一般質問登壇。ワンピース計画の反響は

3/11
　本日から一般質問開始。私も第5回目の登壇となった。今回は4つの質問と1つの要望をしました。
　質問骨子と答弁骨子は後日掲載します。
　質問テーマは
　1　財政問題。職員の賃金カット3%の効果は。2年後の財政再建の見通しは?
　2　児童相談所について①中央児童相談所の体制について②八代児童相談所の体制について③熊本市児童相談所開設後の県児童相談所の在り方について
　3　研究機関における現業職員の確保について
　4　ONE PEACE計画について
　5　NPO法人の契約保証金制度について(要望)
です。

　特に今回ONE PEACE計画(漫画アニメを活かしたまちづくり)ということで、民間で進められている、「辛島公園にゴーイングメリー号を設置したマンガ公園』構想についての県の支援を尋ねた。

　蒲島知事に一蹴されるかと思ったが、『夢と冒険』をテーマにした熊本出身の尾田氏の作品について、評価をし「できることがあれば協力したい」と前向きな回答をいただいた。

　また、夕方のテレビ報道でも大々的に取り上げられて、恐縮している。まあ、経済が落ち込み荒瀬ダム等で若干険悪気味な議会で、夢のあるテーマを取り上げて質問できたのではと思う。

　県民からの評価も意外と好評で、もしかしたら近い将来、大々的にこの企画が実現するかもしれない。そうすれば、すごい成果が出ると確信している。

　今回の質問には、いろいろ関係者のご協力をいただき感謝している。

　また、個人的には児童相談所の問題についても、執行部から大変前向きな回答をいただいたと思っている。本当に虐待を受ける児童が増えている中で、児童相談所の重要性が増しており、その体制の充実が急がれるのである。今年の9月までにはあり方検討会の結果が出るというので楽しみだ。

　少しずつではあるが、県民の声を、議会を通して実現に向けて進められることは、政治家として最高の幸せだと思う。

　PS 傍聴してくださった支持者の皆様ありがとうございます。