ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

オナラができる家族旅行

2012-11-19 10:54:48 | おでかけ

久しぶりに、オナラをし合える、
オリジナルの家族で、旅行に出かけた。

丁度良くひなびた、西伊豆の、たたみの宿。
大名の城に倣って、トイレの床も、浴槽の底も、
全部、畳でできているから、ビックリ。

うーん、やっぱり畳は、
夏でも冬でも、心地良いなぁ~。

部屋に付いている、小さな露天風呂は、オーシャンビュー。

しかし、日の入りの景色は、わずかな漁船と、道沿いのコンビニ。
夜は、チラホラ街の明かりが見えるものの、
ただの暗い海やんけ、と思いながら、
ふと、空を見上げたら、

星!星!星!

星なんか見たの、久しぶり!!
あれは、オリオン座か~。

大浴場にあった、黒茶石けんの泡立ちが、気に入ったので、
売店に行ってみると、考えていた以上に、いいお値段で、
魚ッとしたが、土産に購入した。

初めて

母は、アワビを食べるのが、初めてだとか、
車の窓から見える、大きな富士山に、はしゃいでいたし、
静かにしていた父も、立ち寄った池で、
放ったエサを、バクバク食べる鯉に、ウハウハ笑っていた。

人生経験の長い両親でも、
楽しんできた事の種類は、少ないのかもしれないという事に、
初めて気づいた。

魚!魚!魚!

沼津の定食屋で、「今日は、深海魚の煮付けがありますよ~。」と、
店員が叫んでいたので、見に行ったら、
煮くずれで、頭と胴体が分かれていて、よけいグロテスクで、
まるで残飯のようだったので、止めた。(笑)

毎食、海鮮料理ばかりで、
美味いとも不味いとも、感じなくなっていた。

川島なお美の血が、ワインでできているとしたら、
この時の私は、体から魚肉ソーセージが、出せそうだった。

楽しい写真

写真の中の私は、惚けた顔をしていたが、イキイキしていた。
出発した瞬間から、日常の事は、一切考えていなかった。

母は、よっぽどゴキゲンだったのか、
こっちに向かって、ピースしていた。(笑)

 

コメント
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