仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

チャーリーとチョコレート工場

2009年09月13日 | ムービー
『チャーリーとチョコレート工場(原題Charlie and the Chocolate Factory)』(2005年/ティム・バートン監督/アメリカ)を見た。
物語は、「世界中で販売されているウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)のチョコレートは大人気。ある時、たった5枚のチョコレートにだけ入れられたゴールデンチケットを手にしたチャーリー・バケット(フレディー・ハイモア)、オーガスタス・グループ、バイオレット・ボーレガード、ベルーカ・ソルト、マイク・ティービーは、世界最大規模のチョコレート工場を見学するためにそれぞれの保護者と共にやって来たのだが・・・」という内容。
何が凄いって、主人公チャーリーが住んでいる家が凄い。
傾き加減もひどいが、穴とは言い難い大穴はまるでガラスが入っている洒落た天窓に見間違ったほどだ。
(^。^)
それほどまでに貧乏なバケット家ゆえ、チャーリーはこのゴールデンチケットを高値で買い取ってくれる人に譲ろうと考える。
しかし、祖父は、「お金は毎日印刷されて世界中に出回っているが、ゴールデンチケットは世界に5枚しかない。それをあっさり金に換えるのはトンマだ」と、せっかく手にできた物を自ら手放そうとするチャーリーに助言する。
いつもは皮肉なことばかりだが、なかなか気の効いたことを言う、イイ爺さんだったというわけだ。
(^_^)
序盤、「人間以外はほとんどがCGだな」と思いながら見ていたら、なんとウンパ・ルンパは全員が同じ顔。
人間にもCGが使われていたわけだ・・・。
(^_^;)