こんにちは!
ぞう組(4.5才児)担任の赤井 茉友未です
本日、第2回こども落語を行いました(第1回目こども落語の様子はこちら)
前回のこども落語からとても楽しみにしていた子ども達でした
こども落語で子ども達にぜひ学んでほしいポイントとして
①人の話を集中して聞く力、言葉の世界からイメージをひろげ想像力を育むこと
②様々な音の世界、楽器や道具などに興味や関心を広げること
③日本の伝統文化を学ぶこと
上記の3つのポイントにこども落語を楽しみました
まずは前回教えて頂いた、座布団の話や落語に使う楽器についてお話をして頂きました
子ども達は前回教えて頂いたことをしっかりと覚えており、「これ覚えてる!」などと楽しんで参加することが出来ていました
今回は舞台の上にある台の名前は見台(けんだい)ということ、前にあるのは膝隠し(ひざかくし)と言って、膝を隠して、
顔の方に集中してもらうためにあるんだよということを教えて頂きました!
又、落語をするときに使う道具の扇子、手ぬぐい、小拍子(こびょうし)というものがある事も教えて頂きました。
小拍子は落語のお話を進めていくうえで場面転換に使うこと、
扇子と手ぬぐいは、ペンと紙に見立てて、書く真似をしたり、扇子をお箸に見立てて食べる真似をしたり
手ぬぐいをバナナやサツマイモに見立てて食べる真似をしたり様々なものに見立てることが出来る面白さを教えてもらいました
落語は一人で何役も演じてお話が進んでいくことも教えて頂き実際に見せて頂きました。
何役も演じるときは顔の向きや高さを変えて演じていること、決まりとして上手、下手があるということなども教えて頂きましたよ。
桂小梅さんの話を子ども達は集中した表情や時には笑った表情を見せながら楽しんでいました
食べるときの音や言葉、仕草など特徴をとらえて表現されていて子ども達も約40分の話をとても集中して楽しみながら
聞くことが出来ていましたよ。
落語家さんの話し方、表現力はすごいなと感じました
実際に桂小梅さんの羽織を羽織らせてもらい、手ぬぐいや扇子を貸していただき落語の仕草を実際に体験させてもらいました。
高座(こうざ)に上がると緊張した様子の子ども達でしたが桂小梅さんに教えて頂きながら演じていましたよ
貴重な体験をさせて頂きとてもうれしそうな子ども達でした
最後は桂小梅さんに「ありがとうございました」とあいさつをしてタッチをしてお別れをしました。
「小梅さーん」と名前を呼んだりギュっとしたりと子ども達に大人気な桂小梅さんでした
桂小梅様には今年度はあと1回来て頂き、子ども達に実際に落語を見せて頂きます!
これからも学んでほしいポイントを基に楽しみながら落語に得ていきたいと思います
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