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イワンの部屋

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鎌倉「瑞泉寺」

2012年05月24日 23時14分52秒 | その他
鎌倉の寺の中で一番好きだったのが、瑞泉寺でした。



石の階段を上っていった先が瑞泉寺です。



瑞泉寺の庭園を眺めながら、ボーっとしているのが好きでした。



瑞泉寺から眺める山々の、小波のように風で動く木々を眺めていると、心の中が無になるような感じがして大好きでした。

でも、20数年ぶりに眺めた庭園の変貌には‥がっかりしてしまいました。



何が違っているのか、どうしたんだろうと思いながら、昔の写真と比べてみました。

左が現在で、右が過去の写真です。

緑が無くなってしまっているのです。

寺全体の庭にも言えるのですが、手入れが行き度々いていないのです。

ものすごく、寂しい気持ちになってしまいました。

瑞泉寺(ずいせんじ)
住所:神奈川県鎌倉市二階堂710




鎌倉「覚園寺」

2012年05月24日 22時30分16秒 | その他
東京に行くと必ず向かうのが鎌倉です。
単身赴任していた20数年前の休みは、鎌倉に多く居たような気がします。

なのに、覚園時は行ったことがありませんでした。

初めて行くので下調べをすると、写真撮影は禁止でした。

さらに、10時、11時、13時、14時、15時(土日と祭日は12時あり、雨天中止)と、1時間ごとに寺の人が、50分ほど時間を掛けて案内をしてくれます。



と、言う事で、12時半前に着くように行ってみました。



巨大な石塔と山門です。



本堂の横に愛染堂があります。



本堂の前をブラブラしていると時間になり、愛染堂の前に案内人さんが集まるようにと声をかけてくれます。
愛染堂の中央は、ご本尊の愛染明王像で、左に不動明王像、右に阿弥陀如来坐像が並びます。
像の由来などの説明があり、寺の歴史などを話をしてくれました。

この後に、拝観受付で1人500円を支払ってから、境内の奥にある薬師堂へと行きますが、途中でもいろいろな話が聞けます。

薬師堂には、本尊の薬師三尊坐像で、その左右に日光菩薩・月光菩薩、左右の壁際に等身大の十二神将立像が取り囲んでいます。

また、薬師堂の梁には、「足利尊氏」直筆の棟札が残されています。

薬師堂の拝観だけでも、本当にお勧めです。

鎌倉に行った際には、ぜひとも行ってみて欲しいと思います。

覚園寺
住所:神奈川県鎌倉市二階堂421