こんにちは!
ぞう組(4.5歳児)担任の赤井 茉友未です
以前、ブログでもお知らせさせて頂いていた「こどもミュージアムプロジェクト」の取り組みを
本日、ぞう組で行いました!
「こどもミュージアムプロジェクト」についてのブログ⇒こちら
こどもミュージアムプロジェクトとは、子ども達の描いた絵をトラックやパッカー車にラッピングして、
その車を見たドライバーが「おもいやり」「優しさ」を持って運転することで交通事故を少しでも減らすことを目的とした活動です。
事前にクラスでは「なにはこんでいるの?」の絵本を読んで、乗り物にも様々な種類や役割があることをお話ししました。
こども達は「パッカー車がないとゴミがいっぱいになっちゃう」「救急車はしんどい人を助けてくれる!」とどの乗り物も大切だと
話していました。
今回のプロジェクトのテーマの「笑顔」について子ども達と話をして、どのような絵がみんなを笑顔に出来るかなと考えてきました。
そして、今日のプロジェクトへの参加をとても子ども達は楽しみにしていました
この地域でゴミ収集をして下さっていて、当園でもお世話になっている寝屋川興業さんが実際に絵をラッピングする
パッカー車を園庭まで運んできてくださいました。
みんなで「おはようございます!」と元気にご挨拶をしてから、絵がラッピングされるパッカー車の見学を行いました
車の大きさにとても驚いた様子の子ども達でした。
パッカー車を近くで見ると迫力があり、「ここは何をするところ?」と質問をしたりして興味津々…
色々なことを教えて頂きました
車両の見学は全クラス参加させていただき、「ブッブーや」「むっちゃ大きい!」と大興奮の子ども達です
そして、今回のプロジェクトのきっかけとなったこども未来プロジェクトの方々、寝屋川興業さんのお話を聞きました。
スライド紙芝居にくぎ付けで集中してお話を聞いている子ども達…
みんなの絵は車を運転している人や車を見た人を優しい気持ちにしたり、見た人を笑顔にする不思議な力があるんだよと教えていただき、
子ども達は「ニコニコな絵を描く!」と楽しんで絵を描いてくれました
本日描いた絵の中からパッカー車などの車両にラッピングされる絵が選ばれ、9月8日の「こどもミュージアムフェスタ2019」で
園児の絵のラッピングカーが展示されます。
様々な色を使ってカラフルな絵を描いたり、「こうつうあんぜん」などのメッセージを書くお友達も!
どの作品も子ども達の思いの詰まった素敵な作品になりました
このような活動を通して、こども達には、自分たちの描いた絵で地域社会の役に立つことの喜びを感じてくれると嬉しいなと思います