東日本大震災

3.11
　今日は東日本大震災が発災して4年目の日だ。
　鎮魂の祈りが、被災された各地でささげられている報道が1日中流れている。

　未だに、被災された方で、我が家に帰られない方(27万人を超える方)がおられるという。1日でも早く故郷に戻れればと祈るばかりだ。
　一瞬にしてすべてを失ったわけで、天災は本当に怖い。

　これから、東京大震災や南海トラフ地震も発生すると言われているが、少しでも被害が少なくなるような努力と、防災に向けた取り組みを進めなければならない。

　熊本県の蒲島知事も、熊本を九州広域災害対策に向けた拠点基地としての構想を打ち出しているが、熊本の地の利を活かした構想は実現させなければならないと思う。
　地震大国の日本だからこそ常に防災に対する意識をもち、いざ災害が発生すれば、お互い助け合うというようにしなければならない。

　東日本の被災された方に、自分は、直接的な支援はなかなかできないが、災害の教訓を活かして、復興の支援や災害に強い街づくりに取り組みたい。