継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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自分の思いを即座に適切に言葉で表せますか?

2024-05-17 15:49:35 | 継続の法則



 先日、お隣のご夫婦から、鳥のから揚げを頂きました。
 頂いたとき、袋に入ったから揚げを、しばらくジッと眺めていると、
「勝浩さん、鳥料理は、駄目なの?」と
尋ねてきました。
 「いや、鳥料理は、駄目ではないんですが、こんなに、頂いていいのかなぁと思って」と
返事をしました。
 私にしては、そのときの思いをうまく表現できた方だと思います。
 私、自分の思いを即座に適切に言葉で表すのが、下手、苦手です。
 言葉を発した後に、あっ、言いたかったこと、考えていたことと、思っていたことと違うわぁ、と後悔してしまうことが多いのです。
 子供の頃、家の中で、布団を丸めて、紐で留めて、それを相手に一人相撲をして遊んでいました。

 力士は、私と近所の人たちを紙に書いて、勝敗表を付けたりしていたのです。
 それを見ていた私の祖父が、大相撲に詳しかったものですから、「力士の名前を教えて、あげようか」と言ってきたのです。
 そのとき、私は、うまく返答できずに、泣き出してしまったのです。

 そのときの思いを言葉にするとすれば、「じいちゃん、僕がしている相撲遊びは、大相撲の実際の力士じゃなくて、近所の同級生、先輩、後輩なんかを力士にして、やっているんよ。だから、大相撲の力士の名前を知らなくてもいいんよ。ご免ね。だから、好きにやらせて。」ってな感じでしょうか。
 突然、私が、泣き出したので、祖父は、なぜ、泣き出したのか分からずに、困惑していたようでした。
 私の表現力が未熟なためでした。
 「じいちゃん。ご免ね。許しておくれ。」
 ところで、最近、ある雑誌で、障害者の方から、指筆談という方法で、言葉を引き出すという記事を見ました。
 障害者の方も、言葉を使うことができるそうです。
 正直、すごいと思います。
 私よりも、表現力が豊かかもしれません。
 私も、もっと、言葉を、表現方法を、考えないといけないなぁと思わされました。
 こんなことを考えている私の5月9日から16日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。




 家の中、家の周辺の片付け、ウォーキング、家事、仕事関係の知識の再構築、等々、忙しくしていますが、疲れが、ドッと出てしまう日もあります。
 一遍に済ますことは、できません。
 あせらず、少しずつ、着実に、前に進むつもりです。


 
 父母のお墓に参ったときに、お墓のそばで、咲いていた花です。
 なんとなく、撮ってしまいました。
 これから、梅雨がきて、暑くなり、多くが活き活きとする季節がきます。
 私も、がんばります。
(暑さに負けないように)

 正しい目標を持ち、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来は、あなた方の手の中にあります。
 多くの人が気が付いていませんが、日本でも、世界でも、たいへんなことが起きています。
 また、起きようとしています。
 でも、頑張れ。
 負けるな。
 諦めるな。
 オッサンも頑張ります。
 皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 62歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。



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