ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

Penとペン

2013-03-18 11:09:59 | Weblog

今度、生まれて来たら、
大きな家に住んで、柴犬を飼ってみたい。
今みたいに、神経を、ピリピリさせたくない。

近所の疑惑

早朝、1階の窓から、のぞかれていると思ったのは、
2階の人が、ベランダで、
結露を拭いていたのだと分かった。

でも、家を出る時間が、違う日もあるのに、
同じタイミングで、やっているのが怪しい。
それも、ブーツをはいている日に限って。

以前、ドアの内側に、
チャイムの飾りを付けている人がいて、
夜中に、ぶつかって響く音に、何年間も悩まされた。

ある時、その人と話す機会があり、
「気づかなかった。」と、目の前で、はずしてくれて、
しばらくは静かだった。

ところが最近、ドアが開くたびに、
カシャーンと、音がすると思ったら、
又、付けているようだ。

裏切られた気がした。

分かってやっているのだろうから、
もう、どうしようもない。
元々、おっかなくて、苦手なタイプだったが、
改めて嫌になった。

噂好きな人に、「今から、お仕事?」と、声をかけられると、
本当は休みの日でも、「ハァ。」とか、テキトーに答えている。
生活サイクルなど、教えるものか!

みんな、何を考えているのか、分かったもんじゃない。
でも、近所とは、うまくやるしかない。

結ばれぬピンクリボン

久しぶりに、乳がん検診を受けようと思った。

行政のオプションだと、
触診とマンモグラフィーしか、やってくれない。

以前、「エコーも、やった方がいい。」と言われ、
わざわざ、別な病院に、行くはめになった。

それなら次は、単独で検査して、
全部やってもらおうと思い、近所のクリニックに行ったら、
保険の都合なのだろうが、
「ここでは、『検診』はやってない。違和感があるなら、検査する。」と、
まどろっこしい事を言われ、言葉を失った。
受付で、できると聞いたから、予約したのに。

結局、以前、良性と言われたシコリがあるという口実で、
検査してもらった。
そうしたら、エコーで、のう胞がみつかった。
マンモでは、写らない。
マンモとエコーでは、見るものが違うのだ。

乳がん検診を促進しているくせに、
中途半端な検査をする行政は、
本当は、人が死のうと、どうでもいいのだろう。

自殺防止キャンペーンをやっているだけで、
自殺する原因を、解決しないのと同じだ。

失うのが恐い

エースのジョーみたいに、
火事になったら、ヘコむだろうな。
平気だなんて、ウソだ。
振り幅の大きい人は、大変だ。

世の中が、人が嫌で、普通に小さく生きているのに、
いつも、ヒーヒー言ってる自分が嫌だ。
親の前では、子供になってしまう。

今は、こうやって書く事で、気を紛らせているが、
やがて、味方である身内が、みんな死んでしまったら、
私は(人はみんな)、お金や病気よりも、
孤独に負けてしまうのだろう。

先日、悲しい夢を見た。

白い壁の中に、顔だけになった母が、浮き出ていて、
それに触りながら、
「お母さん、寂しいよ。」と、泣いている夢を…。

 

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サーカスのジンタは巡る

2013-03-18 09:55:17 | おでかけ

「ああ、本当にテントなんだ。」そう思った。

今日日、娯楽も増え
海外から、洗練された曲芸団体も、やって来ると言うのに、
日本のサーカスが、続いているのは、なぜだろう。

招待券から、本気で指定席を取る人まで、
テントの周りは、行列だ。

驚いた事に、演目は、昔とほとんど変わらない。
初めて見るのに、懐かしい。

パイプむき出しの設備、次々に変換する装置のせいか、
サーカスの照明は、思った以上に暗い。

天井から吊るされた布にからまる、ハデな衣装の女性は、
ポールダンスを思わせて、淫靡な感じがする。

リングにぶら下がった女性は、ジャマになるワイヤーは無し。
その余裕の演技の下では、2人の男性スタッフが待機していて、
そっちを見ている方が、緊張した。

ピエロが、つないでいる間に、黙々と働くスタッフは、
明らかに、演者より多い。

よく見ると、「やっているのは外人ばかり」と思っていたら、
近くにいたオバさんが、同じ事をぼやいていた。(笑)

サーカスと言えば、球体の中を走るバイク。
「子供の頃、見たわ~。60年前。」と、
又もや、オバさんの声。

1台から3台に増えて、ぶつからないのはすごいけど、
ブンブン音が、うるさくなって、恐い。
扉を開閉するスタッフが、中に入ったまま立っているので、
そっちの方が、よっぽど危ない。

キリンは、ただ歩いて、客からエサをもらい、
ヨダレを流して退場。(笑)

これが、サファリスペクタクル。(笑)

ホワイトライオンは、暗いので、グレーに見え、
頭も動かさないから、彫像かと思っていたら、
やはりオバさんも、「あれ、ニセモノじゃないの?」

さすが、百獣の王だけあって、
人間の言う事など、聞きたくない様子。
特に、オスライオンは、ほとんど動かず、
ムチをたたく、大きな音に脅されて、1回ジャンプしただけ。

これが、奇跡の猛獣ショー。(笑)

全然すごくない、動物達の動きが、逆に面白かったが、
ライオンは、出入りの時、通路の柵を、
棒でガンガンたたかれて、何だか可哀想だった。
いかにも、サーカス=見せ物、って感じで。(泣)

ゆやーん ゆよーん ゆやゆよん

トリは、見せどころの空中ブランコ。

大変な技なのだろうが、あまりに定番なので、
当たり前のように見てしまう。
客が、「オ~ッ。」と、声を上げるのも定番。

転落防止のネットは、
自己紹介で飛び降りて、うまく利用していた。

ポスターの絵にはあるのに、
実際は、やらなかったのが、綱渡り。

「翔べ イカロスの翼」で、さだまさしが演じた、
ピエロの栗ちゃんを思い出すが、
危ないだけで、地味だから、止めたのかなぁ。

普遍的に暗いイメージ

団員は、客の反応など、あまり気にせず、
淡々とやっている感じ。

どうせなら、「美しき天然」でも流した方が、
かえって、レトロで良いのに。

ピエロも、アメリカンクラウンなどと、
中途半端にポップにしないで、
ゴールデンボンバーの、樽美酒研二にしちゃえ。

バカにしてるんぢゃないよ。
面白いかは別にして、
古いものが、頑張って残ってるのは、良いと思う。

世界三大サーカスとは

木下大サーカス、ボリショイサーカス、
リングリングサーカス(アメリカ)、なんだそうだ。

安田大サーカスとか、言ってんじゃないよ。(笑)

ちなみに、キグレ大サーカスは、
2010年に廃業したらしい。
最近まで、やっていたんだね。

2時間の公演も終わり、
外に出たら、すっかり暗くなっていた。

イルミネーションが、綺麗だったので、
テントのロゴを、写真に撮ったら、
バックの高層ビルと相まって、
外国の風景のようになった。

無性に、チンドン屋が見たくなった。

私の場合、健康もお金も、綱渡りのようなもの。
明日は、どうなるんだろう。
ああ、グラグラする。

 

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ネイビーバーガー・ブルー

2013-03-18 09:29:46 | おでかけ

軍港巡りをした。

寒いので、デッキには出ず、
中にいたので、よく見えなかった。

軍艦に興味は無く、
割引きされると言うので、行ってみただけだった。

乗務員のメンズは、
案内もルックスも、中途半端でアカ抜けない。

発着所前のスタバは、ウッディで良かったが、
近くの、大手スーパーのトイレは、
最近では珍しいくらい、便座が古かった。

都心から離れた街の、手抜きとショボさを感じた。

有名な通りで、ネイビーバーガーを食べようと行ってみたが、
ほとんどの店が、close。
店の選択肢が無いまま、
ジョージ・ワシントンバーガーという、1番デカいのを注文した。

最初は、塩、コショーがきいていて、美味しいと思ったが、
3分の1ほど食べると、バンズもパテも、ビチャッとしてきて、
味も薄まり、飽きてしまった。

オーナー風のオバさんは、なぜか、隣の若者に、
しつこく、ケチャップをつけるように勧めていたが、
こっちには、何も言ってこない。

ケチャップをつけて、完食したが、
満腹にはなっても、満足はしなかった。

隣の駅まで歩き、ショッピングビルのバッグ屋に寄ったら、
商品が、ヒモで、くくりつけられていて、テンション下がった。

女子トイレでは、学生が、入り浸っていた。
治安の悪さを感じた。

歩き疲れたが、ショボくても、散歩にはなったか。

 

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