継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

継続するために記録する。

2013-05-01 11:09:36 | 健康・病気

 51歳になってもコツコツといろいろな努力を継続しているオッサン公認会計士です。
 本日のテーマは、「記録する。」です。拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」に掲載されている「継続の法則」の方法①が記録するです。もちろん、継続するために記録をするのです。
 私は、44歳で、それまで勤務していた地方銀行(大分銀行)を思い切って退職し、公認会計士を目指すことにしました。結果的に、公認会計士試験に合格して、公認会計士になることはできましたが、退職時には、公認会計士になれるという絶対的な自信があったわけではありません。ただ、私は35歳から、努力した内容(勉強、運動等)や反省・工夫の内容を記録していましたので、試験に合格することはできなくても、記録を継続すること=勉強、反省・工夫を継続することはできるという自信はありました。
 私の思い通り、勉強、反省・工夫は、公認会計士試験合格まで継続することができましたし、その後、現在まで続けています。できれば、私が死ぬまで続けるつもりです。
 何をやっても長続きしないという方は、記録することから継続していみてはどうでしょうか。何でも構いません。自分の体重でも、血圧でもOKです。(最近、体重も血圧も気になる年代です。)
 直接、続けたい項目(勉強、運動、仕事等)だけでなく、それらとは直接関係ないこと(1日の気分、上司から怒られた回数、街の様子等)でも構いません。できれば、短く書くようにしてください。日記のように文章にするのではなく、一言で書くようにした方がいいと思います。例えば、1日の気分を、「苦労」とか、「憤慨」とか、「報奨」とか、「温暖」とかです。
 書く媒体は何でもいいですが、紙に表を書いて、それに記入するのが私のやり方です。これが、365日継続記録表、365日勝敗表です。(汎用版は、右のウェブページからダウンロードできます。ご自由にお使いください。)
 私の4月下旬の365日継続記録表、365日勝敗表です。もう1年の3分の1が過ぎました。今後もコツコツ、機を見て、ドドッーといきます。
では、また。

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