はや4月も中旬です。今年も4分の1が過ぎています。
私の今年の目標の一つが、「自分の方針に従う」ということでした。自分の思考・行動方針、自分が立てた目標、計画に従っていくということです。
この方針は、今年及び今後世の中がどうなるかという私の読み・予想によるところが大きいのです。
今年の話題の一番は消費税の増税です。私は景気が大きく後退すると予想しました。それに従って、投資等はせずに、できる限り節約するようにしています。
この予測・方針・行動が正しいかどうかの判定は今からです。
私が20年以上勤務した地方銀行を退職し、公認会計士になったのも、ある予測に基づいて、自分の方針を決めて、それに従って行動したからです。
しかし、残念ながら今のところ、その予測どおりにはなっていません。私にとっても、公認会計士にとっても、忍耐の時が続いています。
私は、引き続きこの予測に基づいて、思考し、努力を継続しています。(これって、幸せかも?)
そんな私の4月第2四半月の365日継続記録表、365日勝敗表です。
毎日少しずつ運動をしているせいか、腰痛はほとんど感じなくなりました。
暖かくなったと思ったら、朝夕は結構肌寒く、身体にはよくないようで、今一つの調子ですが、なんとか勝ち星を続けています。
いつも私のブログを見て、一緒に努力を継続してくれている方々に、私のような身体の弱い、意志の弱いオッサンが頑張っている様子を届けられ、何らかの良い影響が与えられれば最高です。
元地方銀行マンのオッサン公認会計士、52歳でした。
では、また。
先日、図書館の中を歩いていると、一冊の本が目につきました。
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一生「寝たきり」にならない40の習慣 価格:¥ 1,512(税込) 発売日:2013-03-15 |
早速、借りて読みました。前回、書いたように腰痛がきてましたので、腰痛克服のヒントが見つかれば、という気持ちです。
でも、読んで「はっ」としたのは、腰痛対策の部分ではなく、本の題名にもある「40の習慣」のうちの最初の4つです。
それは次の習慣です。
1.「もう年だから・・・」は禁句
2.「効果」を確かめて意欲を高める
3.一生続けられる「趣味」を持つ
4.運動を生活に組み入れて習慣化する
これは、まさに私が実践している「継続の法則」と合致するものだったからです。
「私は、このまま努力を続けていけば、寝たきりにならないで済むかも」という微かな期待も湧いてきました。また、自分が今進んでいる方向が正しいのだろうという確認にもなりました。
結果がでるのは、数年後、数十年後ですが、自分が信じた方針に従って努力を継続していこうと思います。
継続の法則については、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。
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意志が弱い人のための 勉強を続ける技術 価格:¥ 1,296(税込) 発売日:2012-02-01 |
80歳まで働くことを目標にコツコツと努力を継続する52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
「経営者保証に関するガイドライン」の解説の4回目です。前回に引き続き、法人と経営者との関係に関する報告及びその検証について、説明します。
前回、法人と経営者との関係が区分・分離されていることの報告書・検証報告書の事例を掲載しました。
注意しておいてほしいのは、当該報告書を基に、経営者保証をどのように取り扱うかを判断するのは、あくまでも債権者、つまり融資をしている金融機関であるということです。当該報告書を提出したからといって必ず経営者保証がなくなるというものではありません。ただ金融機関に経営者保証の解除を依頼する場合に必要となるということです。
また、私が心配しているのが、法人がいい加減な報告書を作成し、それに、専門家がいい加減な検証を行って提出をすることです。財務データの開示の際にお話ししますが、中小企業の注記表、チェックリスト等の決算書類に添付する書類は適切な検証をせずに作成されているケースが多々見受けられます。
「中小企業は規模が小さいのだから仕方がない。」
「利害関係のある顧問先のためにやっているんだ。」
このような言い訳が通るようでは折角の制度・ガイドラインの意味がなくなってしまいます。
さらに、本来、当該検証業務は、会計監査、内部統制監査の専門資格である公認会計士、監査法人が当たるべきと考えますが、税理士等もできるようになっています。
税理士は国家試験5科目合格者でも税務会計の専門家であり、会計全般の専門家ではありません。ましてや会計監査・内部統制監査・会社法関連の試験はクリアしていません。さらに言うなら、税理士の半分以上は、税務署等のOBや大学院で論文を書いて試験の免除を受けたような人達なのです。
その他の資格についても同様に会計監査、内部統制監査等の専門能力があることが担保されていません。
しかし、ガイドラインでは、そのような専門家でも検証していいということになっています。そこで、私が作成した報告書事例では、専門家の資格、資格取得方法、利害関係を明示するようになってしています。
これも判断するのはあくまでも債権者である金融機関です。
最後に、すぐに経営者保証をなくすというよりも、数年の期間をかけて、法人と経営者の区分・分離(内部統制)、業績・資産状況、財務情報の開示について実力をアップしていくことが望ましいと考えます。
その場合、助言を求めるのは、信頼できる公認会計士又は監査法人が適格です。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
前回のブログで書いた腰痛がまだ完治していませんが、意外とがんばっています。
ひとつは継続の法則の効果でしょう。
もうひとつは、腰痛が常に痛いというものでなく、前かがみをしたり、身体をひねったりしたときに痛みがくるというものであるからだと思います。
とにかく完治に向けて、あるいは、腰痛とうまく付き合っていけるように、継続の法則で、コツコツ努力を続けます。
少しずつでも、努力を継続していると、年齢をとってからでも、自分が思っていたより、ずっと遠く、高いところまで行けます。
私の経験から言えることです。
私は、まだ、遠く、高いところを目指しています。
4月第1四半月の私の365日継続記録表、365日勝敗表です。
腰痛の割には、がんばってんですよ。52歳のオッサンは。
何かに向けて、努力を継続している方が、このブログを見てくれて、ほんの少しでもやる気になってくれれば幸いです。
地方銀行入行時には、まったく会計の知識はなかったが、その後、コツコツど努力を重ね、44歳で地方銀行退職、47歳で公認会計士試験合格、49歳で公認会計士になった腰痛持ちのオッサン公認会計士でした。
では、また。
50歳を過ぎますと、身体のあちこちにガタがきます。
私の友人、知人は、皆そうです。
老眼
五十肩、肩痛
腰痛、関節痛
高血圧
前立腺肥大 等々
私は、まだ良い方と思っていましたが、ついに腰痛がきました。
昨日の土曜日は最もひどく、ついに痛み止めの薬を飲んでしまいました。
老いは誰にでも必ずやってきます。
無理に抵抗するのではなく、受け入れながらも、何とか長持ちするような自助努力を継続していこうと思います。
今でも、いろいろやっていますが、腰痛対策を加えることにしました。
この腰痛対策を継続していくことはできると思います。
17年以上継続している365日継続記録表の1項目に加えるだけですので、簡単です。
ただし、効果がでるかどうかは分かりませんが。
効果が出たら、このブログで紹介させていただきます。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。