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ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

ババァの正義感

2017-03-15 10:20:47 | Weblog

スポーツクラブの学生達が、大勢乗り込んで来た。

その中にいたチビが、
仲間をわざと押すは、リュックを周りの人にぶつけるは、
吊り革でブラブラするは、異常に落ち着きなかった。

しかし、障害者ではないようだ。

周りの大人は、誰も注意しない。

そいつが、こっちに向き直り、
私の隣に座っていた仲間のヒザに乗ろうとしたので、見かねて、
「ちょっとさ~、電車の中なんだから、静かにしなさい。」と、
ゆるく注意した。

一瞬、おとなしくなったが、しばらくして、
「ババァ…。」と、つぶやく声がしたので、
その瞬間、シャキーンと機械のように首を回し、
そいつが降りるまで、ガン見してやった。

なめてんじゃねーぞ、クソガキ! 
ババァに注意されたくなかったら、おとなしくしてろっ!!

ユニホームの背中の文字を、メモった。
ムカついた事は、日付とともに残しておく。

親も、手を焼いているだろう。
しかし、親が悪いのだ。
注意しない大人は、もっと悪い。

死ぬまでに、このババァが、
本末転倒な事は、みんな潰してやるからな!!

 

 


12月のマフラー

2017-03-15 10:07:58 | Weblog

昨年、奥さんを病気で亡くした、近所のおじさんが、
奥さんの実兄の話をしてくれた。

東大卒のエリートで、銀行のお偉いさんだったらしいけど、
12月の、とても暖かい日に、マフラーをして家を出て、
自宅が近いので、マフラーを置きに戻ったんだって。

その後、車のすきまを通って、車道に出たら、
2人乗りのバイクと衝突して、亡くなったんだと。

置きに戻った分、あわてたのだろうか。
残された家族は、暖かい12月を恨んだろうか。

奥さんが亡くなって、会話が減ったせいか、
おじさんは、思い出話を色々聞かせてくれて、
奥さんに言われたメモを、私に見せて、
会費を預けて行った。

どんな事で命が終わるか、分からんもんだね。
死ぬと分かって、あれこれ教えておくのも悲しいもんだが。

生きるなんて、ただの修行だね。

 


オススメも善し悪し

2017-03-15 09:43:03 | Weblog

お茶から化粧品

行きつけのカフェの店員が、
店で扱っている化粧品を勧めてきた。

今まで、ゆったりした会話を楽しんでいたのに、
もう、そこへ行く気がしなくなった。

体調不良で行ってるんだから、
精神状態は、デリケートなのだ。
その日は、かえって気分が悪くなった。

パンからケーキ

自分が食べるものを買おうとして、パン屋に行ったら、
「本日、ケーキが20%OFF。」となっていた。

ずっと待っている女子高生が、
「今日が誕生日の人、いいよね。」と言ったので、
「なるほど。」と思い、
身内に、ホールケーキを買う事にした。

年配の店員は、「ろうそくは、お付けしますか?」
「プレートに、お名前入れられますけど。」と、
文字まで細かく聞いてくれた。

大人用で、恥ずかしい気もしたが、
できあがった物を見せてくれて、嬉しくなった。

忙しくても、お客に寄り添えるのは、
本人の性格もあるだろうが、年配者の良いところだと思う。

ただし、この店は人気店なので、
パンのレジは混んでいて、対応は雑なのだが…。

キヨシからエイスケ

面倒見が良いと言えば、
ドラマ「べっぴんさん」の、潔くんはすごい。

エイスが倒産して、宿無しになった栄輔くんに、
「それやったら、ウチにいたらええ。」だなんて、平気で言う。

栄輔くんが、感動して絶句するのを見て、涙が出た。

世の中に、ほんのひとにぎりだろうが、
そういう人もいるのだろう。

高良くんの演技を見ていると、九州男児って感じがする。
それも、いいんだろうなぁ。

 

 


つっかえた思い出

2017-02-15 11:02:52 | Weblog

芸術

「プレバト」の、夏井先生の俳句コーナーは面白い。
「なるほど。」って思う。
みんな、真剣に悔しがってるし。

陶芸の時は、
クミッキーが作ったマグカップが、すごかった!!

売り物みたい。
持ち手の猫が、上手過ぎる。
ロクロが初めてなだけで、職人だったんじゃないの?

中学の時、授業で、人体の一部をモチーフにして、
手ごねで、コップを作ったが、
知らない間に、勝手に塗色され、
焼かれていた事があり、不本意だった。
(白い手になっていた。)
先生の仕業か?

食材

子供が給食で、白玉つまらせて死んだからって、
市を訴えた親、バカじゃねーの。

全ての食材を、喉に通る大きさに、
カットしろって言うのか?

親が余計な事言うと、
「お子さん、かわいそう。お気の毒に。」っていう気持ちまで失せる。
だから、ウチの子優先の親は、嫌いなんだよ。

正月、モチ食うな!
私は、食うゾ。
つきたてモチをな。

もっと危ない食材、教えてやろーか。

20代の時、ファミレスで、
イカと明太子のスパゲティを、食べてたんだよ。

噛み切ったと思ったイカを飲み込んだら、
イカの皮が、つながってたの。
そのせいで、喉の奥と口の中のイカが離れなくて、
喉をふさいじゃったわけ。

「死ぬ!!」と思って、友人との会話を振り切って、
トイレで、指突っ込んで吐いたよ。

涙が出るほど苦しかったが、
私は、店のせいになんかしねーよ。

死にたくなかったら、よく噛んで食べよーね。

 

 


スマホ恐怖症

2017-02-15 10:16:03 | Weblog

榮倉奈々が、ドラマの中で、
スマホに出る前に、前髪を整えていたから、
「何してんだ?」と思っていたら、画像電話だった!

そーか、だからか。
でも私は、どんな所で、どんな顔してるかなんて、
知られたくない。

そう言えば、スーパーで、
男性のスマホから、奥さんらしき人のデカい声がして、
「もっと、右!」とか言っていたのは、
ダンナが、スマホごしに、商品を見せていたからだった。

いちいち、写メを送らずに、
買い物の相談できるのは、便利かもしれんが、
会話は、周りにツツ抜けだ。

良い景色とか、可愛い動物がいたら、
「これ、見て~。」って、やりたい事もあるかもしれんが、
そこまでする相手はいない。

電車で、隣に座った女が、
狂ったように、スマホを、ツメでカチカチやっていたので、
画面をチラ見したら、ゲームだった。

ヒジの振動が、ぶつかりそうでイヤだった。

向かい側の席が、一気に空いたので、
「移ればいいのに。」と思っていたら、
まるで伝わったかのように、女は向かいに移動した。

顔を見たら、若い子じゃなくて、
いい年のオバサンだったので、ゾッとした。

別な日には、スマホを見ていた男どもが、
一瞬、画面から目を離した。

乳児が、泣き始めたからだ。

彼らに表情は無かったが、
頭の中は、「うるせーな。」だろう。
そんな事でしか、顔を上げないのだ。

スマホ運転のトラックが、母子に衝突した。

反対側の歩道にいたのに、
まさか、あの角度で突っ込んで来るなんて恐い。

イヤホン大音量の人も、
声かけても、どいてくれないし。

そうやって、本当に必要な情報を遮断していると、
あんたが、いつか死ぬよ。

目をつけてる、綺麗な色のガラホがあるんだけど、
スマホ所有率7割と言われる今、
買い替える時に、それが無かったらどうしよう。

先日、久しぶりに、
ガラケーを持つ若い女性を見たが、
本当に、残り3割もいるのだろうか。

たぶん、ガラケーの人は、
私のように、音信不通の人が多く、
バッグの中にしまってあるので、
持ってるのが分からないのだろう。(笑)

 

 


いらないものはイラナイ

2017-02-15 09:40:21 | Weblog

スマホはいらない

メールも電話も、ほとんど鳴らない。
誰とも、つながりたくない。

使わない機能が多くて、今の契約より、かえって高くつく。
狭い画面で検索したくないし、指をスライドさせたくない。

資格はいらない

興味も無いのに、試験など受けたくない。
使わなければ、知識も技術も失われる。

車の免許でさえ、取ってから一度も乗っていない。

バイト先の子に、「就職したら取るの大変だよ。」と誘われ、
願書を一緒に出しに行ったきり、1人で通ったが、
運転したいと思った事など、一度も無かった。

友人はいらない

愛想がいい奴ほど、陰で悪口ばかり言って、面倒くさがる。
たてまえだけの話など、聞きたくない。

人など、信用していない。
モチさえ、取って来てくれない。

もう会ってもいないのに、友人とは言えない。

ムダなものはいらない

カゴの中に、いくつも食品を入れているのに、
レジで、1つだけテープを張るなんて、
バカなスーパーの、ムダなルールはいらない。
そんなの、万引き防止になっていない。

1つだけ持ち歩くとか、
トイレットペーパーならいざ知らず、イミあんのか?
イライラするので、いちいちはがす。

着たい服が無ければ買わない。

しかし、着替えが減ってしまい、
手をつけまいと思っていた、スーパーの安いニットを、
「これなら、3000円には見えまい。」と、買ってしまった。
後から買った、8000円のニットと比べると、やはり劣る。

センスはあっても、金が無い!!

あわてて進化させない

ファジィの炊飯器を15年使い、IH釜にしたら、
米が美味かったので驚いた。

地上デジタル化した時、ビデオデッキからDVDを飛ばして、
ブルーレイにし、録画予約の簡単さに驚いた。

長年変化がないと、ありがたみが違うのだ。

中途半端なオバサンになるつもりはない。
私はいきなり、カッコいいバアさんをめざす。

 


「好き」を汚すな

2017-01-18 12:43:50 | Weblog

華原の朋ちゃんが、馬術で優勝したのには、驚いた。

彼女は、歌も乗馬も、勘を取り戻すのが早い。
しかも、昔より良くなってるのがすごい。

オリンピックに、出られるといいね。

長州力の奥さんの手紙が、
「愛しています。」で、始まったのには、感動した。

良いカップルって、年齢とか見た目じゃないんだ。
鮮度なんだ、と思った。

あのBGMは、カーペンターズだったのだろうか。

誰かを好きになる事、好きでい続けられる事、
これほど、尊い感情は無い。

だから、どんな人の、
どんなシチュエーションであっても、
決して、それを汚してはならない。

その感情を、平気で汚す者を、
私は、一生許さない。

つまり、それが発端だ。
分かったか。

ちなみに、「愛してる」なんて感情を持ったのは、
高校生の時だけだ。

不完全な人間に向かって、「愛してる」なんて言えるか!
「好き」で十分だ。(笑)

 


根正月

2017-01-18 10:04:47 | Weblog

根元から白

元旦に、神社で並んでいたら、連れの鼻の穴から、
白い鼻毛が出ていて、ゲンナリした。

aikoの「カブトムシ」の替え歌で、
「少し背の高い あなた見上げれば 白い鼻毛~。♪」と、
心の中で歌った。

根本的には宣伝

チンドン屋が、スーパー内を歩き回っている。
エスカレーターで、移動している。

普通、外で、客を呼び込むものではないのか?
オファーする方も、される方も、イミを分かっているのか?

それとも、正月を盛り上げる為の、ただのパフォーマンスか。
おそらく、そうなのだろう。

昔は、もっと年寄りがやっていて、
厚化粧や音色にも、哀愁があった。

デジカメを向けると、
動きを止めてくれた連中は、よく見ると若く、
チンドン屋のコスプレをした、ミュージシャンかと思われた。

根菜食らえど

七草粥は、乾燥物ではなく、生のセットを買ってみた。

これで、無病息災だと言いたいところだが、
願う前から、体調不良だ。

餅のように根に持つ

燃やす物など無かったが、
つきたて餅があると、ポスターで見て、
どんど焼きに行ってみた。

海風は、染み入るようだったが、
同じ火でも、糸魚川の恐怖とは違い、こちらは体を暖めた。

年末に食いっぱぐれた、つきたて餅を、
屋台で買ったら、あんころ餅2コで、500円もした。

本当なら、タダで食べられたはずなのに!
まだ、根に持っている。(笑)

しかし、、そのやわらかさに満足した。
つきたては、やっぱり美味しいねー。

 


死なばもろとも

2017-01-18 09:43:21 | Weblog

糸魚川の火災で、
家が全焼してしまった人達のコメントが、
不思議なくらい、冷静で穏やかなのが印象的だった。

その後の、中華料理屋店主のメッセージに対しても、
「誰でも、火元になりうる。」と、言っている人もいた。
(それが、全てではないだろうが。)

年末に全て失うなんて、より寒くなる話である。

密集した住宅街は、
風にあおられれば、大火となる。
各家庭には、防災連絡が徹底されており、
自然に対する心構えと受け入れ方、
運命共同体である覚悟が感じられた。

謝らない中国、許さない韓国では、ありえない事だろう。
日本は、うわべだけの事も多いが、デリケートなのは確かだ。

事故であっても災いは、
「これは人災である。」と言われたりする事もあるが、
糸魚川では、
「これは自然災害である。」で、治まった気さえした。

各地の災害では、
ヘーベルハウスがビクともしないと、有名になったりしたが、
ここでは、洋瓦のレンガ造りの家が残ったと、報道されていた。

丁寧な作りが、長く付き合えるというのは、
家に限らず、人も又、同じではないだろうか。



 


差別でイビツ

2016-12-21 11:12:18 | Weblog

差別されるのは、障害者だけではない。

ブス、デブ、バカ、年寄り、貧乏、異種。
つまり、見た目の、印象の問題だ。

私が知ってるケースでは、ダミ声で嫌われてる人もいた。
私も昔、パーツをバカにされた。

いくら差別してないって言っても、
脳は、心は、「美しい」と「醜い」を判別し、振り分けている。

形のイビツなものを、気味が悪いと思う。
差別というより、「見たくない。」という本能なのだ。
そして、それは、好みの問題でもある。

ただ、才能のある障害者は、
凡庸な健常者を抜き、頭角を現す。

ダウン書家の、金澤翔子さん、
スペクトラム作家の、東田直樹くん。

何と言っても、衝撃的な表紙で、
バリアフリーの先駆けとなったのは、
ハンサムで高学歴の、乙武氏だろう。
顔がいいから、モテはやされる。
これだって、逆差別だ。

東田くんは、
「(自分に)友達がいないのを、可哀想だと思うのは、
健常者の勘違いだ。」と、言い放った。
人嫌いな私には、頼もしい言葉だった。

エスカレーターで例のごとく、真ん中に立っていたら、
私の横を、青年が、「お疲れさまでしたっ!!」と叫んで、
ダンダンダンと、勢いよく降りて行った。

スペクトラムだ。

私は最近、「バリバラ」をよく見ており、
東田くんの本も読んでいるので、
多少、病気の知識があった。

東田くんが言うには、「壊れたロボットの中にいるみたい。」
私は、その一言で、全て納得していた。

バスの中で、ずっとブツブツ言い続けている彼の隣で、
婦人が、戸惑うように咳払いしていた。

私も以前なら、気味が悪いと思っていただろう。
でも今は、面白いと見守る事ができる。

それより、「お疲れさまでしたっ!!」と言われ、
見透かされた気さえした。

相手を理解する上で、
知識って、すごく大切だと思った。

「バリバラ」のレギュラー、脳性まひのユキノリさんは、
障害者に対するコメントが、さりげなく厳しい。

おそらく彼には、仕事をして、
社会貢献しているという自負があり、
障害に甘えるな、という気持ちがあるのではないだろうか。

施設を利用できないなどというのは、もちろん論外であるが、
年寄りにしても、「何でも有り」の、図々しい人もいるんだよ。

私は、不満を言うより先に、
健常者に寄せていく努力をしている者を応援したい。

最初から、周りをあてにしない方が、
楽に生きられると思うのだ。
「差別されてやるから、慰謝料よこせ。」ぐらいな気持ちで、
不自由を補う為に必要なものを、国から分捕ればよい。

重度の障害者は、生まれた時から絶望が始まっている。
どんなに綺麗事を言っても、前途多難である。

本人も介護者も、そうとうキツい。
コミュニケーションに工夫し、良い関係を築くしかないだろう。

介護者の、メンタルメンテも不可欠だ。
「仕事が無いから、とりあえず介護。」なんて心構えじゃ、
とうてい無理である。
防衛大並みの、「心」の研修が必要だ。

「差別」とは、普通で中途半端な奴が、
他人と同じでいる事に、必死になっているだけだ。
世間に迎合しているのだ。

せいぜい、心の中だけにしろ。
失礼な態度はとらずに、
その醜さに、とっとと慣れろ。

しかし、男女間など、その特性を生かし、
思いやりのある区別なら、あってもいいと思う。
差別による優遇もありうる。

あんたもイビツ

よく見ると、「耳」って、かなり気持ち悪い。
一番、器官がむき出しになっている気がする。

人によって、形もだいぶ違う。
鼻の穴だって、すごくマヌケだ。

あんたも、気味の悪いイビツなものを、
頭の横から、はやかしてんだぜ!