【SWEET ANGELS】

大阪府寝屋川市にある認定こども園 ねやがわ寝屋の森こども園の
楽しい「教育 保育の様子」を大公開!

第2回こども落語!

2019-12-19 | こども園での【あれこれ】

こんにちは!

ぞう組(4.5才児)担任の赤井 茉友未です

 

本日、第2回こども落語を行いました(第1回目こども落語の様子はこちら

 

前回のこども落語からとても楽しみにしていた子ども達でした

 

 

こども落語で子ども達にぜひ学んでほしいポイントとして

①人の話を集中して聞く力、言葉の世界からイメージをひろげ想像力を育むこと

②様々な音の世界、楽器や道具などに興味や関心を広げること

③日本の伝統文化を学ぶこと


上記の3つのポイントにこども落語を楽しみました

 

まずは前回教えて頂いた、座布団の話や落語に使う楽器についてお話をして頂きました

子ども達は前回教えて頂いたことをしっかりと覚えており、「これ覚えてる!」などと楽しんで参加することが出来ていました

 

今回は舞台の上にある台の名前は見台(けんだい)ということ、前にあるのは膝隠し(ひざかくし)と言って、膝を隠して、

顔の方に集中してもらうためにあるんだよということを教えて頂きました!

又、落語をするときに使う道具の扇子、手ぬぐい、小拍子(こびょうし)というものがある事も教えて頂きました。

小拍子は落語のお話を進めていくうえで場面転換に使うこと、

扇子と手ぬぐいは、ペンと紙に見立てて、書く真似をしたり、扇子をお箸に見立てて食べる真似をしたり

手ぬぐいをバナナやサツマイモに見立てて食べる真似をしたり様々なものに見立てることが出来る面白さを教えてもらいました

 

落語は一人で何役も演じてお話が進んでいくことも教えて頂き実際に見せて頂きました。

 

何役も演じるときは顔の向きや高さを変えて演じていること、決まりとして上手、下手があるということなども教えて頂きましたよ。

桂小梅さんの話を子ども達は集中した表情や時には笑った表情を見せながら楽しんでいました

食べるときの音や言葉、仕草など特徴をとらえて表現されていて子ども達も約40分の話をとても集中して楽しみながら

聞くことが出来ていましたよ。

落語家さんの話し方、表現力はすごいなと感じました

 

実際に桂小梅さんの羽織を羽織らせてもらい、手ぬぐいや扇子を貸していただき落語の仕草を実際に体験させてもらいました。

高座(こうざ)に上がると緊張した様子の子ども達でしたが桂小梅さんに教えて頂きながら演じていましたよ

貴重な体験をさせて頂きとてもうれしそうな子ども達でした

最後は桂小梅さんに「ありがとうございました」とあいさつをしてタッチをしてお別れをしました。

「小梅さーん」と名前を呼んだりギュっとしたりと子ども達に大人気な桂小梅さんでした


桂小梅様には今年度はあと1回来て頂き、子ども達に実際に落語を見せて頂きます!

これからも学んでほしいポイントを基に楽しみながら落語に得ていきたいと思います

 

 

 

 

 

 

当園では教育一般職(正職員)、フリー保育教諭(パート職員)を募集中!

 

募集要項 

1、教育一般職(正職員)1名募集

2、フリー保育教諭(パート)2名募集

 仕事内容 

1について…0~2歳までの副担任保育教諭またはフリー保育教諭

2について…事務的な業務や乳児クラスの保育補助

 応募資格

保育士・幼稚園教諭免許  両方あればなお良し

幼稚園や保育園など勤務経験がある方、大歓迎です

 

当園に興味を持たれた方は見学等も随時行っております!

また、同時に姉妹園のねやがわ成美の森こども園・ねやがわくこの木保育園でもパート職員を募集しております

お問い合わせ・見学希望の方はお気軽に下記の連絡先までご連絡ください

 

 

ねやがわ成美の森こども園 TEL:072―827―1330 (採用担当 藤田/吉岡まで)

 ねやがわ寝屋の森こども園 TEL:072-822-0045 (採用担当 田島/山内まで)

 ねやがわくこの木保育園 TEL:072-826―1022 (採用担当 高田/持田まで)

 

 

かわいい子ども達に囲まれて、私たちと一緒にお仕事しませんか!?

 


人と人とのきずなを育むこと!

2019-12-19 | こども園での【あれこれ】

こんにちは園長の田中惠美でございます。

さて、今日はこども落語の第2回目ということで子ども達も朝から

落語の話がたくさん飛び交っており、ワクワクしている様子でしたよ!

本日行った落語の詳しい様子は後程お伝えいたしますね。

 

そして本日は落語家 桂小梅様をご紹介いただいた元寝屋川市中学校 校長先生の北野様に

お越しいただき子ども達の現在の教育についてお話をさせていただきました。

子ども達とも挨拶をかわし、共に落語の楽しい時間を共有させていただきました。

こども落語は子どもの幼児期における豊かな感性を育み、

想像力をふくらませるよい時間であることをさらに実感し次回2月に桂小梅様がお越しくださるのが待ち遠しいです!

くわしくは後程ですが、少しだけご紹介しますね。

子どもたちとのかわいい会話!

小梅さんのお話を聞いて、笑顔あふれるひととき!

このような機会をご紹介いただいた北野校長先生には感謝とともに人と人とのきずなを改めて感じる1日でした。

子ども達のこれからの未来に向けてまた様々な取り組みを進めてまいりたいと思います。