真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

文明とはかけ離れたロシアの田舎、道路も通信もないタイガ村の生活

2024-05-02 20:52:46 | ONEメッセージ

文明とはかけ離れたロシアの田舎、道路も通信もないタイガ村の生活


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天道略説~(六)得道、修道、伝道の意義 完

2024-05-02 18:55:44 | 天道略説

(六)得道、修道、伝道の意義

天道の秘法である「三宝」は今から七十余年前、第十七代路祖の時代から普く縁ある人々に、一層容易(たやす)く授けることを

老〇(ラウム)から許されました。

只今は第十八代弓長(ゆみなが)・子系(こがかり)祖に至り、更に広く妙法を世界各国に佈伝されております。

点伝師はみな寝食を忘れて衆生を一人でも多く、彼岸へ救い上げようとして懸命に奔走中であります。

仏堂を設置した壇主は一隻の船の船長となって心ある人の覚醒を促しております。天道の秘法普伝は現在の時期に適応した

老〇(ラウム)の応急措置であります。それは人心の罪悪と狂気によって目前に凄(すざま)じい災難を招きつつあるからであります。

世界の末日、世の終わりと言われる程、世を挙げて戦々恐々として危惧(おそ)れている時期であります。

この暗黒、陰険な秋に当たり

老〇(ラウム)は九十六億の霊の原子(もとのこ)を事前に理天へ救い帰らせたく、弓長祖に全権を委任し、先に道を求道者に伝え授けることになりました。

善悪混沌とした世の中に善縁者を捜し出すことは難しいことですが、過ちを改悛悔悟(かいしゅんかいご)する人は誰でも紹介人、保証人の導きによって、仏堂に迎え入れられ、儀式を挙行して道の至宝を賦与(あたえ)られます。

その昔、聖人尊者はこの御宝を得る為に予め十数年、二十数年も苦の禅行を経過しないと授けられないものです。

得道しなければ、体内の神通関門が分からないし、従って霊性の出入りする玄関を悟れません。

このようでは寿限の時、確実に理天(極楽、天国)へ帰れるとは約束できません。

もう一つ大事な事は一旦、身命に拘(かか)わる危難の時にも仙・仏・神・聖との連絡が全然できないことであります。

この心法を得ることが何よりも先決問題であります。

釈迦は出家以来、仏陀迦那地(ブッタガヤーチ)の畢波羅樹(ビツバラジュ)の下で誓いを立てて前後十六年間、静坐冥想して、最後に燃灯仏から授記して頂きました。

観音菩薩は興林国(こうりんこく)、妙荘王(みゅそうおう)の第三王女として生まれながら富貴栄華に惑わされず出家し十四年間苦行して漸く(ようや)く得道をしました。

達摩大師は印度(インド)、香技国(こうきこく)の第三王子でありながら、二十七代、般若多羅(はんにゃたら)の下に帰依し、更に願を立てて中国に渡り九年間、熊耳(ゆうじ)山の洞窟で面壁して修煉しました。

黄帝は七十一名の天下の師に随(したが)って修道したが道を得られず、遂に十三歳の広成子(こうせいし)に縋(すが)って漸(よう)やく念願を叶えられました。

神光は達摩大師に道を授けて頂きたい熱心の余り、断固、左臂(ひだりひじ)を断ち切った程であります。

邱祖(きゅうそ)は師の命令を聞いて得道する前に大飢餓を七十二回、短い断食を無数に断行して苦難を忍び通しました。

これはほんの例に過ぎませんが、明師に出会うために、このような長い歳月さえも厭わず、敬虔な心持を抱いて求め続けた程であります。悲願に達せられて得道後、更に霊光の純熟を煉り、磨き、なお進んで今度は衆生人類に伝道をされたのであります。

所が現今の宗教人は大方、この点を悟らないで、簡単に伝道という言葉を乱発しておるようです。

得道して先ず自分が救われてから、然る後に他人を助けるのが順序であります。

宗教の法による修行は「修道」の域から出ておりません。

「修道」は「得道」の前程工作であります。天道を得るまでの段階に過ぎないのです。

と言って天道は決して宗教と別個の存在ではなく、一脈相通ずる最高峯であります。

宗教の務めの範囲は倫理、礼教、道徳、善行を教え、天道の目的地へ導く道(みち)しるべであります。

天道は宇宙を包含(つつ)み、限りない真理を網羅している大本であります。

霊性(たましい)や生命を救度(きゅうど)、挽回してくださるものであります。

修道によって、いかに人格教養が高くなっても得道して

老〇(ラウム)からのお恵みの秘宝を得なければ結果的に霊(たましい)の救いは難しいものです。

世界中で天道よりも幅が広く奥の深い道はありません。

私達一般庶民にも簡単に授けて頂ける原因は先に述べたように時勢の変遷によって不測の災難が恐ろしい牙を剝(む)いて正に私達に襲い掛かろうとしているからです。

その防御法として最上の道を先ず最初に与えてくださるのです。

各宗教に帰依している人でも臆(おく)し憚(はばか)ることなく、誠心から真伝を得るようにお勧めいたします。

教義、戒律に執着しないで超宗教的な心持を抱いて真理を求めていくのが当然であります。

老〇(ラウム)は決して人を罰しません。

真理探究と正道参悟するには、小さな人間の考えで決めた規則にこだわったり、縛られたりすることもありません。

私達が認め信じなくても

老〇(ラウム)の御子であることに変わりはないのです。

固定的な観念に囚われず忠実に素直に本心の覚(めざ)めるまま躊躇(ちゅうちょ)せずに道を得るのが本当です。

そして直ちに近隣、知人や親類家族の方々を紹介して得道の機会を与えてあげて頂きたいのです。

修道は得道後さらに指導して貰えば急速に進歩して行きます。

今は時期的に見て一番、好機会に恵まれています。

この時にこそ不滅の功徳が培(つちか)えるのであります。六万年来の罪の消滅ができるのであります。霊魂の親神様である

老〇(ラウム)に最も喜ばれ、安心していただけるのであります。

人間に生れて一番人間らしい仕事ができるのであります。

自分の職業と仕事の合間合間に伝道が許されるのであります。

出家修煉するのではなく、在家のまま道を得て、道を修め、更に人々に佈(つた)えれば結構であります。

この絶えない憐れみと愛の光に満ち満ち天道に遇(めぐ)り会えた事実としての貴方の御縁は普通人よりも深く、祖先の徳は誰よりも高いことを証明しています。

亦、貴方にとっては三生(さんせい)の幸いであることも悟って頂きたいのであります。

どうぞこれを縁結びとして今後共、ひたすら天道に邁進し共々に世人に

老〇(ラウム)の福音と栄光をお伝えすべきであります。神も人も深く貴方に期待と希望をかけている次第であります。


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性理題釋~二十八、不精進に罪の有無

2024-05-02 18:53:25 | 性理題釋

二十八、不精進に罪の有無

修道する人は、必ず求道の目的がありますが、求道してから始めて求道の意志を生かすことが出来るのであります。

その目的は劫難(ごうなん)を躱避(たひ)し超生了死を得ることであります。

まさに道を受けてから奮起して逃避(とうひ)しようと思うならば、必ず先に劫難の由来をはっきり知らなければなりません。

劫難は又無意識的にあらわれたものではなく、実に個人の罪業(ざいごう)が作ったものであります。

劫難を躱避しようと欲すれば、必ず先に過去の一切の罪悪を懺悔(ざんげ)し、罪悪を取り除かんとすれば、特に、師(明師)に遵(したが)い道を重んじ、身を以て力(りき)んで行い、悪を改め善となして、始めて天理に合うことが出来るのであり、大劫難を挽回(ばんかい)して、最初の求道された目的を達成することが出来るのであります。

道理に反して道に背(そむ)き、背いて行(おこ)なって行けば、その罪悪はただ減少しないだけでなく劫難はこれに従って増大し、一たび悪が貫満して、劫難が臨んだ時には、決して逃避することは出来ません。

既に劫難を逃避できなければ、即ち超生了死を得ることも不可能であり、更に地獄の苦しみを解脱する事もできないのであります。

このように考えてみれば罪悪は、劫難の原因であり、劫難は罪悪の結果であることがわかります。

劫は罪から生じ、罪は人によって造られます。

故に求道してからは力を尽くし精進しなければなりません。

そうしなければ願を終えることが出来ず、罪悪を造るだけであります。

既に自己が罪を造れば、どうして劫難を逃避し、超生了死を得ることが出来ましょうか。

続く


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【Ray:弥勒浄土に向けて、5次元の調整は無事終わりました!】【サアラさん】『銀河連合との話し合い』~あなたがいるこの宇宙の状況

2024-05-02 18:47:46 | サアラさん

多くのことが参考になっています。

【サアラさん】『銀河連合との話し合い』~あなたがいるこの宇宙の状況


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