「灯台見学記念券」については、もう2年以上前になりますが、これまでに2回ブログで記事にしてきました。今回は3回目になります。正確に言うと「灯台見学記念券セット」についてです。
「灯台見学記念券」は参観灯台=のぼれる灯台のチケットのようなものです。「入館料」ではなく「寄付金」となっているためでしょうか、現在の記念券には金額の記載はありません。
通常はその灯台に行かないと入手できないので、貴重な灯台グッズの一つと考えています。この記念券が以前はセットにして販売されていました。平成18年8月まではセット券が発売されていたようです。
これまでに入手した「灯台見学記念券」セットです。参考として収録の灯台は、千葉県の野島埼灯台を選んでみました。
順序は古い順と考えていますが、2番目と3番目はどちらが古いものかはっきりしませんでした。
今回、新たな「灯台記念券セット」を入手することができました。これにより、幾つかのことがわかってきました。
大人が30円から50円、小人は10円が20円になっています。値上げに併せて見学記念券を新しくし、これまで大人用と小人用に分かれていた見学記念券を統一したものと思います。
また、この見学記念券の写真は、黄色の表紙の見学記念券と同じです。このことから、ピンクの表紙の見学記念券より、黄色の表紙の記念券の方が古いと推定できます。
「日本の燈台」の位置図と「燈台のあゆみ」です。見学できる灯台が10か所は変わっていません。灯台の歩みは昭和53年まで記載されています。
大人30円時代の「見学記念券セット」の「燈台の歩み」には「昭和50年・ハロゲン電球を採用」までが記載されていました。このことから、一番上の見学記念券セットは、昭和50年から53年まで販売されたと考えることができます。
また、今回入手の記念券セットを購入した方が、記念スタンプを押していて、これには日時が記入されています。昭和57年4月5日、御前埼灯台で購入した記念券セットですね。
このことから、大人50円時代の見学記念券は、昭和53年以降に使い始められて、昭和57年当時も続いていたことがわかります。
灯台記念券も何度も更新されて新しくなっていますね。他のバージョンがないか、引き続き探してみたいです。
「灯台見学記念券」は参観灯台=のぼれる灯台のチケットのようなものです。「入館料」ではなく「寄付金」となっているためでしょうか、現在の記念券には金額の記載はありません。
通常はその灯台に行かないと入手できないので、貴重な灯台グッズの一つと考えています。この記念券が以前はセットにして販売されていました。平成18年8月まではセット券が発売されていたようです。
これまでに入手した「灯台見学記念券」セットです。参考として収録の灯台は、千葉県の野島埼灯台を選んでみました。
順序は古い順と考えていますが、2番目と3番目はどちらが古いものかはっきりしませんでした。
今回、新たな「灯台記念券セット」を入手することができました。これにより、幾つかのことがわかってきました。
大人が30円から50円、小人は10円が20円になっています。値上げに併せて見学記念券を新しくし、これまで大人用と小人用に分かれていた見学記念券を統一したものと思います。
また、この見学記念券の写真は、黄色の表紙の見学記念券と同じです。このことから、ピンクの表紙の見学記念券より、黄色の表紙の記念券の方が古いと推定できます。
「日本の燈台」の位置図と「燈台のあゆみ」です。見学できる灯台が10か所は変わっていません。灯台の歩みは昭和53年まで記載されています。
大人30円時代の「見学記念券セット」の「燈台の歩み」には「昭和50年・ハロゲン電球を採用」までが記載されていました。このことから、一番上の見学記念券セットは、昭和50年から53年まで販売されたと考えることができます。
また、今回入手の記念券セットを購入した方が、記念スタンプを押していて、これには日時が記入されています。昭和57年4月5日、御前埼灯台で購入した記念券セットですね。
このことから、大人50円時代の見学記念券は、昭和53年以降に使い始められて、昭和57年当時も続いていたことがわかります。
灯台記念券も何度も更新されて新しくなっていますね。他のバージョンがないか、引き続き探してみたいです。
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