こんにちは
主任保育士の田中恵理子です。
昨日の焼き芋大会では、焼きたての芋に舌づつみをうちつつ、楽しい一日となりました。
その様子はコチラ→焼き芋大会
そして、保育園の農園で子ども達が苗をうえたさつま芋の収穫もしました。
去年は上手く育たなかったさつま芋ですが、今年は土づくりから改良し、夏にはのびてきたツルをこまめに切って、一緒に育てている農園の野菜にまく肥料の養分がさつま芋の方にいかないように気を付けながら、生長を見守っていきました。
すると、小ぶりですが、たくさんのさつま芋の収穫となりました
小さめのおいも達 ↓
さつま芋はほったらかしていても育つ作物といわれていますが、手をかけてあげた分だけ去年以上の収穫に繋がったのかなと思いました。
このお芋は、給食の食材として使い、子どもたちが食べられるようにしていきます
そして、芋ヅルの佃煮を今年もつくって、試食して頂きご家庭でも佃煮作りにチャレンジして頂けるよう、レシピと芋ヅルをご用意しました。
10袋用意した芋ヅルでしたが、全部持って帰ってくださっていました
本来なら捨てるツルも、工夫次第で捨てずに済み、しかも佃煮で美味しく食べる事が出来ることを子ども達に伝えるのは、飽食の時代を生きる子どもたちに「もったいない」ことや食べ物を大切にすることを教える機会になったと思います。