こんにちは、きりん組(3歳児)担任の徳守裕佳です
今日は子どもたちが楽しみにしていたいちご狩りに3・4・5歳児で行ってきました
3歳児、きりん組にとっては初めての園外保育
朝から子ども達はドキドキわくわくした様子でした
当園では、近くのいちご農園に徒歩で行きます
3歳児は5歳児と手をつないで、4歳児は同じ年齢で手をつなぎ、仲良く右側通行でいざいちご農園へ!!
車が通る道も端によって、気をつけて歩けましたよ
農園に到着したら、まずは、今日いちご狩りをさせて頂くいちご農園の方にごあいさつ
「おはようございます」
みんな元気にあいさつ出来ました
農園には赤くておいしそうないちごがたくさん
みんな、自分でぷっちんと摘まんでは食べ、摘まんでは食べ・・・
土や泥で汚れているいちごは、水で汚れを洗い流してから食べました
「せんせー!洗って下さい!」
自分達で、ちゃんと言いに来れましたよ
「あまぁい」
「めっちゃおっきいのんあったー!」
「せんせー!いっぱい取ってん」
初めてのいちご狩りにちょっと戸惑っているきりん組の子に、青さんのお姉ちゃんが
「これあげる」
と、採ってあげている優しい姿も
体操服がいちごで赤くなるくらい、たっぷり楽しんだ子ども達です
「いちごいっぱい食べれたかな?おいしかった?」と聞くと、
「とってもおいしかった」
「甘かった」
と、大満足の様子でした
自分で採ったいちごは、買って食べるいちごとはまた違って、格別
今日はいつもちょっと果物が苦手なお友達も、周りのお友達がパクパク食べている様子を見て、いちごを口に運んでみたり、
「たべる」と言っていて、子ども達が自分から食に関わるという食育の大切さを本当に感じ、とても嬉しい気持ちになりました
自分で採って食べる事で、食材から食に対する関心をより高め、それが食べ物に興味を持つ事に繋がります。
苦手かな、と思う事でも自分で採ったものだったら、「食べてみようかな」と食べられたり
しますよね。
寝屋保育園にはいちご狩り以外にも夏野菜植えや田植え、夏野菜収穫、芋ほり等など・・・まだまだ沢山、子ども達が自分で食に触れる行事がたくさんあります
これからも、こども達と楽しみながら食育に取り組んでいきたいと思っています