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仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

北海道火災共済協同組合にクレーム

2004年12月20日 | 災害・防災
台風が滅多にやって来ない北海道では、9月8日の台風18号(ソングダー)でたくさんの被害が出た。
あれからすでに3か月も経ってしまったので、随分と記憶の彼方に遠ざかってしまったのだが、仁左衛門の家でも窓ガラスが割れたりシャッターが吹き飛びそうになったりと、甚大な被害を被ったのだった。
しかし、この風による被害は保険の対象になるとのことであったので、早速9月10日には商工会宛にFAXで書類を送信し、後日に被害状況の写真と業者さんの修理見積書を提出した。
今日は12月20日。
しかし、未だに保険金が支払われてこない。
確か12月の上旬だったと思うが、商工会の事務所に行って話をしたら、後から申請を出したところもすでに支払われているということだった。
電話で確認したところ、「写真が提出されていない」と言われたので商工会職員に確認した。
メールで送っているので届いていないわけがないとのことだったので、その旨を告げると、今度は「申し訳ないが消したかもしれない」と言われた。
おいおい、そんなのありかよ。
(-_-)
そして、それから約2週間。
12月18日になって、見積書が詳しくないから出しなおせとの電話が家にかかってきたのだという。
さて、これはどういうことなのだろう。
この担当者は毎日職場で居眠りでもしているのだろうか。
未だ片付かないとクレームがついた案件を2週間も放置するだなんて、ありえないだろう。
こちらから確認した翌日でも翌々日にでも、商工会を通すなりで、それなりの説明をしてくるべきではないのか。
滅入った気持ちが余計に滅入ってしまう。

地震

2004年12月14日 | 災害・防災
午後2時56分頃に地震があった。
そのとき仁左衛門は自宅の2階にいたが、揺れが大きかったのでストーブを消して1階に下りた。
横揺れは十何秒か続いたと思うが、4~5分後に2回目の揺れが来て、「あっ、また来た!」と思わず言葉が出た。
速報によれば、1回目は「震源地の緯度は44.082N、経度は141.708E、深さ8.7キロ、マグニチュードは5.0」だったが、その後「深さ9キロ、マグニチュード6.1」と修正された。
小平町では道路に亀裂ができたり、鬼鹿ではたんすの下敷きになった人がいるとラジオで言っていたが、増毛町は小平町や苫前町より震度が小さかったようなので、おそらく大きな被害は出ないだろう。
今日の増毛町の気温は氷点下2度台と寒く、津波警報が発令されて避難ともなれば大変なことだった。
今後も大きな揺れが来ないことを祈るのみである。
画像は、過去30日間に北海道近辺で起きた地震。
大きい赤い丸が今回の地震だが、震度が浅い大きな地震だったことが分かる。

家具転倒防止具

2004年10月25日 | 災害・防災
10/23~24の2日間、とある研修会があって滝川市に行っていたのだが、懇親会・二次会のあとホテルの部屋に戻ってテレビのスイッチを入れると、地震のニュースが放送されていた。
凄い!震度6が3回も!
全チャンネルでやってるわけだ。
一昨年の夏、ある地震をキッカケとして突如防災意識が高まった仁左衛門だが、【乾電池を使わない懐中電灯】に続く仁左衛門の防災グッズ第4弾は【家具転倒防止具】である。
これは2組を購入した。
これで、食器類が割れて床がガラスや瀬戸物の破片だらけという状況は回避できると思う。
しかし、今回の新潟の地震みたいなのが来たら役には立たないかな。
家が倒れてしまえば、それどころじゃないもんな。
(T_T)

強風に敏感

2004年10月23日 | 災害・防災
なんだ!?この強風は!? 先月の台風18号とまではいかないが無茶苦茶強い風だぞ!
音と家の揺れで目が覚めたくらいだ。
仁左衛門の家は古くて表面積が大きいし、野中の一軒家ではないがまともに風が吹き付けるので、二階などは結構揺れる。
家のあちこちから木のきしむ音が聞こえたりするから、良い気持ちもしない。
外では何か大きな物が倒れた音がしたし、これはまた何か被害が出るなぁ・・・。
そう思って外に出てみたら、木製のゴミ箱が倒れていた。
台風18号の時は大丈夫だったのに。

乾電池を使わない懐中電灯

2004年09月19日 | 災害・防災
久々登場、【手回し充電式ラジオ】に続く仁左衛門の防災グッズその3は、【乾電池を使わない懐中電灯】である。
コイルと磁石が内蔵されていて、振ることで充電される。
スコスコスコスコ30秒くらい振ると、5分ほどは点いているようだ。
光は青白く不思議な感じの光なのだが、LEDライトというものだそうで、電球が使われていない。
だから、床に落としても割れることがないし、水に落としてもぷかぷか浮く構造らしい。
乾電池も電球もいらない懐中電灯だなんて、21世紀万歳!
なんのこっちゃ。

9月の雨

2004年09月14日 | 災害・防災
♪9月の雨♪というと太田裕美であるが、太田裕美というと♪振り向けばイエスタディ♪
これは名曲である(松本隆作詞・筒美京平作曲・Jimmie Haskell編曲)。
まぁそれはさておいて。
いつのまにか9月も中旬になり、暑かった今年の夏の記憶もやや薄れてきてしまった。
最近は雨の日が多くなってきて日照時間が短く、昨日・今日などは気温が20度まで上がっていない。
仁左衛門は、長袖を重ねて着ているくらいである。
上の画像は、9月9日に降った大雨。
雨を撮影するのはとても難しいと思うのだが、この雨の降り方は尋常ではなく、テクニックなどかけらも持ち合わせていない仁左衛門でもこのように簡単に写せたくらいであった。
先の台風で屋根のトタンがはがれるなどした被災家屋は、家の中が水浸しになってしまったことだろう。
実際、隣家ではさながらプールのごとき光景であったという。
さて、さきほど増毛町商工会の事務局長さんらが「台風18号による被害額」の聞き取り調査に来られていたが、各業者さんに依頼してある見積書はまだ揃っていないので、「分からない」というのが正直な回答なのである。

手回し充電式ラジオ

2004年09月12日 | 災害・防災
33時間ローソク】に続く仁左衛門の防災グッズその2は【手回し充電式ラジオ】である。
確か5,000円くらいで購入したと思うのだが、つい1年ほど前のことなのに良く覚えていない。
以前なら端数まで覚えていてもおかしくないような仁左衛門だったのだが、どうも最近執着心が薄れているというか、何ごとにも大雑把になっているような気がして恐い。
【老人力】が付いてきているのか?
そのうち「ほーっほっほっほっ・・・」と、まるで水戸黄門の東野英治郎のように笑うようになってしまうのだろうか。
まぁそれはさておいて、このラジオはナカナカの優れもので、上記の通り手回し充電式であり、乾電池を必要としない。
充電が切れて聞こえなくなったら、ハンドルをぐるぐる回して充電をすれば良いし、そうすることで携帯電話の充電も出来てしまうのである。
以前のMovaには対応していたので、先日の停電中安心しきってケータイを使いまくっていたのだが、なんと過日買い換えたFomaにはジャックが合わず充電することができなかったのは誤算だった。
はたしてFoma対応型は販売されているのか?
探してみよう。

33時間ロウソク

2004年09月11日 | 災害・防災
今日も台風ネタである。
大被害をもたらした台風ソングダーの話題は、あと3日は続くことになるので、覚悟して欲しい。
さて、北海道内至る所が長時間にわたって停電になったようだが、我が増毛町も例外ではなく、全町域が停電に見舞われた。
仁左衛門宅は比較的早く、9月8日の午後8時過ぎくらいには一度は復旧したのだが、夜間の停電というのは実に心細い境地にさせられるものである。
灯りが点いた時は、強風が続く中で意外に早く復旧したことに驚き、「北電の職員さん、ありがとう!」との言葉を口にしたほど感謝したものであった。
(^_^)
画像は、仁左衛門の防災グッズその1【33時間あかりを灯し続ける非常用ろうそく】である。
電力がいつ復旧するのか分からない状況下、これはなかなか役に立った。
これくらい(直径5センチ)の太さがあれば、皿&付属のアルミ箔トレイで充分に安定して置いておけるだろう。
とても便利な仕様だが、これを使うような事態が起きないように祈るばかりである。

ソングダー

2004年09月10日 | 災害・防災
この度の台風18号は、アジア名【ソングダー】といい、ベトナムの北西を流れる川の名前をとったものであるという。
などと、のんきなことを書いている場合ではない。
この台風の猛烈な風によって、北海道各地で大きな被害や多数の死者・負傷者が出ているようだが、仁左衛門宅でも強風による被害が、これでもかというほど発生したのである。
(T_T)
どんな被害を被ったのか、君だけにちょっと教えてあげよう。
え!?興味がないって?
まぁまぁ、そういわずに。
仁左衛門宅では、
1.窓ガラスが割れた。
2.車庫のシャッターが開かない。クルマが出せないぞ!
3.BSアンテナの留め具がはずれて落ちる寸前。
4.落ちはしないだろうが看板が多少斜めになってる。
5.便漕の換気扇の管が外れて換気できない。臭いぞ!
と、ざっとこんなところか。
(T_T)
あれから2日経つが、修理等依頼した業者さんは未だどこも来ていない・・・。
町内でも相当の被害件数があるということなのだろう。
仁左衛門宅の完全復旧は、果たしていつになるのか・・・。

台風18号

2004年09月08日 | 災害・防災
とんでもない強風である。
風速50メートル以上を越えた市町村もあるみたいで、増毛の近くでは羽幌町で46.9メートルにもなったんだとか。
アメダスのデータによれば、増毛では正午に25メートルを記録したみたいだが、その後もっと強い風が吹いているのではないかと思う。
仁左衛門の家は、窓ガラスが1枚割れ、車庫のシャッター(幅2間)があおられ吹っ飛びそうになってしまった。
近所の窪◆金物店さんからの電話で教えていただき、さらには応急処置を手伝っていただき、ただただ感謝である!
仁左衛門はこんな強い風が吹き荒れる台風は初めての経験なのだが、北海道では洞爺丸台風以来50年ぶりのことなんだとラジオで聞いて、納得した。
停電なのでテレビやインターネットからの情報収集ができず、もっぱら(手回し充電式)ラジオに頼っているのだが、NHKは全国一律プログラムの人生相談みたいなのを放送していて、HBCとSTVのほうが役に立ったぞ。
画像は午前中のものなのだが、風は午後からさらにひどい状況になった。
この落ちそうなスピーカーがどうなったのか、今の所分からないのだが。

台風15号

2004年08月20日 | 災害・防災
上の画像は、8/20午前5時現在の雲の様子なのだが、ほぼ北海道全域が台風の雲の下である。
午前6時現在、増毛は弱い雨が降っているが、それほど風は強くなく、風速3メートル程度。
この台風が過ぎたら、また気温が低くなるのかな?
やだなー。
(T_T)