こんにちは
きりん組(3歳児)担任の野口 千枝です
さて、早いもので進級し、2カ月が過ぎようとしています。
真新しく見慣れなかった制服や制帽もすっかり馴染み、クラスでの生活の流れも掴んできたようで、毎日楽しく園生活を送っています
きりん組の子ども達は幼児クラスになり、様々な新しい活動に期待と楽しみを持って取り組んでいます
その中から今回は「スタート教材」の取り組みについて紹介します。
様々なものに興味を示す子ども達は、調べたり考えたりすることがだいすきです。
この「スタート教材」では、そんな子ども達にぴったりで、ものの色や形、組み合わせや類似分け、名称や特徴、など用途に合わせ遊びの中で「考える」ということを楽しんでいます。
今回は、型はめパズルを使って『かたちあそび』を楽しみました。
パズルを見せながら、「ク~イズクイズ これは何の形かな??」と子ども達に問いかけると、
「いちご!上のギザギザ葉っぱみたいやもん」「のこのこ キノコみたいやで」などなど・・・
想像力が豊かな子どもたちは
パズルの形の特徴に気付き、イメージを膨らませながらたくさん答えてくれましたよ
その後は、自由に型はめあそびをしました
「はいれへ~ん」「(ひっくり返すと)・・・あっ!!はいった」
パズルを枠に当てて、向きを変えたり、裏返したり、試行錯誤しながら取り組む子ども達の表情は真剣そのもの
全部はまると、「せんせ~い、出来ました」と嬉しそうに見せてくれる顔は、とっても充実していました
子ども達が様々な事に興味を持ったり、保育士や友達と楽しく取り組んでくれることが何より大切だと思います。
次回はえカードを使って楽しみたいと思います
今後の取り組みも楽しみです
また、紹介させて頂きますね