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十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

増えて来たカタクリ

2015年04月25日 | 季節の植物
カタクリが増えて来ました
斜面の赤土に植えたカタクリは数株だったのに年月を経て
沢山増えました。
今では開花する株は60数個にもなりました。

何気なく見ていたカタクリも色々と色の種類が有るのに
今ころ気付きましたよ観察力が無かったね。

斜面をピンクに染めるカタクリ
切り崩した赤土の急斜面、今では植えたカタクリが増えて
とても綺麗です。


白っぽいカタクリ
同じ様に見えていたカタクリも注意深く見ると色々有ります。
このカタクリは白っぽい色をしてます。


花の内輪に縞模様が見えるカタクリ
これが一般的なカタクリの花だと思います。


内輪に縞模様が見えぬカタクリ
柔らかなピンク色のカタクリです内輪に縞模様が見えません。
気が付かないだけで色や模様に違いがあったのです。




来客と散策

2015年04月24日 | 日記
仕事仲間と散策
元職場仲間が山小屋を訪ねてくれました。
春の野山を2人で楽しく散策しましたよ。

水芭蕉
水芭蕉を見に行きました雑木の中に点々と水芭蕉の白い仏炎苞が見えて
春の喜びを感じます。


水辺の水芭蕉
やはり水芭蕉は水辺が似合います。
葉は更に人間の腰迄伸びましょう。


ギョウジャニンニク
我々が山に来て手ぶらで戻れる筈が有りません。
食べられるだけギョウジャニンニクやエゾニワトコの花芽を摘みました。

勿論、昼食は採り立ての山菜を天婦羅にして頂きましたよ。
エゾニワトコは山ブロッコリーとも呼ばれて美味しい天婦羅でした。


ヒメイチゲ
ギョウジャニンニクの間には小さな小さなヒメイチゲが咲いてます。
キョウジャニンニクと見比べて下さい、本当に小さな植物です。


散策兼山菜狩りの仲間
山と自然をこよなく愛する人なので、今日は都会を離れて自然を満喫し
喜んでくれました。


ノビタキ
春の野鳥ノビタキが飛来してます。
ヒバリと共に春告げ鳥です。

ノビタキ♂


ノビタキ♀


シイタケ
道中、栽培のシイタケを覗きに行きました。
風が当たってホダ木は乾燥して椎茸は伸び悩んでます。


ジャガイモの植え付け
農家の畑ではジャガイモの植え付けが始まってます。


おまけ
庭の片隅にはヒヤシンスの花が咲きました。





モクレンとコブシ

2015年04月23日 | 
今日も暖かな日でした、硬かったコブシやモクレンの蕾も
緩みました。

モクレン
コブシに接木したモクレンも蕾が緩んで中に
紫色が見えてます。


山中のコブシ
雑木林の中にコブシの花が数輪咲き始めました。
沢山咲くと森の中にコブシの香りが漂う筈です。


民家のコブシ
街中の民家のお庭には園芸種のコブシでしょうか
満開で見事です。

疲れていても山小屋周囲を一回り

2015年04月23日 | 花畑の植物
作業で疲れても
夕方ポニーに給餌するため山小屋へと向かいます、疲れていても
足は自然に山小屋周囲の観察へと歩き始めてします。
昨日と違った光景を楽しむためです。

タンポポ
日当たりの良い場所にはタンポポが開花してます。
見慣れたタンポポでも今年最初と考えると感動します。


エゾノリュウキンカ
通称ヤチブキは小さな葉の中から一輪の黄色の花を見せてくれました。


水仙
黄色い水仙も今では株咲きしてます。
ほのかに心地よい香りがします。


ムラサキツツジ
ムラサキツツジも3分の1位咲いたでしょうか。


ムスカリ
花の色と言えば黄、白、赤が多い中ムスカリは水色で色としては少ない色の植物です。


タッタソウ
タッタソウの花数も多くなって来ました。


エンコウソウ
スイレン池の縁にエンコウソウが出て来ました。
毎度踏み付けられているのに今年も生えて来ました。


山葵
小屋の近くに湧き出る水辺に植えた山葵も数は少ないものの順調に
生育してます。
もう花盛りだ、一株分の葉や花を摘んで帰りました。


野草の食痕
湿地に生えて来た野草が食い切られた食痕が残ってます。
多分ノウサギの食事痕でしょう。


ギョウジャニンニク
放牧場の湿地にギョウジャニンニクが生えてます。
ポニーは大食漢でもネギ類や福寿草、トリカブトは食べません。
よってこれらの植物は増えつつ有ります。
遠方まで山菜狩りに行かなくても採れるので有り難い山なのです。


採り頃のギョウジャニンニク
場所によってギョウジャニンニクの生育差が随分違います。
この程度の成長が美味しい採り頃です。


今日の収穫
ギョウジャニンニクを採り始めると、つい夢中になって採り過ぎてしまいます。
2人家族なのに袋一杯の収穫です。
香りを嗅ぐだけで疲れもとれ元気になります、今日も山歩きで爽快な気分で
自宅へ戻れます。





いつの間にか居住者交代

2015年04月23日 | 野鳥
巣箱の主交代
雪解け時期には巣箱を覗いたり出入りしていたのはシジュウカラでした。
毎年シジュウカラが巣を作り子育てする巣箱なのです。

しかし今日出入りしていたのは何とヒガラでした。
頻繁にでいりを繰り返してます。

ヒガラ
冬季間、色々な野鳥が給餌台に来るのに
ヒガラだけは見た事がありません。
人が往来する場所に巣作りするのが不思議です。


巣箱に出入りするヒガラ
巣箱の争奪戦に小さなヒガラがシジュウカラに勝った様です。
この場所なら幼鳥が蛇に食われないでしょう。


ちゃつかり小鳥の巣箱を使うエゾリス
別の場所には野鳥用に作った巣箱の入り口を広げて
エゾリスが使ってます。
狭い部屋なので居心地が悪い筈なのに、何が気に入ったのでしょう?