さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

私からもおめでとう♪

2010年04月18日 | 日記
さっき最近始めた従妹のブログをみにいったら、
昨日がアルフィーの高見沢さんのお誕生日だったとあった。
少女マンガから抜け出たような風貌は相変わらず健在で永遠ですね♪

私からもおめでとう♪を云わせてね。

「いい男♪」を追いかけて ~十年!
従妹と私には同じDNAがあり、同じ血がながれている(笑)

期間限定!

2010年04月18日 | 日記

デパ地下でお子様用のこいのぼりのお菓子の袋をみつけた。
なかなか可愛いちりめん細工。

ちょうどいい大きさなので
端午の節句期間限定のめがね入れにすることにした。

名残の歌舞伎座 -38-

2010年04月18日 | 名残の歌舞伎座
初芝居

毎年初芝居は歌舞伎座から。
お正月の歌舞伎座は一年の内で一番華やかで独特の風情があった。

虎の門の金毘羅さまに初詣をして、それから歌舞伎座というのが定番だったが、
しばらくは演舞場から1年がスタートすることになるのだろうか?

たまたま今年は、初日は歌舞伎座ではなく、演舞場から拝見したが、
演舞場のロビーは少し暗い感じがして、お正月の華やかさに欠ける。

やっぱりお正月は歌舞伎座でなくっちゃ!

花にさすらふ -6-

2010年04月18日 | 都へ上る
あの、神門を這入って大極殿を正面に見、
西の廻廊から神苑に第一歩を蹈み入れた所にある数株の紅枝垂、
――海外にまでその美を謳われていると云う名木の桜が、
今年はどんな風であろうか、もうおそくはないであろうかと気を揉みながら、
毎年廻廊の門をくぐるまではあやしく胸をときめかすのであるが、
今年も同じような思いで門をくぐった彼女達は、
忽ち夕空にひろがっている紅の雲を仰ぎ見ると、皆が一様に、
「あー」
と、感嘆の声を放った。この一瞬こそ、二日間の行事の頂点であり、
この一瞬の喜びこそ、去年の春が暮れて以来一年に亘って
待ちつづけていたものなのである。(谷崎潤一郎「細雪」より)

平安神宮の神苑は好きな庭園のひとつであるが、
私は、今まで紅枝垂の季節に行ったことがなかった。
かなりの混雑なのであろうと思っていたが、
午前中から雨模様の日だったので、予想していたよりはるかに空いていて、
しばし「細雪」の世界に浸ることが出来た(笑)