ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

あ・マゾンからです

2016-03-16 11:53:20 | Weblog

雨降りの日に、
あ・マゾンから、荷物が届いた。

「誰からですか?」
「あ・マゾンからです。注文しませんでしたか?」
思わず、突っ返した。

「えーっと、〇〇さんからです。」
(最初から、そう言えよ。)

洋酒瓶ほどの、大きさの物を、
コンピューターが入るくらいのダンボールに入れて来る。

洋服のタグのような、ペラペラのカードに、
プリントされたメッセージ。
電報より、ヒドい。

しかも、明細書が入っていて、
メッセージや包みのカラー指定が、
記号のように表記され、事務的なこと極まりない。

相手が誰であろうと、これでは喜びは半減する。

その気の無い相手に送るには、いいかもしれない。
あぁ、そういう事か!!(笑)

お礼を書きながら、
本当の気持ちよりは、少々大袈裟かなと思う。

TVで、
「Lineやらない人とは、一緒に仕事できない。
(電話でやりとりしない。)」と、言ってた男がいたが、
私も、
「そういうアンタとは、仕事したくない。」と思った。

忙しい人は、ネットで手配するしかないんだろうけど、
カードの文字くらい手書きでないと、興ざめするよ。

でも、ネット注文だと、手書きなんかできないもんね。

改めて、手書きのすごさが分かる。
私は、手書きの持つパワーを、誰よりも知っている。

リキュールを少し飲んだら、胃にもたれた。
どうやって、飲めばいいのか。
何から何まで、私の事など考えていないのだろう。

心も体も、私はいつも消化不良だ。

 

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試練は続くよ どこまでも

2016-03-16 10:29:49 | Weblog

「風の電話」っていう、震災特集番組を、録画して見たけど、
途中で重くなって、消してしまった。

親が病死した身内でさえ、
「ちょっと見てたけど、暗いよー。」と言ってた。

自分以外の家族4人全員が、突然いなくなってしまった人は、
本当にキツいと思う。

でも、死んだ人としゃべっててもダメだ!!
頑張る必要はないけど、受け入れる必要はあると思う。

「私の電話の前で、泣かないでください~。♪」って、
秋川さんが、歌っちゃうよ。

電話で時々、「流されたから、住所が変わってる。」と、
言う人がいたりするんだけど、
特に反応はしないけど、ちゃんと聞いてるよ。

言ってる方は、スルーされたと思ってるかもしれないけど、
大変だなって思ってるから、何も言えないだけ。
だって、そうして淡々と、人は生きていかなきゃならないから。

中学のデータミスで、万引きした事にされてて、
私立の単願受験できないって言われて、
自殺した子いたでしょ。

あれって、学校のミスと自殺とは、
別問題にするべきだと思うけど。

確かに、教師は嫌な奴だったかもしれないけど、
受験できないからって死ぬの?
だったら、就活の時はどうなるのよ。
(時々、死ぬ人いるよね。)

あなたの命、いくらあっても足りないよ。
直接的イジメならまだしも。

病気とか事故、それこそ震災で死んだ人達に、
「その命、よこせ。」って言われるよ。

嫌な奴のせいで死ぬなんて、ムダなんだよ。

「わたしを離さないで」は、キツいねー。

実際あんな事、人道的に許されないけど、
できない事はないもんね。
パーツ交換用の、クローン人間作成。

そう思うと、家畜を食らってる人間て、鬼畜だよね。

「便利になった後に、あるはずの物が無い世界には戻れない。」って、
人間てバカだけど、そうだよね。

このドラマ、馬場園さんのしゃべり方が、
優しくて可愛くて驚いた。
もし普段、彼女が、こんな風にしゃべっていたとしたら、
そりゃあ、チャンカワイは、ほれてまうやろ~。

三浦春馬は、かんしゃく持ちの子供が、
そのまま大きくなった感じが上手い。

「ダウントン・アビー」で、恋愛で苦しむイージスに向かって、
祖母のバイオレットが言うの。

「いい? 人生っていうのは、試練にぶつかって、乗り越えていく事なのよ。
次から次へと、試練は続いていくわ。 いつか死ぬ時まで。」

全然、なぐさめてないんだよ。(笑)
でも、ひどく納得できる。
感動した!!

「クッソー!!」って思いながら、生きるしかないんだよ…。

 

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超新星卓球少女

2016-03-16 09:54:46 | スポーツ

この間、TVつけたら、
たまたま、女子の卓球の決勝やってて、
ずっと見てしまったんだけど、
伊藤美誠選手って、すごいねー。

本人も、
「楽しんでる。緊張してないしー。
精神的には中国に勝ってる。」と、言ってたらしいけど、
本当に、堂々としたプレーで、
ミスしても、落ち込むのではなく、
「おっかしいなー。」って感じ。

10才年上の、世界ランキング2位の選手に負けてしまったけど、
相手の選手、本気出してたもんね。

解説者も、
「中国人は、『この子、何?』って思ってるはず。」って、話してたけど、
私も、そう思ったもん。

福原愛ちゃんは、お姉さんになったねー。
彼女の場合は、密かに応援してる、中国人ファンがいるんじゃないの。

石川選手も、おとなしそうに見えて、
試合になると、気強いねー。

最初に2ゲーム取ってたのに、あれは惜しかった。
勝てると思ったよ。

相手の選手、最初、あれだけ緊張してたのに、
残りの3ゲームを、続けて取って勝つなんて、
どんな精神力なんだよ。

中国の卓球の強さは、尋常じゃないね。

そこまで努力できる民族なら、
そのエネルギーを、マナーにも使ってほしいがね。

 

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忙しない世話

2016-03-16 09:32:01 | Weblog

雨降りの日に、
ベビーカーを押しながら、幼児を伴って、
買い物に出かける、若い母親を見て思う。

私は、専業主婦じゃないと、子育てできない。
こんな事は、よっぽどゆったりした気持ちでないと、勤まらない。

スーパーでは、子供がギャーギャーわめいて、
フロアーをはいずっていた。
うっとうしい。

女性の社会進出を促すという事は、
子育てを、手抜きさせるという事だ。
片手間にできる事じゃないのだ。

介護だってそうだ。

老人ホームから、
3人突き落とした彼がいただろう。

「老人たちがうっとうしく、反抗的な態度に腹が立った。」

自分を、心の闇に突き落とすには、十分な動機だ。

しかし、そう思うなら、
彼は、その仕事を辞めるべきだった。
自分以外の者の世話など、
余裕が無いとできない事なのだ。

私なんて、家事だけでも、イライラするのに。

この間、立派な電動車イスに乗った、体格の良いおじいさんが、
オフィス街の歩道を走行中、手に持っていた空き缶を、
自転車のカゴの中に、放り込んでいた。

「ジジィ、死ね!」

あんな奴は、脚が悪くても、同情する気になれないね。
そんなハイテク車イス、壊れてしまえ!!

 

 

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