ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

ブログ続けたい

2010-10-18 13:47:20 | Weblog


自由に使えていたPCが、使えなくなった。

手持ちの端末から、投稿しようと思ったら、
PHSからは、投稿できなかった。

蓮音にも、相談した。
ブログを止めると、ストレス発散の場所が、無くなってしまう。

ただノートに書く、「1人ツイッター」になるしかないのか。
しばらく考える。

文を書くのは、大好き。
今日は、お金払って、ネットカフェでやっている。

ここもタバコ臭い…。(泣)
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タバコ嫌い

2010-10-13 15:03:08 | Weblog


分煙と言っても、全く分煙になってない店で、消臭スプレーを使っていたら、
「喫煙者が気にするから止めて。」と、店員に注意されてしまった。
吸う人がいるのはしかたないから、自分の周りだけでも、と思ったのだが…。

店員を含め、喫煙者が多い場所だからか。
張り紙には、「なるべく吸わない方が…。」って書いてあるくせに。

しかし、本当にタバコの臭いって、吸わない人にはキツイ。
今は、逆に喫煙者に厳しいくらいのご時世だが、
何で、こんなに吸う人が多いのかと思う。

周りに影響無いなら、他人が何しようと勝手だと思うが。
香水の匂いだって、嫌なのだ。

これで又、人嫌いが、加速しそうだ。

あの人と、復活したらしい彼女も、喫煙者だが、
あの人が、喘息みたいな咳をする時があるのに、よく吸えるなぁ。

あの人自身も、前は吸ってたみたいだが、
気づくと、止めてるみたいだったし。
タバコ吸う女と、よく付き合えるな。
好きな女だから、いいのか…。

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「キャタピラー」の女房

2010-10-13 12:07:46 | 映画


ある意味、本当の反戦映画だった。
戦争では、「死」こそ悲惨だと思われるが、
描かれているのは、「after」を生きる地獄である。
後味の悪さは、極めつけ。

私が、この作品を観ようと思ったのは、
宮藤官九郎のコラムに、
「(寺島が)ショックで、『いやぁ~!』と言いながら、田んぼを駆けずり回り、
その後、冷静に泥を落とすシーンがあるのに笑えた。」と、書いてあったからだ。

ところが実際、私は、そのシーンには笑えず、
後ろの美しい雪山だけが気になり、むしろ悲しくなった。

それより、ただの塊になって、戦場から戻った夫に絶望し、
手をかけようとするも、その塊に反応があった瞬間、
キャタピラー(芋虫)と化した夫と自分が、夫婦であった事を思い出し、
慌てて、し尿ビンを用意するのが面白かった。

「軍神の妻」として、夫を支えていく決心をしながらも、
その要求とワガママに対する、イライラと絶望の狭間で、
不安定になる妻の心の動きを、寺島は、本当によく演じていたと思う。

キャタピラーを、リヤカーに乗せて連れ回し、
軍神の妻として賛美される事で、自分はウップンを晴らす。
本人が嫌がって、連れ出せない日には、
自分が、勲章を付けて出かけるのにも笑えた。

食べる 寝る 食べる 寝る

「こんな者の為に、私の人生は」と思うか、
「こんな者でも、私がいなければ」と思うか。

「ゲゲゲの女房」が、理想的な夫婦の形であるならば、
「キャタピラーの女房」は、真実の夫婦の姿かもしれない。

ともあれ、寺島は最後まで、夫を見捨てたりはしないのだ。

私は全編、ほとんど泣きながら観ていた。
感動したからではない。
突きつけられる真実が、悲しかったからだ。

観客は、ほとんど年配女性だった。

斜め後ろに座っていた老女が、劇中で行進曲が歌われるたびに、
小声で、一緒に歌っていた。(笑)
そして、ラストシーンでは、「あっ!」と声を上げていた。
(よほど、ショックだったのだろう。笑)

そうだよなぁ。
戦争が終わってしまったら、
「軍神」じゃなくて、本当に、ただのキャタピラーだもんね。

世にも恐ろしい唄

エンディングは、元ちとせが歌う、「死んだ女の子」。
こんなに恐ろしい唄は、聴いた事がない。
あの世からのメッセージだ。

このような唄が、CD化されても、
はたして、改めて聴こうと思う人がいるのか?(笑)

繰り返されるストレートな言葉に、
「(戦争は)もう、しません。もう、しません。」と、
頭を抱えて、謝りたくなってしまうほど、恐ろしい。

鑑賞中は、すすり泣く声がしていたのに、
灯りが点くと、リアルタイムを生きた?おばさま方は、
意外にも、ケロッとしていた。

おそらく、場内で一番泣いていたのは、私だったと思う。

知らないから、恐ろしいのだ。
知らないから、悲しいのだ。

こんな目に合いたくないと。
甘くない小豆しか、食べる物がない生活など嫌だと。

別な意味で、オトタケさんが観るにはキツイ。

重い、暗い、ちょっとエロい。
でも、しばらくたつと、観て良かったと思う、
忘れられない映画だ。

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奇妙でも何でもない

2010-10-06 15:18:35 | ドラマ


直筆っていいね。

先日の「世にも奇妙な物語」、20周年記念、
作家特集だったから、期待していたのに、
やっぱり面白くなかった~。
オチが分かっちゃうし、あんなの奇妙でも何でもない!

唯一、良かったのは、「栞の恋」。
しかし、サリーがあんな男じゃ、百年の恋も冷めるなぁ。
栞の相手、Y・Tが、別人で良かったね。

前も、蒼井優主演で、時代の違う人と交換日記する話があったけど、
やっぱり、直筆っていいな。

メールと違って、長くてもウザくないし、
何を書いても、そんなに腹も立たない。
絵文字なんて無くても、情緒がある。

あの人、私の直筆、捨てちゃったかな。
又、渡したいな、直筆。(笑)
無理だけど。

でも、「栞の恋」は、恐い話じゃないし、不思議さに欠ける。
私にとっては、あの人と彼女の方が、よっぽど謎だよ。(笑)

キャストは有名なのに、「世にも奇妙じゃない」物語は、つまんない。
始まった頃は、無名なキャストが多くて、
脚本が、もっと面白かったと思うんだけど…。

最近、ドラマじたい、面白くないんだよね。
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好きなデブ 嫌いなデブ

2010-10-06 13:55:16 | 気になる


以前は、ただ、デカくてデブなニューハーフと思っていたが、
辛らつなようで、慎重なコメント、
雑誌での、自由なQ&A。

「好きにすればいいのよ。」
全く同感。

今、何か相談するなら、最適な人だろう。

好きかも、マツコ・デラックス

普段は、魚屋&八百屋で、
シャッターが閉まってる日の午前中は、
その前で露店を出し、安い野菜を売っている。

売っているのは、そこの店で働いている、
顔にアザのある、デカくてデブな男。

以前、国産の干しイモが安くて、買った事があり、
次に通りかかった時、又、干しイモを買おうとしたら、
「まだ、準備中だから。」と、拒否された。

早朝、商店街を通る人を、ターゲットにしているはずなのに、
品出し中だからと、拒むとは、
露店ごときが、何て生意気な!
しかも、以前買った時と、同じ時間なのに…。

顔のアザが、巨漢の男を、ますますブサイクにしていて、
今までは同情していたが、
その瞬間、そんな気持ちも、フッ飛んだ。

二度と買うか!

それ以来、その露店が出ていても、何も買わず。

ところが何と、今朝、その露店で、
大きいトマトが、3つで300円だったのだ。

最近、トマトが高い。
いつもの、倍の値段になっている。
トマト好きには、キツイ。

悔しい!
売ってるのが、そいつじゃなかったら、買ってたのに!

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綺麗事より美しい本音

2010-10-06 13:13:32 | Weblog


中居君にインタビューされた、水木しげるが言った、
生きる秘訣は…、

クソするみたいに、してればいいんだよ。

「ゲゲゲの女房」人気で賑わう、
鳥取の、水木しげるロードの商店では、
最初、妖怪のオブジェを設置する事に反対していた。

その理由を、お婆さんが真顔で語っていたのだが、
ただでさえ、老人が多いんだよ…、

生きた妖怪が、いっぱいいるんだから。

安住アナに、自宅訪問され、
記念品として飾られたライターについて、
質問された、フジコ・ヘミングが、
その昔の恋人に、20年ぶりに会って…、

化け物みたいになってたのよ~。

年寄りの暴言は、笑える。

しかし、泣ける本音もある。

最近、私の中で不評だった、「ザ・ベストハウス123」、先日のSP。
台湾のドキュメンタリーで、出産直後に余命宣告された女性。

治療が辛くて、夫にグチる言葉も、本当によく分かったし、
又、その夫が、ネガティブでも無く、期待もさせず、
淡々と、妻に接しているのが、素晴らしかった。

日本のドキュメンタリーだと、
病気モノでも、演出を感じるし、
死ぬ瞬間の本人は、直接映さない。

でも、台湾では、そのままカメラを向けていた。
(テレサ・テンも、遺体の写真が、報道されてたもんね。)

夫が初めて泣くのを見て、本当に可哀想だったよ。
その時の言葉が、又、泣けたんだよ。

肉体が逝ってしまうなら、魂を捕えたかった。

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