真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

性理題釋~二十六、求道の効果

2024-04-30 19:20:30 | 性理題釋

二十六、求道の効果

入道した後、関竅(かんきょう)に指点を受けてから、智慧が大いに開くのであります。

若し誠心誠意で道を修行するならば、必ず以前の罪や過ちを完全に取り消すことが出来るばかりでなく、また、生前には一切に順当を確保し、劫難(ごうなん)を逃避(とうひ)出来るのであります。

死後には平安が得られ、閻魔王の前の苦しみと、輪廻の災(わざわ)いを脱出し、その後の効果は非常に偉大であります。

世の中の修道される方は、速やかに自覚して猛進し、功果(功徳と果位)を証(あか)されますよう望むのであります。

続く

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