継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

勉強と記憶法について

2013-05-22 07:22:26 | 健康・病気

 44歳で地方銀行(大分銀行)を退職、2年後に公認会計士試験に合格し、49歳で公認会計士になった51歳のオッサン公認会計士です。
 拙著「意思が弱い人のための勉強を続ける技術」では、私の記憶法を紹介させてもらっています。
  ①繰り返す
  ②記憶術を活用する
  ③思い出す
  ④日頃から訓練する
 これが、大まかな私の記憶法です。この中で、基本となるのは、①繰り返すことと③思い出すことです。②記憶術の活用はすべてに活用している訳ではありません。特に、公認会計士試験の場合、記憶する内容は膨大で、そのすべてに記憶術を活用することは不可能だと考えます。
 一番効率的なのは、読んで、記憶術を活用せずに、すぐに記憶できることです。(これが、できないから苦労します。)
 記憶術とまでは言えませんが、記憶法として、①繰り返す方法、③思い出す方法、④日頃から訓練の方法(読書する、考える、思い出す、図で考える、左手で書く)について、簡単に、拙著で紹介させてもらっています。
 記憶法は人それぞれで、自分に合うものと合わないものがあります。そこは勉強しながら試行錯誤を繰り返し、自分に合うものを探していかなければいけません。注意することは、記憶法・勉強法を見つけることが目的ではなく、記憶すること、知識を身に付けること、試験に合格すること等が目標であるということです。
 仕事をしながらの勉強は、たいへんです。でも、継続していれば、必ず成果が現れます。もし、仕事をしながら、勉強を継続している方がいれば、必ず成果が出ることを信じて、頑張っていただきたいと思います。
 左のおススメの本「意思が弱い人のための勉強を続ける技術」をよろしくお願いします。既に購入された方で、良かったと思われた方は、よろしければ、他の方に薦めてください。
 右のウェブページから、継続ツールである、汎用版の365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由にお使いください。
 では、また。