もう七年も前に知人の親戚宅で使用していた古いヨツール118N型ストーブを
譲り受け割れた側板等を取り寄せ整備して使用していた
七年の歳月を経て耐火セメントが脱落して煙が出る様に成ったので
再び分解整備したこの機種はとっくに廃番に成っていて直しながら使います
鋳物なので簡単には壊れないでしょう
ストーブ分解
一度分解しているのでバラすのは簡単です
ただ重量が145㎏も有り持ち出し出来ません バラして整備する事にしました
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煤の付着が激しいものは屋外へ運び出します
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錆び落とし
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サンダーで錆び落とし
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エアーコンプレッサーダウン
汚れを吹き飛ばす為に眠ってた安物のホームセンター仕様のコンプレッサーを
引っ張り出して使って居たが 途中から動かなくなってしまった
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あれこれ調べてもはっきり分かりません
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コンデンさを疑いガデンチョツパーのコンデンサに繋いでも動かない
こんな事に時間を取られては作業が進みません コンプレッサーは後回しです
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耐熱塗料吹き付け
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よいよ組み立てです つなぎ目には耐火セメントを絞り出して入れます
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組み上がりました
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しかし内部に入れるバッフル板が何故か所定の位置に納まりません
バッフル板の位置図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/08/78abdc9d5f8370a251014435189843c6.jpg)
七年前にも入らずストーブ屋さんにお世話に成りました
今回も来て見て貰ったら バッフル板が熱で広がったのが原因と分かった
片側がネジに当って浮いてます
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当る部分をサンダーでカットした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ae/0d202b2820f03306297d25a229034255.jpg)
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余裕で所定の位置に納まりました
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焚口のパッキン外し ボロボロに成ったガラス繊維パッキンを剥がします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/dd/9366e72a08c0fbeffafa219935afaa24.jpg)
パッキンの入る部分に耐熱セメントを塗ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/85/33c8faf0637b9feb76256fa9b3a05081.jpg)
パッキン取付
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組み上がった薪ストーブ
せっかく塗装したのに屋外で雨に濡れて少々錆びが出ました
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組み立て終わって着火の瞬間が嬉しいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/72/63310173b3391ac5ff81ddc67f3d6775.jpg)
赤々と燃える薪ストーブ
修理期間中はファンヒーター式灯油ストーブを朝夕焚いてました
薪ストーブに火が入ると上着を脱いでも汗が出ます
薪ストーブは身も心も暖めてくれ幸せを感じます
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