『WOOD JOB! -神去なあなあ日常-』(2014年/矢口史靖監督)を見た。
物語は、「大学受験に失敗した平野勇気(染谷将太)は、進路を決められないまま卒業式を迎え、つきあっていた高橋玲奈(清野菜名)にもふられてしまった。自暴自棄となった勇気は、深夜に見つけたパンフレット"緑の研修生・担い手育成対策事業"に写っていたモデル女性に釣られ、1年間の林業研修プログラムに参加することに決めたのだった。ローカル鉄道を乗り継いで、携帯電話の電波が届かないほどの山奥にたどり着いた勇気だったものの、"モデルの女性はイメージです"と言われて心底ガッカリ。三重県林業組合専務・武藤直(近藤芳正)や飯田与喜(よき/伊藤英明)等が講師・指導員を務める研修にはまったく身が入らず、こそこそ逃げ出そうとするのだが・・・」という内容。
研修中の勇気の態度がとにかく酷い。
いつもガムを噛んでいてヘラヘラしている。
1ヶ月後に配属された神去村(かむさりむら)にある中村林業株式会社は、そこからさらに山奥の、町からクルマで2時間ほどの場所。
都会育ちの勇気は、道で行き会った人に挨拶しようなんて気がさらさらないものだから、地域の会長・山根利郎(柄本明)から早速にらまれることになる。
その会長が散歩させているのは犬ではなくて山羊なのが面白かったのだが、そんな面白い状況に出くわしながら、何の反応もなかった演出におやっと思った。
あの場面は何かあってもいいはずだ。
(^_^;)
中村林業の中村清一社長(光石研)の妻・祐子(西田尚美)の台詞にもあったが、この山根というじいちゃんはちょっと気難しい性格を持ち合わせた人のようで、孫が通う小学校の先生・石井直紀(長澤まさみ)のことを、家の中では良く言っていないらしい。
そういう様子が子供の言葉から明らかになってしまうのも、いかにも田舎くさくて、これも面白いのだった。
マムシを瓶に漬けた酒(一升瓶)や、マムシをかば焼きにした弁当が登場するのだが、かば焼きはともかく、酒は生臭くないのだろうか。
試したいとは思わないのだが・・・。
(-_-;)
物語は、「大学受験に失敗した平野勇気(染谷将太)は、進路を決められないまま卒業式を迎え、つきあっていた高橋玲奈(清野菜名)にもふられてしまった。自暴自棄となった勇気は、深夜に見つけたパンフレット"緑の研修生・担い手育成対策事業"に写っていたモデル女性に釣られ、1年間の林業研修プログラムに参加することに決めたのだった。ローカル鉄道を乗り継いで、携帯電話の電波が届かないほどの山奥にたどり着いた勇気だったものの、"モデルの女性はイメージです"と言われて心底ガッカリ。三重県林業組合専務・武藤直(近藤芳正)や飯田与喜(よき/伊藤英明)等が講師・指導員を務める研修にはまったく身が入らず、こそこそ逃げ出そうとするのだが・・・」という内容。
研修中の勇気の態度がとにかく酷い。
いつもガムを噛んでいてヘラヘラしている。
1ヶ月後に配属された神去村(かむさりむら)にある中村林業株式会社は、そこからさらに山奥の、町からクルマで2時間ほどの場所。
都会育ちの勇気は、道で行き会った人に挨拶しようなんて気がさらさらないものだから、地域の会長・山根利郎(柄本明)から早速にらまれることになる。
その会長が散歩させているのは犬ではなくて山羊なのが面白かったのだが、そんな面白い状況に出くわしながら、何の反応もなかった演出におやっと思った。
あの場面は何かあってもいいはずだ。
(^_^;)
中村林業の中村清一社長(光石研)の妻・祐子(西田尚美)の台詞にもあったが、この山根というじいちゃんはちょっと気難しい性格を持ち合わせた人のようで、孫が通う小学校の先生・石井直紀(長澤まさみ)のことを、家の中では良く言っていないらしい。
そういう様子が子供の言葉から明らかになってしまうのも、いかにも田舎くさくて、これも面白いのだった。
マムシを瓶に漬けた酒(一升瓶)や、マムシをかば焼きにした弁当が登場するのだが、かば焼きはともかく、酒は生臭くないのだろうか。
試したいとは思わないのだが・・・。
(-_-;)