「失敗しても得られるものはゼロではない。」(継続の法則の考え方15)
何かを始めようと思っても、失敗するのが怖くてできないということがあります。そんなとき、私は、「失敗しても得られるものはゼロではない。」と言い聞かせるようにして、一歩を踏み出す、あるいは、努力を継続するようにしています。
何か目標に向かって努力を継続していると、最悪、その目標を達成できなかったとしても、得られるもの、副産物があるということです。
この副産物は、努力を継続している途中で得られることもありますし、目標達成の成果が判明した後に得られることもあります。また、自分で気が付く場合もありますし、自分では気が付かず、他人から言われて、初めて気が付くこともあります。
どんな小さなことでも、自分におきる成果、成長、良い変化を感じ取ってみてください。小さな喜びですが、努力を継続することの手助けとなります。
仮に、今、努力を継続していることが達成できずに終わったとしても、その経験を自分の人生に生かしてみせるという意気込みも大切です。
目標達成ができなかったことを他人のせいにしたり、環境のせいにしたりするのは止めて、得られた副産物を人生で生かす方向で考えた方が結果的には、より良い人生を送れるのではないかと考えます。
おっと、その前に、簡単に目標をあきらめないこと、一旦、あきらめても、時をおいて、再チャレンジすることもありと考えることも大切です。昔、仕えた上司から、「目標を絶対に達成する秘訣は、目標を達成するまで、あきらめないことだ。」と言われましたが、私、ここまで意志が強くありません。
そんな意志の弱い私が超難関の公認会計士試験に合格するために用いた「継続の法則」が書かれた書籍「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」を読んでみてください。左のおススメの本から購入できます。
私の新著「本音を言わない銀行、言っても解らない中小企業の社長」も、よろしくお願いします。
右のウェブページから、継続ツール「365日継続記録表」「365日勝敗表」がダウンロードできます。ご自由にお使いください。
就職した時は、全く会計の知識はなかったが、コツコツ努力を続け、44歳で地方銀行(大分銀行)を退職し、47歳で公認会計士試験に合格、49歳で公認会計士になった51歳のオッサン公認会計士の内藤勝浩でした。
では、また。
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