露花便り

福山市の庭師のブログです。庭師の仕事や日々の生活の中からやさしさに包まれる出来事や気付きを綴っていきます。

ツバメの家族ーその後

2015-08-12 14:03:46 | 野鳥

丘の上のつるばらやで7月9日に生まれた三羽のツバメのヒナたち。

すくすく成長する姿に毎日癒されてきました。
つるばらやにお越しくださる多くの方々に写真を撮ってもらったり、見守られながら成長しました。
ブログで見てくださっている方も多く、「大きくなったねぇ」と言葉をかけてもらったり・・


7月20日、夕方現場から帰ると一羽のヒナが落っこちていました。
人間の匂いがつかないよう、親方が雑巾で拾い上げ、すかさず巣の中へ入れましたが
見張りの親に攻撃される親方・・。

お客様から一回落ちたら何度巣に戻してもダメだという体験談をお聞きしていたので、
祈るような思いで見守っていました。


何とか三羽が揃った



ヒナたちも要領の良い子とそうでない子がいて、均等に餌をもらえないので位置を移動してポジションを変わっていきます。


夕方17時半ごろから30分ほどはカラスたちが大騒ぎするので親鳥は餌を運ぶのを一旦ストップします。

私は店の前で仁王立ちでカラスにアピール
コラー!!

18時ころから暗くなるまでは、見張り役は付けず、二羽ともが猛烈な速さで餌を運びます。




7月25日、巣の淵に乗っかってしきりに羽を羽ばたかせる三羽のヒナたち。

落っこちないかハラハラ


7月26日、一羽だけ飛び立ち、二羽が残って親鳥に餌を運んでもらっています。


お客さんに「がんばれがんばれ~」と応援してもらう二羽のヒナたち



そしてついに7月27日、全員巣から巣立っていきました。
やさしい雨がしとしと降る中、電線に五羽のツバメの家族。







しばらくして飛び立っていってしまいました。


空っぽになった巣を見上げる日々。



それからツバメの集団が遊びに来るたび、「うちの子か?うちの子か?」と特別な思いで見ていることに気づきました。


毎年ツバメが家で巣立つ方々はこんな思いでツバメたちを見ていたのだなぁ・・と。


ブログでツバメの家族を応援してくださっていたみなさま、ありがとうございました!!
報告が遅くなりましたが、お陰さまで全員元気に巣立っていきましたよ~

ツバメの生長期間約2か月を無農薬で過ごしたため、バラたちが大変なことに・・
急げ急げ~






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ツバメのヒナ見えた。

2015-07-13 02:40:23 | 野鳥
先日のツバメのヒナ・・三羽のちっちゃい頭が見えました



ヒヨッヒヨのはげっはげ・・



足りない足りない。




足りない~ぃ。







今朝からヒナたちのか細い鳴き声が聞こえるようになりました。

若い女性たちはあまりの可愛さにキャーキャー!


今日もたくさんのお客様にスマホで撮影してもらってました。


このまま無事に大きくなりますように・・
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ツバメの家族。

2015-07-11 02:22:50 | 野鳥
丘の上のつるばらやにもツバメの夫婦がやってきました。



毎日毎日せっせと巣を作り、抱卵し始めてから二週間以上が過ぎました。


ひょ~

いつも温めている一羽しか見かけないので、見捨てられたのかと心配していましたが、

7月7日㈫の夕方、ヒヨっヒヨの産毛の頭が二つ動いているのを発見!


覗きこむのも遠慮したいので写真にも上手く写らない。

小さすぎてまだ鳴き声はありません。

二羽の親鳥が交代で忙しくエサを運んできている姿に感動~~

捨てられてなくて良かったわぁ





入口の照明は電球が切れたままですみません

電球は切れていますが通常営業しています。

ヒナが無事に巣立つまではそのまま触りたくないなぁ。



親方!ツバメの巣の下でタバコ吸うのも禁止でっす
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鳥たち。

2013-04-01 00:16:06 | 野鳥
暖かくなって、鳥たちが活発になってきました

現場では石を動かしたり、土を掘り返したりするたびに

虫やミミズを狙って毎日いろんな鳥たちがやってきます。




一番よくやってくるのはモズ。





ころんと太って可愛い~
ふっくらふわふわ


警戒中警戒中!


ユンボでひとすくいする度にさっと地面に降り立ち獲物をキャッチ。





ユンボが戻ると樹の枝に待避。




モズは可愛い外見に似合わずくちばしが鋭い猛禽です。
カエルやバッタなどの獲物を小枝などに刺す「はやにえ」もモズの仕業です。
松の剪定をしていると、カエルのはやにえに出会ってびっくりすることもしばしば。


そういえば私が小学5年生の頃、家の前の道に落ちていたモズのヒナを拾ったことがありました。
まだ生まれて間もないヒナを手のひらにのせると、私の頭上を旋回し、鋭い声で泣き叫ぶ2羽の親鳥。
体はちっさいくせにびっくりするほどの大声で鳴き返すヒナ。


怒っているのはわかるんだけど、まだ飛べないヒナをそこにおいとくわけにもいかず、
連れて帰って鳥かごに入れ、親が対面できるよう二階の通路に置きました。


餌をどうしようかと考えていたのですが、何と親鳥は一日中ヒナのところに餌を運んでくるのでした。
玄関ドアに隠れてこの光景をどきどきしながら見続けたなぁ~。
イモムシやミミズや蜂などいろんなものを交代で獲ってきて、ケージ越しにヒナの口に入れてやるんです。
その間1羽は必ず鳥かごを見守っている。


一週間から十日ぐらい経つと、鳥かごの周りはヒナが吐き出した
蜂の頭とか昆虫の硬い羽などでいっぱいになりました。






ヒナが飛べるようになって、カゴの蓋を外したときの親鳥の嬉しそうな光景は感動したな。
涙出たよ





だいたい二羽つがいでやってくるムクドリ。
警戒心が強くて近づくとすぐにげちゃいます。











これはシロハラ。
冬鳥ですが広島では繁殖が確認されています。












松の掘り取り。





ユニックでギリギリ上がってホッ
松の移植。





三和石はどれも大きい。



石や樹を掘り起こす度に鳥たちがやってきて虫をツンツン。



つがいのカラスは巣づくりのため、掘り出した根っこを何度も取りに来ます。




いいなぁ~。

仕事しながら幸せな気分





そして先日出勤中に感動的な出会い。









オオタカの若鶏かな。

う、美しい!!!!
朝もやの中、白い姿に感動!










そして今日はキジに三回出会いました。



開けた畑で地面をツンツン。



写真は撮れなかったけどつがいツンツンしてる姿も見かけました。


車で移動中、立て続けに「あ!!キジ!!!」

「あっちもキジ!!」


「あ!またキジ!今度は夫婦!」

と私が興奮していると、後部座席に座っていた次男が


「キジ、多っ!!」








今日も寝る前に野山の鳥図鑑眺めて幸せな気分で眠りに落ちるのです


それではおやすみなさい










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ジョウビタキ

2013-01-14 22:44:21 | 野鳥
何十年も前に据えた春日燈籠が傾いたので、据え直して欲しいとの依頼を受けました。









解体中にやってきたジョウビタキ。



スコップの柄にとまって安全を確認。




親方の鋏サックのベルトにチョン。




地面をツンツン。





解体した火袋の上で安全確認。




途中椿の大木にメジロの集団がやって来ましたが、火袋の上から警戒。なんか一人で怒ってる

ジョウビタキとは対照的に集団で大騒ぎのメジロは楽しそう









ジョウビタキは夏の間、チベットや中国東北部などで繁殖して、冬になると日本全国に渡来する渡り鳥です。


秋肌寒くなる頃になると、鮮やかなオレンジ色のジョウビタキをそこかしこで見かけるようになります。

今年も帰ってきたのね~と嬉しくなります。


基本的に単独で行動し、なわばり意識の強い鳥ですが、人間をあまり怖がりません。



木の実なども食べますが、土の中の虫が大好きなので、土を掘り返していると必ずといっていいほどやってきて、
掘ったあとをツンツンしてまわります。




鮮やかなオレンジの腹と顔が黒いのがオスの特徴です。
メスは尻尾の辺だけオレンジ色で、体は全体的に灰褐色。
小ぶりでふっくらしていて可愛いんです
今回は写真はないけど頻繁に出会うのでまたご紹介しますね♪




先日あるお客様からお聞きした話ですが、そのお宅の家の裏には大きな下駄箱があるそうです。
その下駄箱の側面は鏡状になっているのですが、その足元に掃除しても掃除しても毎日大量の鳥のフンがあるのです。

不思議に思った奥様がこっそり観察していたところ、ジョウビタキがやってきて鏡に向かってアピールを始め、

あっちからツンツン。
こっちからツンツン・・・一日中鏡に向かっているのです。


「すごいナルシストな鳥がいるもんだわ!あんまりフンがすごいから鏡に新聞紙をべったり貼り付けてやったらね、来なくなったの。」


とニコニコ



私は笑い転げてしまいました。




可愛い・・・ジョウビタキもOさんも




そんなお話を思い出しながら休憩中。








「今日は鏡開きなのでぜんざいをこしらえましたよ。お口にあうかどうか・・・。」とNさま。







柔らかくてやさしいお味


とっても美味しかったです!





燈籠は基礎が十分に固まるのを待って、今週据え付けです。




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