こんにちは、きりん組(3歳児)担任の徳守裕佳です
今日はきりん組(3才児)とぞう組(4・5才児)の子ども達がずっと楽しみにしていた、お芋掘りに行ってきました!
体操服に着替えながら、朝からお芋掘りの話題で持ちきり!!
わくわくどきどきしていた様子の子ども達です
袋とスコップを持って、あおさん(5才児)はきりん組さんと手をつないで、きみどりさん(4才児)はお互いに手をつなぎ、
いざお芋掘りの農園へ
まずは農園の方々に元気よくごあいさつです!
「おはようございます!!」
みんな元気にごあいさつができました
きりん組は1株、ぞう組は2株を頑張って掘りました
きりん組の子ども達にとっては、保育園の自然農園以外で掘る、はじめてのお芋掘りです
最初は探り探りに土を掘っていた子供たち
「かたい~」
「とれへーん」
と言いつつも・・・
少しするとダイナミックにスコップを使ってほったり、なかなか抜けないお芋には手で土をかきだしたりと、
みんな夢中で掘りました!
ぞう組の子ども達はもう慣れたもので、どんどん掘っていっていて、きりん組から見たらとってもかっこよく見えました
だいぶ掘れた頃になると恒例の・・・
「せんせー!めっちゃでっかいのん出てきた!」
「かぞく!おいものかぞくが出てきた!」(つるにいくつかお芋が繋がったものが掘れたので、そう見えたのですね)
「これ・・・へびみたい」
と、自分のお芋の見せあいっこ
お芋自慢が始まりました
素敵なお芋がたくさん出てきましたよ
みんな上手に掘れましたね
最後に農園の方々に元気よく「ありがとうございました!」とあいさつをして、お芋農園を後にしました。
一生懸命掘って、ずっしりと重くなった袋を持って、帰ってきましたよ。
子ども達は口々に「おも~い!」「おいもいっぱいすぎやぁ」と言っていましたが、
それでも、肩に担いだり腕にもったりと、お芋を引きずらないように気をつけて頑張って歩いて帰りました
子ども達はみんなそれぞれ、自分で掘ったお芋の中でも大好きなお芋があるようです
ちいさい赤ちゃんお芋、いっぱいくっついている家族お芋、大きなふとっちょおいも、ほそーいへびさんお芋・・・等など
ぜひ、お芋掘りの時のお話をご家庭でたくさん聞いてあげて下さい。
そしてお料理する際には、お芋を洗ったり、皮をむいたり、切ったり等、少しのお手伝いでもいいのです。
お子様の出来るお手伝いをお願いして、一緒に料理を楽しむことで、食育につなげて頂けたらと思います。