十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

浴室ユニットバスの手摺交換

2024年07月21日 | 修理作業
約30年以上使用しているユニットバス内に取り付けられていた手摺が黴て
黒く変色してしまった 都度カビキラー等で拭いていたのだが段々汚れが目立つ
様に成り 交換しました

ユニットバス内の表示
メーカーの案内によると手摺などには型番が有ると書かれてるが全く無い
唯一ドアー上部に有る型番が頼りだ


古い手摺を外す
調査の為に古い手摺を外してサイズわ確認してメーカーへ交換部品を探して
欲しいと依頼の電話をすると この部品の製造は中止なので対応不可だと言う
メンテナンスの電話番号を伝えられた 修理に伺うとの事 自前で修理したい


届いた手摺
結局メーカーの担当者にたらい回しにされAmazonや楽天でそれらしき物を
探して発注(実際に新しい手摺が付くのか不安)して物が届いた
上が外した古い手摺 下が購入して届いた手摺だ ほぼ外観は同一だった


取っ手壁側の金具
壁にナットで取り付けられてます


取っ手壁側の金具を外す


取付部を外す
壁の構造が良く分かりません 内部はスレート板らしい セッコウボードの
屑が見えます ネジが効くのか不安です 新しい取付部の円とネジ穴を鉛筆で
印しました


説明書
同封されて来た説明書を確認しました 壁面に磁石を当てると付きます

ドリルで下穴を開ける
壁面が鉄製で有る事が判明したのでタッピングビス4mmよりも小さな
鉄工用キリをドリルに付けて下穴を開きました

旧穴と下穴にコーキング
使い残しのコーキング剤を塗りました

新しい手摺の取り付け
所定の位置にタッピングビスをドリルドライバーでねじ込み取付終りです


カバーを被せて作業終了
元の手摺とサイズが同じなので見栄えも変わりません


手摺の新旧
見苦しい手摺にお別れです スポンジ状の手摺に出来た黴は除去出来ません
交換が手っ取り早いです 手摺の直管部分だけ入手出来れば良いが
エルボと直管の接合部構造が違い取り付けられません

又30年間は使えそうですが人間の寿命が先に尽きてしまいますね
メーカーさんも色々と聞いても自前で交換するとは考えてない様だ
製造中止ならばこの部品と交換出来ますよ位の返事は欲しいものです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿