大晦日、おおつもごり
おせちの煮物をかけながら、お正月の着物の準備をした。
12年ぶりに袖を通す着物を出した。
裾模様にうさぎが飛んでいる付下げでお正月用として40代の時にみつけたものだ。
1年が過ぎ去るのもあっという間であるが、干支の一巡も私にとってはあっという間。
こうしてあっという間にまた一巡して、今度袖を通す時は70代ということになる(笑)
年をとればとるほど、歳月の流れが速く、3カ月ぐらいで1年が終わってしまったような感じだ。
なんといっても今年は歌舞伎座の閉場が私にとっては一番心に残る出来事で、
年明け早々から、4月の閉場式まで、地に足がついていない生活であった(笑)
我が家の93歳のボケ爺さんもおかげ様で今のところは変わりなく過ごしているが、
来年は私ももう少し落ち着いた生活をして、父との時間をもっと大切にしなければと思う。
そして健康のためにもまたまたリバウンドしてしまった体重を落とすことに専念しなければならない(笑)
きっとこの着物も実際に袖を通すと身幅が足りない恐れがある。
記録式ダイエットは効果があるので、記録を怠るとリバウンドはあっという間である!
まあでもリバウンドを除けば、おかげ様で家族みんな病気もせず、良い年であったことに感謝!感謝!するばかり。