2012年、そして決定的となったのが2015年である。表向き起きている出来事という意味での「現象(顕象)」の裏側にあってこれから誰の目にも明らかになる「潜象」としての新世界秩序(New World Order)は、早ければ2018年頃よりいよいよ姿を現し始め、2020年には最初の山場を迎えることになる。それが安定化するのは2035年頃を待たなければならないが、いずれにせよ確定的となる方向性は既に見えている。そしてそれを実現するのは、そのことが孕む「意味」を生得的に共有している日本人の一群と、それを同じく生得的にシェアしている諸民族・諸国民における兄弟たち(brothers)である

 

人智を超える世界に、これまでの米欧主導の人類文明は力をもって臨んで来た。これを「仁侠」という。だが、その限界が明らかになる結果生じる「新世界秩序(New World Order)」はこれとは全く異なる。押す(push)という意味での力ではなく、己を整えることによって偉大なる人智を超える世界へと自らこそ適合させるという意味での「礼」がそこでは基本になるからだ。そのための一連の為すべきことを「神事」という。そしてそれをもって、無言ではあっても「在るべき姿」へと私たちを導くのが皇(すめらぎ)の道なのである。そしてこれを日常の言葉では「御公務」という(公務員が行う仕事という意味での普通の「公務」とは異なる点に注意)。

その意味で、我が国を担う私たち日本人は誇り高くなければならない。もっともそれはややもすれば暴力的・狂信的となる「国家神道的」「右翼的」なものではなく、あるいは保守を標榜しつつ、その実、“日米同盟”という資金移転スキームの陰で自らが独占する利権構造を創出・維持拡大することとも違うのである。さらに言うならば、テレビという仮想の戦場の上で深夜に口角泡を飛ばすなどという、我が国古来の「言挙げせぬ」伝統(「秋津島 大和の国は 神からと 言挙げせぬ国」)に真っ向から反する態度ともそれは全く異なるのだ。

神奈備(かんなび)、神籬(ひもろぎ)、そして磐座(いわくら)。そこにある自然(じねん)に眼を向け、耳を傾け、それと合一である己を体感する時、私たちは今在ることの「意味」を感じ、前に進むことが出来るのだ。これから訪れる「日本の平和(パックス・ジャポニカ(Pax Japonica))」の本質はそこにあるのであって、それは怖ろしく静謐なものであり、同時に厳かなものなのである。この「重大事」こそ、新年を迎えた今、私たち日本人の全てが自覚しなければならない全て、なのである。

 

平成28年1月10日 東京・仙石山にて

原田 武夫記す

 

新年の辞。 (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

http://haradatakeo.com/?p=61374


 

 

「事ここに及んだならば打つべき手は3つしかない。
『戦争』『インフレ誘導』そして『イノヴェーション』だ」

グローバル・ビジネス・リーダーたちの間でそう密に語られています。

その様な中で始められたアベノミクス2.0。
「異次元緩和」以上に有効な打つ手がないまま、時だけが過ぎ去っています。

そうした安倍晋三政権は遂に禁じ手に手を出しました。
「安保法制」です。
禁じ手である「戦争」による需要喚起に着手し始めているのです。

 

アポカリプス(破壊)か?イノヴェーション(刷新)か!?

http://www.haradatakeo.com/special/event/201601/


 

グローバルとニッポン村

http://www.web-nile.com/article/article.php?category=03&article=000442

 

安倍晋三総理大臣への公開書簡。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/1bb8c1f6b2ecb3c3554998c88558a136

 

「参議院特別委員で強行採決」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/98fcd4d13d1e6815ff00924cb7d5b07e

 

ロシア軍が「イスラム国(IS)」掃討のため既に戦闘を開始

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/224ed4a1e985f101ba58df768ab590ca

 


 

 

気になる内容は… 「2015年の世界と日本 ~何が焦点なのか?~」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6eb2680e485dd55b90c8684c3d1ca6bc


 

「仁侠」と「礼」、そして日本人の使命

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/adc6d52cc682807563b3e22a09cb831f

 

万葉の昔から私たち日本人は「言挙げ」出来ない民族なのだ

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/937768cd3b0fc3b4eca3dfd6805cc754

 


 

神奈備

https://ja.wikipedia.org/wiki/神奈備

 

神籬

https://ja.wikipedia.org/wiki/神籬

 

磐座

https://ja.wikipedia.org/wiki/磐座


余りにも穏やかなクリスマスは「終わりの始まり」の印である

2016-01-14 | 気象・地震・天文・地学

『あまりにも穏やかなクリスマスは前兆である、来年に起きることの』
原田武夫です。おはようございます。
今朝も東京は爽やかな始まりです。澄み切った朝。

そんな中・・・いつものとおり、日曜日ですので和文公式ブログをアップしました。

太陽黒点数。
1986年というモデル・イヤー。
そして・・・2016年。何が起きるのか。

是非ご覧ください。
そして真実を・・・1人でも多くの同胞に伝えるべく、拡散を。


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2015年12月27日

余りにも穏やかなクリスマスは「終わりの始まり」の印である (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

 

今年(2015年)もクリスマスの一時が過ぎ去った。心なしか実に穏やかな日々であったように感じているのは私だけだろうか。明らかに「暖冬」であることにも依る様に感じる。現在手掛けさせて頂いているとある仕事をこなすため、東京に戻る直前まで岡山の地にいたが、驚くほどの「暖かさ」だった。夜の帳が降りていて当然の時刻だというのに、街ではコートすら来ていない人々がイヴを楽しんでいた。「ホワイト・クリスマス」といった歌を知っている身としては、正直困惑してしまったことは言うまでもない。

一頃までクリスマスというと若者たちが乱痴気騒ぎをする時期であり、また我が国社会全体を見てもそれを許す雰囲気があったと思う。ミニスカートのサンタ姿の若い女性たちが街角を闊歩する中、豪勢なレストランをはしごする若者たちが繁華街を練り歩き、いかにも無礼講といった一時であった。未だにそういう乱痴気騒ぎをしている向きがいないではないが、やはり主流はというと「穏やかな聖夜」を求めるといった様子ではなかっただろうか。慌てて岡山から東京に戻って都内を代表する百貨店に飛び込んだが、それなりに混んではいたものの、かつての様な弾ける何かが街全体を覆っていないように感じた。

単にそれは私がある一定の年齢を超えたからだろう、と考えるのは簡単だ。現にクリスマス直後のこの時期、若く、その意味で世間様に対して無責任な世代であった当時は既に年末休暇の気分であった私が、今ではいつもと変わらず早朝に起きてPCに向かい、こうやって未だ見ぬ読者に向かって言葉を綴っている。ある種の責任を負い始めたからであって、だからこそかつての乱痴気騒ぎには目もくれぬようになったか、あるいはそれが「見えなくなった」ように思えなくもない。

だが、クリスマスに従前とは違う「静けさ」を感じ、そこにむしろ「これから誰の目にもはっきりとし始める重大事」についてそこはかとなく感じ取っているのは何も私だけではないのである。全ての物事には目に見える「現象(顕象)」と、決して目には見えないがそれを通じて次に生じる可能性が高まるという意味での「潜象」がある。余りにも暖かく、そして余りにも穏やかなクリスマスだからこそ、むしろ逆にここから生じる、えも言えず悍ましい事態が脳裏に浮かんで止まないのである。

 

今年(2015年)のクリスマスを前にした恒例の「説教」の中で、ローマ法王フランシスコはこう語った(英訳):

“While the world starves, burns, and descends further into chaos, we should realise that this year’s Christmas celebrations for those who choose to celebrate it may be their last.”

要するに「今年(2015年)のクリスマスが最後になるかもしれない」と語ったというわけなのである。前後の文脈を読むと、ローマ法王フランシスコ、そしてその背景に控えているヴァチカン勢は現在、グローバル社会全体が既に「世界大戦」に巻き込まれているという情勢認識を抱いていることが分かる。しかも状態は益々ひどくなっていくというのである。その結果、かくも穏やかなクリスマスを祝うことなど、人類にはもはや許されなくなるというわけなのだ。

ヴァチカン勢、すなわちカトリック教会に限らず、全ての宗教組織は多かれ少なかれ「終末論」を語るものである。なぜならばそうすることによって将来に対する恐怖を抱いた者のみが救済を求め、帰依することになるからだ。宗派は問わず、この原理は全く同じである。だからこそ今回のローマ法王フランシスコの「説教」もまた、この種のポジション・トークである様に思えなくもないというわけなのだ。

だが、ある一つの客観的なデータを示されるとそうも言ってはいられないことが分かる。太陽黒点数の予測値である。冒頭に示しているのがそれであり、これは国立研究開発法人情報通信研究機構が開設している公開サイト「宇宙天気情報」からの抜粋である。これを見ると一目瞭然なことがある。それは今年(2015年)12月に「60」である太陽黒点数が、来年(2016年)11月には驚くべきことに「30」、すなわち半減してしまうということだ。要するに太陽活動は著しく減退するわけであり、そのことによる影響こそ、今、人類社会全体が真剣に考えなければならない喫緊の問題に他ならないのである。

太陽黒点数が著しく減っている時期に、気候が温暖化するのではなく「寒冷化」してきたということは、有史以来、私たち人類が知っている事実である。太陽はその活動が最も活性化した時にその黒点数が実に150~200くらいまで増えることが知られている。これに対して来年(2016年)11月には僅か「30」、すなわちピークからすれば約6分の1にまで減ってしまうというわけなのだ。これが如何なる変化を及ぼすことになるのかは、余程何かに凝り固まっていない限り、健全な”大人“ならばすぐに分かるはずである。

こうしたことに対して最も敏感なのが統治リーダーたちである。その目線は未来に向かっているが、それでは如何に動くべきかとなると、むしろ「過去」へと視線を向けるのが常だ。なぜならば万物は「べき(冪)」という法則で成り立っており、言うならば規模こそ違えど構造は同じという「フラクタル構造」で歴史が織り成されているからである。そうである以上、「これから何をすべきか」の大前提としての「これから何が起きるのか」を知るために、まずもって「“これから”に酷似しそうな“これまで”は何時だったのか」を知ることがまず先決だというわけなのだ。実はこのことこそ、私が「類推法」に関する教科書を今年(2015年)春に出した趣旨だったわけだが、果たして何人の読者にそうした極意が通じたことだろうか。

「2016年と重なる“過去”は何時だったのか」―――こう考えた時にひらめかなければならない年。それは1986年である。下記をご覧頂きたい:

 

(1986年の主な出来事)

・1月7日 レーガン米政権が対リビア制裁を発表

・3月5日 青函トンネル開通

・3月23日 関東地方で豪雪

・3月25日 過激派が皇居半蔵門と在京米大使館に火炎弾を発射

・4月1日 男女雇用機会均等法が施行

・4月7日 経済構造調整研究会(前川委員会)、産業構造の積極的転換を提案

・4月26日 ソ連(当時)でチェルノブイリ原子力発電所事故発生

・7月6日 衆参同日選挙で自民党が圧勝

・7月22日 第3次中曽根康弘内閣が発足

・10月1日 住友銀行が平和相互銀行を救済合併

・11月3日 レバノンの雑誌によるリーク報道で「イラン・コントラ事件」発覚

・11月27日 日本共産党幹部宅盗聴事件が発覚

・12月9日 ビートたけしが雑誌「フライデー」編集部を襲撃


「北海道新幹線の開通」、あるいは「安倍晋三政権による衆参同日選の可能性」など、来年(2016年)を目指して世上語られていることを並べれば、何をかいわんやであることを御理解頂けるのではないかと思う。

ただし繰り返しになるが「べき(冪)」あるいは「フラクタル」は構造が同じというだけで、全く同じことが同じ順番で同じ規模で生じるということを担保するものでは決してない。むしろ「べき(冪)」という原理に則る限り、インパクトの大きな出来事であればあるほどそれが発生する確率は減って来る。単純な比較はその意味で禁物だ。ただし大変気になる太陽黒点数という観点でいうと、1976年3月9日から始まった周期が一山終えて、最終的に次のフェーズに入る、すなわち底(ボトム)となったのが1986年9月30日だったことは特筆に値する。この年の3月の関東地方における豪雪は、私個人の記憶でいうと所属する中学校の吹奏楽部の一員として初めて出た演奏会の当日であり、長靴を履くことなく、運行を停止した電車の遠い駅から自宅まで歩いたため、足が凍傷寸前にまでなってしまったのをよく覚えている。

ただその時とは段違いに少なくなるのが今回の太陽黒点数なのである。それでも「単なる周期的な現象」の域に止まるのであれば全ては杞憂に終わり、再び活性化する太陽活動と共に人類もまたあらゆる局面で復活を遂げるはずだ。しかし、仮に「そうではない」、すなわち太陽黒点数の激減が一過性のものではなく、これから訪れる巨大なトレンドを形作るものであるということになると話は全く違ってくる。そしてそのことを事前に察知し、リスク・マネジメントを万全にしながら、それでもあえて「逆向きのこと」を米欧の統治エリートたちは大声で語り、グローバル社会を誘導しているのだとなるとこれまた”事“なのである。

大事なことは「備えること」なのである。なぜこのタイミングで、あの平成バブル(1986年が本格的な始動年であった)の時と同じ様に日本株マーケットが異常な動きを見せる可能性が高まっているのかも念頭に置きつつ、「誰が・何の目的で・何を目指して」を常に考えながら新年(2016年)を迎えることにしたい。

 

2015年12月27日 東京・仙石山にて

原田 武夫記す

 

余りにも穏やかなクリスマスは「終わりの始まり」の印である (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

http://haradatakeo.com/?p=61254 


 

「蚊由来のウイルスで2400名の新生児に脳損傷。ブラジルで非常宣言」

狙われてますね。。。
米政策金利の引き上げの結果、一番のダメージはこの国では、と。

ローマ法王フランシスコの言葉が気になります。
「クリスマスを祝えるのは今年が最後だろう」と。

 

『狙われているのはブラジル』

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/981371325267422


 

 

今なぜ「類推力」なのか?? (Whiteboard Seminar vol.27)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/197155f815db95d573ad8c77ea23421d


 

【寒冷化!!!】 原田武夫です。こんにちは。 大変だ!!!

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/4a0ca285369f629cccca0b44612abfa8

 

なぜ今、太陽そして天変地異に注目すべきなのか? (※拡散宜しくお願い致します)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0bcfef8202dd9775ac330d8b4672e85a

 

(※拡散希望) 我が国でもいよいよこの手の一般報道が行われ始めたのですね。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/221b927d409cf37f095d29abd915e4ec

 

歴史とは、すなわちフラクタル構造である

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e32973c4e46eefa508821435855c2398