『ナビィの恋』(1999年/中江裕司監督)を見た。
日本語に字幕がつく日本映画を見るのは確か『ウンタマギルー』(1989年/高嶺剛監督)以来2回目のことだと思う。
主人公の祖父、東金城恵達(登川誠仁)が蛇味線を抱えて沖縄歌謡を歌う場面が多いのだが、それがまた良い。
「じゅりぐわぁ小唄/十九の春」という歌がほぼ全編を通して歌われ、沖縄らしさをこれでもかという具合に表していたので、東金城奈々子(西田尚美)が島の祭で松田聖子の歌を歌う場面では、やはり強烈な違和感を感じた。
北海道が舞台の映画も数多く有るものの、風景や自然環境に感動させる狙いが多く、これほどに特有の地元文化を表現することは出来ないだろう。
音楽を多用すれば良いというわけではないのだが、♪石狩挽歌♪じゃ何だか陰気すぎる。
f^_^;
物語は、昔の恋人サンラー(平良進)が60年ぶりに東金城ナビィ(平良とみ)を島に迎えに来るという内容。
♪今宵は月の美しい十三夜♪木も草も花も恋をします♪私たちが恋をして何が悪いのでしょうか♪という台詞が印象的なのだった。
日本語に字幕がつく日本映画を見るのは確か『ウンタマギルー』(1989年/高嶺剛監督)以来2回目のことだと思う。
主人公の祖父、東金城恵達(登川誠仁)が蛇味線を抱えて沖縄歌謡を歌う場面が多いのだが、それがまた良い。
「じゅりぐわぁ小唄/十九の春」という歌がほぼ全編を通して歌われ、沖縄らしさをこれでもかという具合に表していたので、東金城奈々子(西田尚美)が島の祭で松田聖子の歌を歌う場面では、やはり強烈な違和感を感じた。
北海道が舞台の映画も数多く有るものの、風景や自然環境に感動させる狙いが多く、これほどに特有の地元文化を表現することは出来ないだろう。
音楽を多用すれば良いというわけではないのだが、♪石狩挽歌♪じゃ何だか陰気すぎる。
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物語は、昔の恋人サンラー(平良進)が60年ぶりに東金城ナビィ(平良とみ)を島に迎えに来るという内容。
♪今宵は月の美しい十三夜♪木も草も花も恋をします♪私たちが恋をして何が悪いのでしょうか♪という台詞が印象的なのだった。