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ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

テレホンカード劇場 市制施行記念テレカ4

2010年09月11日 | テレホンカード
テレホンカード劇場、第4回目は「市制施行記念テレホンカード」の続きです。

栃木県宇都宮市 明治29年(1896年)4月1日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-10371>>

    フリーデザイン <品名50<フリー330-4852>>

フリーカードの番号「330-」が登場しました。これは(株)関西テレカの発行によるフリーデザインカードです。
これまでは(株)テレカの発行による「110-」だけでしたが、これ以降各地のナンバーによるフリーカードが発行されていきます。

静岡県富士市 昭和29年(1954年)3月31日市制施行、昭和41年(1966年)11月1日合併により(新)富士市誕生
    フリーデザイン <品名50<フリー110-12203>>

    モデルデザイン <品名50<モデル110-90>>

富士市は昭和40年(1965年)に制定された「市町村の合併の特例に関する法律」(合併特例法)により、新設合併により(新)富士市となりました。この場合まったく新たな自治体の誕生となりますので、富士市の市制施行記念テレホンカードは、昭和41年を起点にしています。
なお、次の栃木市のように、平成の大合併により、市名が変わらなくても新しい自治体になっている例も多いのですが、テレホンカードの発行は合併前なので、旧市の市制施行を起点にしています。(このような例は他にもあるのですが、ここでは市名や市制施行日が変わらない限り、特に触れないこととします。)

栃木県栃木市 昭和12年(1937年)4月1日市制施行、平成22年(2010年)3月29日合併により(新)栃木市誕生
    フリーデザイン <品名50<フリー110-13463>>

兵庫県尼崎市 大正5年(1916年)4月1日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-13754>>

    フリーデザイン <品名50<フリー330-913>>

広島県三原市 昭和11年(1936年)11月15日
    フリーデザイン <品名50<フリー330-2394>>

大阪府豊中市 昭和11年(1936年)10月15日
    フリーデザイン <品名50<フリー330-3516>>

    フリーデザイン <品名50<フリー330-3517>>

愛媛県新居浜市 昭和12年(1937年)11月3日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-30444>>

    フリーデザイン <品名50<フリー330-10838>>

新居浜市のフリーカード、これまでのカードとは大きな違いがあるのですが、お気づきになったでしょうか。バーコードがありません。
バーコードはテレホンカード製造に必要な磁気を入れるためのもので、度数の区別に使われています。50度数は2本、105度数は3本です。
昭和62年(1987年)4月以降は裏面に印刷するようになり、デザインの自由度は大幅にアップしました。

新居浜市の市制施行記念テレホンカードには、当時の写真を使ったホワイトカードもあります。
ホワイトカードは白地のNTTテレホンカードに印刷したカードで、フリーカードより手軽に作製できます。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

次回に続きます。
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テレホンカード劇場 市制施行記念テレカ3

2010年09月03日 | テレホンカード
テレホンカード劇場、第3回目からは千葉県以外の「市制施行記念テレホンカード」です。

『市制』は明治21年に制定された法律で、この法律により「市」という地方自治体が生まれました。
明治22年(1889年)4月1日に施行されたこの法律に基づき、大阪市、横浜市などが市制施行し、これらの市は、平成元年(1989年)に市制施行100周年を迎えました。

全国の市制施行記念テレカはたくさんあると思います。私の持っているのは、比較的初期のカードです。このころはフリーデザインテレホンカードが中心でした。フリーカードは自由にデザインできるカードとして発行され、裏面に固有の番号が記されています。
このカードナンバーによりおおよその発売順がつかめますので、この順にアップしました。なお、同じ市のモデルカードやホワイトカードがある場合は、併せて紹介します。

また、「平成の大合併」で地方自治体も大きく変わりました。現在ではなくなった市名もありますね。

私の持っているカードで、フリー番号が一番若いのは「徳山市制施行50周年」のカードで、番号は546番です。徳山市は昭和10年(1935年)の市制施行ですから、50周年ということで、昭和60年(1985年)の発行と考えられます。
フリーカードは電電公社時代の昭和59年9月から発行されるようになったので、かなり早い時期のカードですね。
なお、徳山市は合併により現在は周南市となっています。

山口県徳山市(2003.4.21 周南市) 昭和10年(1935年)10月15日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-546>>

島根県平田市(2005.3.22 出雲市) 昭和30年(1955年)1月1日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-1444>>

愛知県高浜市 昭和45年(1970年)12月1日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-1520>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-1528>>

愛媛県八幡浜市 昭和10年(1935年)2月11日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-1581>>

大阪府泉南市 昭和45年(1970年)7月1日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-1926>>

福島県いわき市 昭和41年(1966年)10月1日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-5094>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-9175>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-9176>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-9384>>

2番目と3番目のカードは「タワーテレホンカード」でもあります。

茨城県牛久市 昭和61年(1986年)6月1日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-6601>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-6602>>

これは周年記念ではなく、牛久市の市制施行記念テレホンカードになりますね。

新潟県長岡市 明治39年(1906年)4月1日
    フリーデザイン <品名50<フリー110-7668>>

埼玉県幸手市 昭和61年(1986年)10月1日 
    フリーデザイン <品名50<フリー110-10974>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-10978>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-10980>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

この4枚のカードも幸手市の市制施行記念テレホンカードです。

次回に続きます。
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テレホンカード劇場 市制施行記念テレカ2

2010年08月26日 | テレホンカード
今回は、市制施行記念関連の、千葉県内の自治体関係テレホンカードを紹介します。
まずは、『市制施行』に対して『町制施行』記念のカードです。

酒々井町制施行100周年記念
明治22年(1889年)「町村制」の施行により16町村が合併して酒々井町が誕生しました。酒々井町誕生記念のテレカです。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

鋸南町30周年記念
昭和34年(1959年)3月30日、勝山町と保田町が合併して鋸南町が新設されました。その記念テレカ。なお、鋸南町は菱川師宣生誕の地です。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

浦安誕生100周年記念
明治22年(1889年)町村制の施行により3村が合併して「浦安村」が誕生。明治42年(1909年)に「浦安町」に。昭和56年4月1日、市制施行により「浦安市」に。このテレホンカードは、「浦安村」が誕生して100周年の記念テレカです。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

千葉市の政令指定都市移行記念 
平成4年(1992年)4月1日、千葉市は政令指定都市になりました。これを記念するテレホンカードが発行されています。

    モデルデザイン <品名50<モデル110-428>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

最後に千葉県の誕生記念のテレホンカードです。
明治4年(1872年)の廃藩置県、同年11月の県統合により木更津県、印旛県、新治県が誕生しました。
千葉県は明治6年(1873年)6月15日に木更津県と印旛県の両県を併せて誕生しました。この千葉県生誕の「6月15日」は、昭和59年(1984年)に「県民の日」と定められています。
新治県は現在の茨城県にまたがって置かれていましたが、明治8年(1875年)に香取郡、海上郡、匝瑳郡が千葉県に編入となり、現在の千葉県の姿となりました。

平成5年(1993年)に「千葉県生誕120周年」事業が実施され、この一環として記念テレホンカードが作製されました。千葉県観光公社など外郭団体の記念テレカが多いですね。

千葉県生誕120周年

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

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テレホンカード劇場 市制施行記念テレカ

2010年08月24日 | テレホンカード
「テレホンカード劇場 はじめに」を書いてから、もう半年も過ぎてしまいました。そろそろ始めたいと思います。
最初は「市制施行記念のテレホンカード」です。

もともとこのようなテーマでテレカを集めようという気はなく、カードを集めている内に「徳山市制施行50周年」「平田市制施行30周年記念」「高浜市制施行15周年記念」などのテレカが目に付き、多少意識的に集めるようにしたものです。それほど真剣に集めたわけではなく、カードを買いに行った時に見つければ購入した、という程度です。

時代的には昭和の終わり頃から平成の初めにかけてになります。テレカの発行元は市や関係団体のほか、発行元がよくわからないカードもあります。
また、発行年は不明のカードが多いのですが、単純に考えると、1921年市制施行の千葉市が70周年なら1991年の発行ということになりますね。

「市制施行記念テレカ」第1回目は、千葉県内の自治体のテレホンカードを集めてみました。なお、市名に続いて、市制施行日、千葉県内での市制施行の順を記してあります。

千葉市  大正10年(1921年)1月1日 1番
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-015>>

銚子市  昭和8年(1933年)2月11日 2番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-135851>>

市川市  昭和9年(1934年)11月3日 3番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-75392>>

船橋市  昭和12年(1937年)4月1日 4番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-17526>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-27966>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-27967>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-27968>>

館山市  昭和14年(1939年)11月3日 5番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-66209>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-81659>>

柏市   昭和29年(1954年)9月1日 17番
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

市原市  昭和38年(1963年)5月1日 19番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-57164>>

鴨川市  昭和46年(1971年)3月31日 23番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-115266>>

君津市 昭和46年(1971年)9月1日 24番
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

八街市  平成4年(1992年)4月1日 30番
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

すべての自治体が市制施行記念のテレホンカードを発行したわけではありませんし、何らかの形で発行されていても、私が気付かず、持っていないカードも多いと思います。

※君津市の「市制施行20周年記念」のカードが、使用済みテレホンカードの中から出てきましたので、追加しました。なお、市制施行の順番は平成4年4月1日現在の順です。現在では平成の大合併により、旧市が消滅したことに伴って、変わっています。(2010.9.13)
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テレホンカード劇場 はじめに

2010年03月24日 | テレホンカード

銚子市は今、20年に一度の大神幸祭を迎える準備で賑わっており、市内のあちこちに幟旗がはためいています。
大神幸祭は平安時代の西暦1102年、海上の怒りを鎮めるため、東庄町の東大社、香取市の豊玉姫神社、旭市の雷神社の三社が外川浜へ渡御したのが起源とされ、約900年間続いている大行事です。御輿の厳かな行列のほか、各関所において大名行列や剣舞など雅やかな時代絵巻が繰り広げられます。第54回の今回は4月10日から12日まで開催されます。


20年前、第53回の大神幸祭の時は記念のテレホンカードが発売されていました。その時代の記録の一つとなっています。


また、銚子市内は、3月16日にグランドオープンしたショッピングセンター「イオン」の話題で賑わっており、久しぶりに明るい話題が街を包んでいます。
思い起こせば30年ほど前は十字屋の移転開店に続き、ショッピンセンター「シティオ」の開店で賑わっていました。しかし今、十字屋は閉店し、デパートがあった場所は空き地になっています。


1986年のシティオのテレホンカードです。特にコレクターが興味を持つカードではありませんが、街の記憶を留めているカードです。

テレホンカードは完全に過去の遺物となってしまいました。テレカ全盛の頃、切手より自由に図柄を選べるテレホンカードはすばらしいと言われていましたが、肝心の公衆電話という目的がなくなってしまえば、どうしようもありません。郵便がなくなれば、切手も姿を消すでしょう。

でも、せっかく集めたテレホンカード、このまま埋もれさせてしまうのはもったいない。ということで、これまでテレホンカードを使った「遊び」として、自分のホームページで「タワーめぐりの旅」や「銚子出身プロ野球選手」などの部屋を作ってきました。

他の部屋も作りたいのですが、体系づけようとするとカードの整理などがけっこう大変です。そこで、せっかくブログを作ったのだから、この中でゆる~くカードを紹介していけばいいんじゃないか、と思った次第です。


テレビから「幸せって何だっけ~」という明石家さんまさんの歌が流れています。23年ぶりのリバイバルだそうですが、これは23年前のキッコーマンの宣伝用テレホンカードです。このような販売促進に使われたのがテレホンカードでした。
キッコーマンは千葉県野田市にあります。

そこで野田市に負けてはいられないということで銚子市の2大醤油メーカー、ヤマサ醤油とヒゲタしょうゆのテレホンカードです。

   

戦前の絵はがきには、会社の宣伝用と思われる絵はがきもありますが、販売促進のグッズとしてテレホンカードは最適でした。
分類のテーマとしては、同じ内容の会社で分けるのが一般的でしょうが、地元にこだわって、『ちばテレホンカード紀行』としてまとめてみたいですね。

もう一つテレホンカードが活躍した分野があります。~周年記念などの「アニバーサリー」の分野です。大きくは自治体の市制施行記念カードなども含まれるでしょう。


そこで働く職員の労働組合のカードもあります。


県や国をあげての大事業の始まり


県や国をあげての大事業の完成


完成した施設を利用しての様々な催し



いろいろなテーマが考えられますね。『幕張メッセものがたり』などもぜひ取り上げたいテーマです。

また、多くの美術館や博物館もテレホンカードを作成しております。
『竹久夢二テレホンカード美術館』などはどうでしょうか。


なお、中心となるのはテレホンカードですが、必要に応じてオレンジカードなど、他のプリペイドカードも紹介したいと思います。



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