ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

ドラドラドラマ

2015-05-20 09:44:38 | ドラマ

「64」は、ドラマとしては、完璧だ。
原作は知らないが、作り方が王道なのだ。

ピエール瀧は、風貌で、
主演に抜擢されたのかもしれないが、ちょっと下手。
他のベテラン勢は、上手い。

特に、段田安則のモゴモゴしたしゃべり方はリアル。
子供を誘拐され、殺害された親が、
滑舌良かったら、おかしい。

「アルジャーノンに花束を」は、どんな映像でも、
小説を、超えられない。
あのSFは、原作が良過ぎるから。

ただ、河相我門と、いしだ壱成は良い。
役者として、苦労してきた深み、優しさがある。

「恋愛時代」は、意外と面白い。

料理屋「花籠」の、女店主の声が良い。
あんな、行きつけの店が、あったらいいな。

「心がポキッとね」は、ハチャメチャなようで、
全員が病んでいるのが、実にリアル。

最初、白神先生が、一言もしゃべらないのを、
「ありえない!」と笑っていたが、
今となっては、あれが、
究極のカウンセリングではないか、と思うようになった。

Dr.倫太郎みたいに、
「あなたの味方です。」なんて、言われたくない。

 


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