ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

台風

2013-10-16 15:27:10 | Weblog

ひでーな、台風。

「行くな。」と言われたが、意地がある。
行かねばならない職種でもある。

しかし早朝、一歩、外に出て、
体を、飛ばされそうになりながら、思った。

私はいったい、何をやっているんだ?
ひゃ~。
1人、悲鳴を上げた。

もはや、家に戻るも、駅に向かうも、
困難なくらいで、樹の陰に避難した。

傘はささず、カッパを押さえて歩いたので、
長靴の中もグチャグチャで、ボトムもビチョビチョだった。

2つ先の駅まで、1時間近く歩いて、
たどり着いたら、晴れてきた。

ヤレヤレと思ったのも、つかの間。
やっと電車に乗ったと思ったら、途中で降ろされた。

降りたホームでは、たくさんの人が、
来ない何かを、待っていた。

私は、疑問に思いながら、出口に向かい、
女性駅員に聞いた。

「私は、上りに乗って来て、降ろされたんですが、
ホームにいる人達は、いったい何を待っているのですか?
私は、どうすれば良かったのですか?」

私は、半分、笑っていた。

駅員は言った。
「危ないので、全員、駅から出すかもしれません。」

無理だろ。
そんな事したら、袋だたきだ。
日本人は、何が何でも、会社に行こうとする、ブタ野郎だから。

何度も、職場に連絡した後、
キチガイみたいな行列を見て、決めた。
私は、ブタ野郎にはならない。

もう、行かねぇ。
サボリだ。

バカみたいに、バスで主要駅まで戻った。

天丼、食ってやる!

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懐かしくて知らない街

2013-10-16 14:06:01 | Weblog

普通なら、ありえない人が、
表紙を飾っていた、タウン誌を見て、
懐かしい街を散策した。

ある神社の前に来て、
学生時代に、ここで、
付き合っていた人と、別れ話をした事を、思い出した。

小さな公園が、併設されていたはずだが、
それは無かった。

どうしているだろうか。
私を振った先輩は。
私の次に付き合った女と、結婚した彼は。

才能があり、尊敬できる人だったが、
あの性格上、もう会う事はないだろう。

それだけに、神社は寂しいだけだった。

大きく変わった場所と、今も変わらない処。

今でも、短い横断歩道には、
不必要な信号機が、付いていないところが良い。

ドタキャン

ずっと前から、同じ職場で働いている人と、
改正について、話す約束をしていたが、
同じ月に2回も、ドタキャンされた。

どちらも、子供の病気が理由だった。

一度目は、前日に電話がかかってきて、しかたないと思ったが、
二度目の、当日の留守録は、ウソじゃないかと思って、腹が立った。

そんなに、小さい子供じゃないはずなのに、
いちいち、親が呼ばれるものだろうか。

「おまえが、嫌われてるんじゃないか。」って?
うーん。

彼女は、昔から頑張り屋で、仕事の話にも乗り気だったし、
私の予定も、聞いてきたけどねぇ。

それに、データを見ると、確かに、早退や欠勤が多い。
疑ったら、キリがない。

昔からの友人もそうだが、
お互いに、生活サイクルが、違い過ぎるのだ。

私の方が、冷めてしまった。
もう、誘わない。

ナレアイ

家族的な付き合いだった友人とも、
長年の習慣を止めた。

手持ちの端末は、ほとんど鳴らないし、
意識して、わざと使わないようにしている。

親しい人とも、距離をおくくらいだから、
中途半端な知り合いは、もっと面倒だ。

たまに行く、スーパーの総菜屋で、
「いつも、どうも!」なんて言われると、
覚えられているのかと、ゾッとする。
私は、相手の顔など見ていないし、知らない人なのに。

「今日も、チーズベーコン?」などと、言われた日には、
イラッとして、別な物を買う。

キマグレ

いくら、人嫌いでも、通販で物は買わない。
商品には、会いに行く。

そして、いつのまにか、
店員を、質問責めにする。

さんざん迷い、しゃべり疲れたら、
「考えます。」と言って、
平気で、その場から立ち去る。

あ、やっぱり、嫌がられているのは、私の方か。(笑)

セッカチ

人との関わりが多いと、セッカチになる。
私は、セッカチだが、他人に、強要はしない。

最近、親のペースに合わせて歩いたり、
荷物を持ってあげたりする事が、幸せで楽しい。

ゆっくり動いている人達を見ていると、
自分も、のんびりしてくる。

エスカレーターで歩いたり、
駅のホームで、立ったまま、何か食べている人を見ると、
「何をそんなに、急いでいらっしゃるのですか?」と、
イヤミを言いたくなる。

リバティー

懐かしい街には、やたら、
新しい美容室が、並んでいる事に気づいた。

その中に、すごく綺麗な内装で、
客も従業員もいなくて、広々としている店があった。

自信ありそうな、若いオーナーが、こっちを見た瞬間、
私は、外にあった小さなパンフを、引き抜いて見せた。

「聞く耳を持つカウンセリング」と書いてある。
本当かよ。
無礼なHカワみたいに、
こだわりを押しつけるんじゃないだろうな。

でも、自分の家から遠くて、知らない店に、
1回だけ行ってみるのも、すごく自由でいい。

男の美容師は、嫌なんだけど、どうしようか。

 

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恐るべし秋田美人

2013-10-16 13:32:55 | Weblog

父の注文で、デパ地下に、梅干しを買いに行ったら、
炊いた白米を配っている、天女がいた。

かぶり物の、ベールに包まれた顔を見たら、
激カワ!!

コーフンして、ご飯をよそっていたオバさんに、
「この人は、秋田の人ですか?」と聞くと、
彼女は、「ミスあきたこまち」で、
週末だけ、イベントに参加していると言う。

普通、地方のミスって、中途半端な美人だったりするが、
彼女の場合は、とても素人とは思えない、正統派美人。

オバさんに、「写メ、撮ってもいいですか?」とささやくと、
「いいですよ。」と、本人じゃないのに、当たり前のように答えた。

そりゃー、そうだわな。
人寄せパンダなのだから。

彼女は、可愛く見せようとして、首をかしげたが、
前髪も、りんかくも、斜めになるから、
本当は、正面の方が良かった。

衣装をムシして、美しい顔だけ、アップにした。
19才の肌は、炊きたてのお米のように、
白くて、ピカピカだった。

秋田美人、恐るべし…。

私は、心の中で、つぶやいた。

何で、秋田に美人が多いかって言うと、
昔、どっかの武将が、
美人を、たくさん連れて行った、という説があるらしい。

本当かよ。
稚魚の放流じゃあるまいし。

美人を継承するには、ブ男との結婚は、避けねばなるまい。
どうか、ユキちゃん、相手の顔も、選んでくれたまへ。

見た目で苦労していない人は、
意外と、無頓着だったりする。
逆に、ブサイクが、ブサイクを嫌うのは、
これ以上、ブサイクを増やすなと、
遺伝子が、訴えているからだろう。

美人は、それを使わない手はない。

あきたこまちのキャンペーンは、
天女の衣装が、美人を特化させて、
うってつけのイベントと言えよう。

 

 

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星野鉄郎にはなれない

2013-10-16 13:06:32 | Weblog

人は、病気でばかり、死ぬような気がしていたが、
事故で死ぬ事も多いと、最近思う。

40才の彼女の行動は、
自分の生き方を、全うしたのだから、
それで良いと思うが、
騒ぎ過ぎるのも、どうかと思う。

星野鉄郎みたいな事をしていたら、
命が、いくつあっても足りないし、
カンパネルラのように、川に飛び込んでも、
溺れていた方が助かり、
助けに行った方が死んでしまうなんて事も、よくある。

ムチャをするより、
警報機が鳴ったら、踏切内に進入しない、
進入者がいたら、すぐに非常ボタンを押す事を、
もっと強調するべきだ。

せっかちバカが多い上に、
電車内のアナウンスで、人身事故の遅れを、
いちいち謝っているのを聞かされると、
足止めを恐れて、非常ボタンを押す人が、
いなくなってしまうと思うのだが。

何だか、踏切が恐くなってしまった。
カンカンカンと鳴ると、緊張する。

桜塚やっくんは、右車線停止した事故車から、
外に出て、追突されてしまった。

彼の芸風や言動から、
何となく、短命な気がして、ゾッとした。

良くも悪くも、人は、
自分の性格や行動が災いして、
死に至るものだと思う。
病気にしても、大半は生活習慣だし。

自殺じゃなくても、自分の寿命を決めているのは、
自分かもしれない。

でも私は、本末転倒な奴らと、戦うぞ。
それでもし、私が死んだら、
人類滅亡も近い、と思うがいい。

 

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