こんにちは!
ぞう組(4・5歳児)担任の橋元那実です
今日、ぞう組(4・5歳児)の子ども達は西蓮寺へ行ってきました
西蓮寺は、寝屋に古くから伝わる「はちかづき姫」由来のお寺で
はちかづき姫のお母さんが信仰していた観音様がまつられています
事前に絵本も見ていたので、みんな今日を楽しみにしていましたよ
そこで、 ご住職からお寺の役割や和尚様の仕事、お地蔵様についての話を聞くことによって
自分達が住んでいる寝屋という地域の事を知り、興味や愛着を持つというねらいで訪問しました
お寺は亡くなった人を守る所、和尚さまは亡くなった人を慰めるお仕事をしているということ等
子ども達が知らないたくさんのお話を教えて下さり、子どもの質問にも答えて下さいました
本堂にある木魚なども叩かせていただきました
最後に千手観音を見せて頂き、沢山の人を救うために手がいっぱいあるから
「千手観音」という名前だという事も知り、手を合わせてから保育園に帰りました
帰り道では、はちかづき姫に関係のある公園に寄って帰り、少し遊んでから帰りました
今回の訪問で子ども達が寝屋に伝わるはちかづき姫の伝説を知り、
自分が育った町に愛着を持ってもらえればと願っています。
また、このような貴重な体験をさせていただいた地域の方に
感謝するということも子ども達に伝えていきたいと思います