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小学校の秋の大運動会が終わりました。私も北部東小学校のPTA会長として最後の挨拶をさせていただいた。2年で会長は終わるものと思っていたが、いろいろあって4年間もすることになった。長男とともに小学校役員を卒業することとなる。長女の時から通算12年間、この北部東小学校にお世話になり、感慨深いものがある。
それはともかく、今年の暑い秋が続く中で、一生懸命、児童達の練習した成果を発揮する場である。先生も2学期が始まってわずか1ヶ月の間に、教えていくのは大変だろうなと思う。
開会式から昼食を挟んで約6時間、子ども達の元気な徒競走やダンス、応援合戦など、運動会は大成功のうちに終わった。
また、子ども達に加えて、私がPTA会長になってから、親父の会が中心となって、PTAリレーにかぶり物で参加してもらうようになり、大変子ども達が喜ぶようになった。
日頃、親父はなかなか学校に来にくいものですが、運動会はさすがに参加していただいている。そんな中に親父の会で仮装リレーの参加をすることで、いろんな親父達の輪が広がっている。一昨年からは先生達もどうどうと仮装参加していたただいており、今年はとうとう校長先生までも協力いただいた。
先生に対して子ども達は日頃どんな気持ちで接しているか、わからないけれど、運動会で協力していただいた先生達は子ども達から取り囲まれて大変な人気である。
やはり、堅いことばかり言わないでともに楽しむ余裕が必要だと思う。
まわりでみている保護者もともに楽しんで、来年は私たちも参加しようかなどと軽口もでるくらい受け入れられている。運動会を通じて、親子、先生、地域が一体となって楽しむことが素敵なことだと思う。
地域によっては、いじめやなんやで学校とPTAが対立しているところもあるが、本来子どもを中心に考えていけばこんな結果になるんじゃないかと思う。あまり理屈はいらない。ともに活動する。この姿勢を失わなければうまくいくような気がする。
本日、県議会最終日で「子どもかがやき条例」なるものが成立した。子どもを育てる環境作りを熊本県として積極的に取り組もう、毎月15日を「肥後っ子の日」として、子育て環境作りを啓発していこうという趣旨らしい。
議論の中で出た意見は、本当にこどもが条例を必要としているのだろうか。作成の過程のプロセスが十分ではないのではないか。もっと時間をかけて議論をしなくていいのかということだった。なによりも大人の目線で子どもの条例を作ってしまったのではないかという、不安が残る。
条例で子育て環境ができあがるものではない。頭の中だけではなく、もっと現場を見つめて、子どもとともにいい環境づくりに取り組むことが大事だと思う。
小学校の秋の大運動会が終わりました。私も北部東小学校のPTA会長として最後の挨拶をさせていただいた。2年で会長は終わるものと思っていたが、いろいろあって4年間もすることになった。長男とともに小学校役員を卒業することとなる。長女の時から通算12年間、この北部東小学校にお世話になり、感慨深いものがある。
それはともかく、今年の暑い秋が続く中で、一生懸命、児童達の練習した成果を発揮する場である。先生も2学期が始まってわずか1ヶ月の間に、教えていくのは大変だろうなと思う。
開会式から昼食を挟んで約6時間、子ども達の元気な徒競走やダンス、応援合戦など、運動会は大成功のうちに終わった。
また、子ども達に加えて、私がPTA会長になってから、親父の会が中心となって、PTAリレーにかぶり物で参加してもらうようになり、大変子ども達が喜ぶようになった。
日頃、親父はなかなか学校に来にくいものですが、運動会はさすがに参加していただいている。そんな中に親父の会で仮装リレーの参加をすることで、いろんな親父達の輪が広がっている。一昨年からは先生達もどうどうと仮装参加していたただいており、今年はとうとう校長先生までも協力いただいた。
先生に対して子ども達は日頃どんな気持ちで接しているか、わからないけれど、運動会で協力していただいた先生達は子ども達から取り囲まれて大変な人気である。
やはり、堅いことばかり言わないでともに楽しむ余裕が必要だと思う。
まわりでみている保護者もともに楽しんで、来年は私たちも参加しようかなどと軽口もでるくらい受け入れられている。運動会を通じて、親子、先生、地域が一体となって楽しむことが素敵なことだと思う。
地域によっては、いじめやなんやで学校とPTAが対立しているところもあるが、本来子どもを中心に考えていけばこんな結果になるんじゃないかと思う。あまり理屈はいらない。ともに活動する。この姿勢を失わなければうまくいくような気がする。
本日、県議会最終日で「子どもかがやき条例」なるものが成立した。子どもを育てる環境作りを熊本県として積極的に取り組もう、毎月15日を「肥後っ子の日」として、子育て環境作りを啓発していこうという趣旨らしい。
議論の中で出た意見は、本当にこどもが条例を必要としているのだろうか。作成の過程のプロセスが十分ではないのではないか。もっと時間をかけて議論をしなくていいのかということだった。なによりも大人の目線で子どもの条例を作ってしまったのではないかという、不安が残る。
条例で子育て環境ができあがるものではない。頭の中だけではなく、もっと現場を見つめて、子どもとともにいい環境づくりに取り組むことが大事だと思う。
当時の記憶をたぐり寄せてみると、きっと県の子育て行政が今後の価値観の機軸とするべきステートメントを打ち出したいんだろうな...と、思っていました。法律で言えば基本法ということになるんでしょうか。
というわけで、条例を必要としているのは県庁の子育て行政サイドではないかと、僕は思っています。でも、だから悪いと言うつもりはありません。条例ができて、県の考え方を公にしたわけですから、当然責任が伴います。責任が伴うことから逃げていない、むしろ積極的に責任に向かっていこうとしていると言ってもいいのではないかと思います。希望的観測過ぎるかもしれませんが。
この条例がポーズだけに終わることのないよう、県議の立場から見守っていただけるよう期待しています。
ご指摘の通りの条例だと思います。平野県議と私の2人が採決を棄権しました。反対ではありませんが、もっと条例としての工夫が必要だと思うのです。今後の執行部の対応につてもしっかり見ていきます。
改正すべきところは改正していきたいと思います。