ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

「おばさん」と言われても

2008-12-28 17:05:03 | Weblog


「はやく起きた朝は…」を見ていたら、
松居直美が、40才の頃の石原裕次郎や渡哲也を見て、今の若い子達から、
40才の自分はどう見えているのかを考えた、という話をしていた。

それに対して磯野貴理は、小さい子から「おばちゃん」と言われた時、
ムキになって訂正させた話をしていたが、
私も最近、松井直美と同じ事を考える。

自分の頭の中では、何も変わっていない「私」という「若者」は、
周りから見ると、とっくに「おばさん」なんだろうけど、
自分でそれを認めたくないし、そう呼ばれたくもない。

年を重ねている事でバカにされたり、差別を受けたくないという事だ。
でも、人は見た目だと思う。
向かいから歩いて来る老人の、ショボイ姿にウンザリする。
そして駅前のスーパーの鏡に映る自分をチラ見し、「まだ若い」と確認する。

あの人のお気に入りが、私よりはるかに若い事に絶望しながらも、
「Rには無いものが、私にはある」と信じている。

昔、友人のお母さんの事を話している時に、
友人に「おばさんが…。」と言ったら、その呼び方が気に入らなかったのか、
「面白いね。(呼び方)」みたいな、皮肉めいた事を言われた事があった。

それなら、母親と同世代の人を何と呼べばいいのか。
いちいち「○○のお母さんが…。」と言えば良かったのか。
私としては、年寄りという意味で使ったのではなく、
「おばさま」というニュアンスだったのだが。

私自身、友人の子供から「おばさん」と言われても、怒るつもりはない。
その子供と同年代でも、職場の同僚なら嫌かもしれないが、
母親が友人だった場合、その子供から「お姉さん」と言われるのも変だろう。

フィギュアの村主さんが、最近コスチュームをピンクにしているのは、
若く可愛く見せようという戦略だと思う。
大人っぽく見られたい浅田真央が、黒を着るようになったのとは対照的で面白い。
みんな、どう見られるかを気にしているのだ。

「自分がおばさんだと思えるようになったら、言い合いましょう。」
磯野貴理はそう言ったが、
年令より感性だと思う私は、永遠に言えそうもない。
口にした瞬間、本当のおばさんに変わってしまいそうだから。

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友達がいなくなる

2008-12-28 15:29:13 | Weblog


「友達」と呼べる人の数を数えたら、あまりに少なくて笑えた。
ああ、でもこれが理想の形。
私は今、本当の自由を手に入れた。

誰とも、つるまない。
無理に合わせない。

私が笑えば、周りの人も笑ってくれるのはわかってる。

でも、笑えなくしたのは「あなた」よ。
「あなた」もよ。
「あなた」でもあるのよ。

そして理由があるの、それぞれに。

飯島愛だって、薬飲んでおかしくなった時、相談しに行ったのは、
「友達」じゃなくて、「警察」だったじゃない。

何となくわかるのよ、その気持ち。
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淋しさに殺される

2008-12-25 18:25:20 | Weblog


飯島愛が死んだというから驚いた。
仕事を辞めない方が、マシだったんじゃないのか。
たとえ病気で、多少他人に迷惑かけても、
人生、走っていた方が気が紛れるはずだ。
1人きりの部屋で、コンビニで買ったハイチュウばかり食べているからだ。

三浦和義氏といい、家族の仕事仲間といい、
今年は、今まで戦っていた人達が急死する事が多かった。

頑張り過ぎる人は、いつか壊れる。
雅子様は、完璧な上に、
それを維持しようとするから、病んでしまったのではないか。

俳優の勉強などした事がないと言う、
仲村トオルや金城武のように、ムキにならない人達の方がオファーが多い。

汚い世の中を生きるには、抜け感が必要なのだ。
鈍感なくらいの方が長生きできる。

体が不調だと、気が滅入る。
精神が不調だから、体が病むのか。
どっちが先か、わからない。
私も今、そういう状態だから他人事ではない。

アキバ事件の時も書いた。
異性関係が充実していれば、たいていの事は乗り越えられると。

病んだ自分を救う為に必要なものは、
日々のときめきだけだ。
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妄想シークレット・イヴ

2008-12-25 15:27:55 | Weblog


クリスマス・イヴの前日、私とあなたとRがいた日。
帰りに気づいた、Rのロッカーの上の紙袋。
ユナイテッド・アローズは、たぶん男物だよね。

あの人への、クリスマスプレゼントなのね。
あの人、イヴの夜は仕事だから、今日は2人で過ごすのか。
今夜Rは、あなたのうちにお泊りかしら。

今まで心のどこかで、思い違いじゃないかと、信じていたのかもしれない。
でも、こうして物的証拠を見てしまった今、その気持ちは消え、
果てしない悲しみで、胸が締めつけられた。

その夜私は、時計を気にしながらケーキを食べ、
今夜、あなたに抱かれるRに、激しく嫉妬した。

紛らわしい!

ところが次の日、私は目を疑った。
ロッカールームの電灯をつけた瞬間、
無くなっているはずの紙袋が、まだそこにあったから。

Rのロッカーの上にあった紙袋からは、黒いロングブーツがはみ出していた。
しかも、Rが休みの日だから、隣の誰かの物だろう。

あの人へのプレゼントじゃなかったのか…。
何でクリマスマス前に、ブーツ入れる紙袋なんて置いとくんだよっ!!(笑)

ああ、ホテルの資料の時と同じだ。
私は、嫉妬に狂っている。
全ての物が、あの人とRを繋いでいるように思える。

でも、まだわからない。
あの人とRは、メールアドレスを交換しているのだから。
Rの黒い携帯の中には、あの人からのメールが、一杯溜まっているのだろう。

プレゼントなど渡さなくても、一緒に帰ったりしなくても、
元彼女では懲りずに、あの人が又、合鍵を渡しているのだとしたら…。

早く、別れて。
早く、別れて。
これで結婚なんかしたら、承知しない。
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残されたデータ 

2008-12-25 14:36:57 | Weblog


PM 20:00 ― あなた、Rに何を話しかけたの。

何気なく調べてみた。
先週の木曜日、あなたはいたのかと。

偶然みつけた。
それは珍しいデータだった。
いつも残っているわけじゃない、あなたの名前。

他の人にとっては、何の意味も無い、
気にも留めない仕事の記録。

でも、私にとってはそうではなかった。
それは、あなたとRが、会話した瞬間を物語っていたから。

PM19:58―Rの最後の仕事は、あなたを呼ぶような内容ではなかった。
PM20:00―同じ場所に残された、あなたの名前。
仕事の話じゃないよね。
あなたは帰る間際のRに、ただ話しかけに行っただけ。

4003―そこで2人は、何を話したの?
あなた、美勤の日は、Rが帰るまで、いつも残業しているの?

そしてあなたは、少なくともPM20:24までは、その部屋にいた。
彼女をどこかで待たせて、一緒に帰ったかはわからない。

気をつけなさい、あなた。
私は知ってるのよ。
その日、そこにいなくても。
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デートしたい

2008-12-18 18:13:44 | Weblog


ねぇ、うちの最寄駅前の、立ち飲み屋に行かない?
焼鳥は、岩手の「なごみ鳥」らしいから、美味しいよ。
そこで30分、芋焼酎1杯で酔えるから。

その後、海向きにしばらく歩くと、チェーンのラーメン屋「K」があるの。
トンコツ魚ダシ、食べようよ。
Mのダンナがやってる店、「F」みたいに、マズくないよ。(笑)

そういえば、あなた、まだ「F」に通ってるの?
他の事は飽きっぽくても、
あなたの出身地では、ラーメンとプリン好きが多いらしいから、
今も、飽きずに食べてるのかな。

他の味を知ろうとしない。
他の考えを理解しようとしない。
そんなコンサバなあなたを、連れ回したいよ。

そして、壊してやりたい。
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なぜ休んだ

2008-12-18 15:14:29 | Weblog


あの人が、又休んだ。
元彼女もRも、いない日だからか。
2人ともいない上に、私と会いたくないから、この日にしたのか。

Uが電話してた。
「行くね。」って言ってた。
MもRも休みだし、忘年会でもやるのか。
もしかして、あの人も呼ばれているのだろうか。

どうでもいいと思っても、いないとイライラする。
見えないもの、わからない事に嫉妬する。

今、あなたは何をしてる?
誰と過ごしてる?

職場のオシャベリ女達とは、もう二度と口なんかきかない。
Yとも関わらない。

生きていて、今ほど人を嫌った事はない。
「いなくなればいいのに。」そういう女もいる。

好きになった男、欲しくて手に入れた物、
永遠に変わらない感情などない。
私は、この恋と憎しみの執着から、いつ開放されるのだろうか。

醜くなる。
何も、やる気がしない。
でも…、

あなたに会いたい。

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青いハートが輝く時

2008-12-13 15:12:50 | Weblog


布団の中で仰向けになった時、ふと乳房に触れてみた。
すっかり痩せて、(脂肪がまるで無い感じ)肌もザラついていた。
ああ、本格的に女で無くなっていく…。(泣)

肝斑は、ファンデーションの下で黒くくすみ、
二重でもないのに、寝不足だとマブタに皺ができる。
夏のストレスで、急に白髪が増えた。

あの人は、過剰に私を避けている。
親しい人からのメールにも、腹が立つ。
ゆっくり物を選んでいると、万引きかと監視される。

気がつくと私は、
世の中のほとんどの人を憎むようになっていた。

老人に、席など譲るものか。
うるさい子供は、どこかへ行ってしまえ。
この世にあるのは、悪意とエセ善意だけだ。

自殺者は、ますます増えるだろう。
雅子様が、適応障害になってもおかしくない。
ロールパンナちゃんが、黒くなるのもわかる。

私でさえ、こんなにイライラしている。
私はもう、あの部屋では笑えない。
MもYも、私を裏切った。

おまえら、バカにするのもいい加減にしろ!

私の胸元のペンダントトップは、あなたのイニシャル。
上から見下ろすなら、白髪じゃなく、それに気づいて。

今、この胸に青いハートが輝き、
私は、全ての人を憎む。

それでも、私は死なない。
いつか、赤いハートを輝かせるまで。
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岩盤ヨグーッ!

2008-12-11 16:31:12 | おでかけ


「万葉倶楽部」内に、新しく岩盤浴ができたので初体験。
これが、思っていたより良かった!

入館料とは別料金だが、ミネラルウォーターも自由に飲めるし。
サウナみたいに、熱くてビショビショになると思っていたのだが、
耐えられる温度と乾燥で、眠くなるくらいだ。

水分補給をしながら、まずうつ伏せで5分、
仰向けで10分、外に出てクールダウンを5分。
これを、2、3回繰り返す。

実際やってみて思ったのだが、
これは、3回繰り返した方が、効果がある気がする。
3回目で、汗がたくさん出てくるからだ。

うつ伏せの時に、お腹が温まるのが心地良い。
盤によって石が変えてあり、効能も違うらしいから、全種類試してみた。
どう違うか判りづらいが、
確かに、電気を発するという「トルマリン」は、少しピリピリした気がする。

お風呂で汗を流したら、リラックスルームで寝る。
長くお湯に入るより良いかも。
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シャツにハマる

2008-12-11 15:43:46 | ファッション


ここ最近、今までに買った派手な柄やデザインの服に飽きてしまった。
特に、胸に切り替えがあって、裾が広がっているシルエットのカットソー。
個性的なデザインのチュニック。
あまりにボヘミアンの流行が続いたので、
つい、安くてユルいシルエットの物を買ってしまっていた。

本来私は、ソフトトラッドが似合う。
色は薄いピンクが好き。
「キチンと感」があるけど、少しデザイン性のある、
女らしいシャツを探すようになった。

キッカケは、近所のスーパー内にあるシャツ専門店。
メンズが売場のほとんどを占めているが、レディスもある。
しかも普通の洋服屋より専門なので、バリエーションがあり、
しっかりした縫製でも、手頃な価格。
気にして探してみると、シャツ屋のチェーン店て、けっこうあったりするのだ。

男は淡い色が好き

私が、色物で襟とカフスが白のシャツを見ていたら、
男の店員は、淡い色のを勧めた。
男から見ると、色物はキツく見えるのだそうだ。

別に男に媚びるつもりはないが、着ている服によって、
私に対する、あの人の様子が違うのは、以前から感じていた。
もともと避けられてはいるものの、
黒っぽい服の時は、更にドン引きされ、
ピンクなどの淡い色で、ナチュラルな感じだと、
近くをウロウロしている気がする。

先日珍しく、元彼女もRもいない日があった。
そんな日はたいてい、あの人のテンションは低くて、
遠い席で、PCばかりいじっているのだけど、
その日はどうした訳か、やたら私の周りを行ったり来たりしていた。

男はちょいセクシーが好き

私が、その日着ていたのは、淡いブルーで、襟は普通なのだが、
胸元のギャザーのデザインで、少しだけ肌がのぞいているシャツ。
それは、ほんの少しの露出で、セクシーに見える物だった。

女らしく見えたのか、他の男性も私に近づきやすいようだった。
もしかしたら、あの人も、同じ目で見ていたのかもしれない。

わかっているなら、その習性を利用しない手はない。
私から近づけないなら、少しでも近寄ってもらえるようにしなければ。(笑)

最近、気に入ったシャツは、ベージュで襟とカフスが白の細身タイプ。
ボタンかがりの色も、カフスのデザインも、凝っていてオシャレ。
みつけた店にサイズが無くて、在庫のある遠方の店舗まで買いに行った。

違うシャツ屋で、エンジのレディスタイも衝動買いしてしまった。
マニッシュだったり、学生風に見えてしまうが、私はネクタイって好き。
売られていても、実際にネクタイしている女性は見かけない。
なぜ?
私はネクタイするゾ。

可憐で女らしく 目を引いても派手ではない

そんなシャツを着よう。
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