にし やんの今

にしやんの近況を月1回程度書いています。

稲作の観察(完)

2022-10-05 11:17:20 | 農作物
 6月11日に植えられた稲の苗が、いつ、米になって収穫できるのだろうか? 毎週末、自転車で出かけて撮ってきた。
 農家に生まれ育った私には、稲作の田んぼがなつかしい。特に、水田のにおいは、今も昔のまま変わらない。が、その作業工程は農業機械化によってガラッと変わった。
 昔の稲作行程は、種もみを苗代に撒き、20cm程に育った苗を田んぼに手植えし、手押し機で雑草を除き、実ったら鎌で手刈りし、8株づつ小束にして丸田に天日干しし、乾いたら小束の稲穂を足踏み機で脱穀し、籾(もみ)をむしろに広げて天日干しし、乾燥できた籾は籾摺り機で殻をむいて玄米が出来上がる。こんな家事を小・中学校のころに手伝っていた。
 最近は、田んぼに育った稲を刈り取りながら穂先を脱穀するコンバインで、瞬時に籾にして収穫できる。この農作業はオペレータ1人でできてしまう。楽になったものだ。
そのコンバインの作業を見たかったが、周囲の8条を刈り取った状態で休憩? 後刻、観に行ったら残り全部が刈り取られて、終わっていた。田んぼには残骸の藁(わら)が刻まれて散りばめられていた。

 
↑ 2022.10.1 植えてから16週間、まだかまだかと刈り取りを待っているようだ。

 
↑ 2022.10.4 植えてから17週間目、刈り取りが始まった。

 
↑ 2022.10.5 刈り取り後の田んぼ。稲穂がなくなり元の田んぼに戻った。
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稲作の観察つづき

2022-09-30 16:53:49 | 農作物
 近所の田んぼの観察です。9月に入って葉っぱが色づいてきました。稲穂を見るといつも思い出すのは、「みのるほど 頭の下がる 稲穂かな」です。
収穫時期は9月下旬ごろだろうか? と、勝手に予想してしまった。

 
↑ 9月3日、植えてから12週経った。稲穂が垂れ下がりだした。

 
↑ 9月10日、植えてから13週経った。雲間からの朝日が逆光で、稲穂が見えなくなった。

 
↑ 9月17日、植えてから14週経った。稲穂が葉っぱの陰に隠れるように垂れ下がる。

 
↑ 9月24日、植えてから15週経った。稲穂と共に葉っぱも黄色く色づき、収穫時期が近付いてきたようだ。
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稲作の観察 つづき

2022-08-31 15:37:58 | 農作物
 6月11日に植えられた稲が、2か月半経つてどうなったか? 8月下旬になると稲穂が出てきた。
 自転車で数分走ったところにある田んぼを観察させ頂いている。農家に育った筆者には、田んぼのにおいがなつかしい、
 
↑ 植えてから6週間目(1か月半)

 
↑ 植えてから7週間目

 
↑ 植えてから8週間目

 
↑ 植えてから9週間目(2か月)

 
↑ 植えてから10週間目

 
↑ 植えてから11週間目(2か月半)
  稲穂が見えてきた。
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稲作の観察つづき

2022-07-16 20:44:22 | 農作物
 6月11日に植えられた稲が、1カ月経つてどうなったか? 7月前半で見違えるほど繁殖してきた。
(子供のころ住んでいた田舎の風景を思い出す。今と違い農薬が無かった時代なので、草取り機を田んぼへ入れて、手で押して除草して行く。小学生にはしんどいお手伝いだった)
 
 
↑ 植えてから3週間目

 
↑ 植えてから4週間目

 
↑ 植えてから1ヶ月。
  見違えるほど株が繁殖して太くなってきた。
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稲作の観察

2022-06-25 20:49:43 | 農作物
 道端の田んぼに水が入ったが、半月過ぎても田植えが始まらない。なんでだろう? 毎朝、植わった日を確かめるため見に行った。そんな中、用事で前を2回通る日があった。8時ごろでは植わっていなかった水田が、12時頃には田植えが済んでいた。これでやっと稲の成長が観察できる。今後は1週間おきに写真を撮ることにした。

 
↑ 6月5日 水は入ったまま、半月以上経った。

 
↑ 6月11日 8時頃はまだ植わっていなかった。

 
↑ 6月11日12時ごろ、植わっていた。

 
↑ 6月18日 植えてから1週間

 
↑ 6月25日 植えてから2週間
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水田に水が入った

2022-05-31 17:31:33 | 農作物
 皮膚にできものができたので薬をもらいに医院へ行く。その途中、水が入った田んぼを見つけた。田植えの準備が始まったのだ。わたしの実家だと、6月になってからだが、この辺りは早いな。とっさに思いついたのが、田んぼの稲作を半年間、カメラで収めてみようと、スマホで撮り始めた。

 
↑ 5月16日 水が入ったが、代掻きがまだのようで、ところどころ凸凹している。

 
↑ 5月23日 代掻きが終わったのか、土が均されて水面が鏡のように光り輝いている。田植えの日が近いな。

 
↑ 5月31日 なかなか田植えが始まらない。苗の成長を待っているのかな? それとも、スケジュールの調整でもしているのだろうか? 以前、田舎で聞いたが、収穫時期が台風と重ならないよう、植える時期を前後調整するのだと。
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新米

2021-10-03 18:26:55 | 農作物
 緊急事態宣言が明けたら、突然親戚の人が現れた。昨年は、新型コロナ感染症が流行る中なので、恒例の集まりを自粛したので、今年も自粛していた。それが、前ぶれなく玄関に現れたのでびっくりした。
 
↑ 子供たち二家族分も合わせて、3袋の新白米を持ってきてくれた。
  いつも、有難う。
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新米を有り難う

2013-09-23 23:00:00 | 農作物
 9月22日、今年も弟が新米を持ってきてくれた。案じてた台風19号だったが影響なかったので予定通り20日に収穫できた。1日かけて乾燥から籾(もみ)スリへ農器具を通して玄米になる。それを今朝、精米して車で運んでくれた。
 
 ↑ ワンちゃんも同乗して新米を運んでくれたらしい。淡路島から伊丹まで、ご主人の運転を監視してきたのか?と尋ねると、「ワン」と応えてくれた。4月に会ってから2回目だが、覚えていてくれた。

 
 ↑ 玄米を30kg入れてた袋、精米により1割減の27kg入っているはず。甥と姪用にと3袋も乗用車に積んで、持ってきてくれた。今年もどうも有り難う。
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新米をもらう

2011-09-25 23:00:00 | 農作物
 今年は数日早めに収穫できたと、田舎から新米をもらった。2011.9.25のこと。

 地域ではまだ収穫作業は始まっていない。だが台風(15号)が近づいてきたので、稲が倒される前にと急いで18日~19日に収穫した。案の定コンバイン作業が終わりに近づいたとき雨が降り出したという。

 乾燥機やもみスリは倉庫内で行うので、風雨に影響されず順調に終えたのだと。昔の農作業と比べたら雲泥の差や。でも小規模農業なので機械や倉庫設備の償却を考えたら、大赤字のはず。年金で補てんしているのだろう。弟一人の実家だが、農業後継者が居ない。将来どうするかなぁと思いつつ袋に書かれた生産者名(検査請求者名)、品種名「コシヒカリ」を確かめていた。


 ↑ 採れたての新米。
 30kgまで入る玄米袋だが、運びやすいように玄米20kgを精米してきたので10%は減っているはずだという。自宅の体重計で測ったら18.5kg(袋込)だった。なるほど、予想通り。

 
 ↑ 中身は白米。
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この夏の、暑さで枯れた残念だ

2007-08-05 10:00:00 | 農作物

 とうとう枯れてしまった。5月1日に種を蒔いて3ヵ月あまり、順調に育ってたように思えたが駄目だった。残念。8月5日撮影

 もともとスーパーで買った切り売りのなんきん。果肉を調理して種は捨てる。妻が捨てようとしていた生ごみの種を、裏庭に蒔いてみたのがことの始まり。でも種蒔きの時期が悪かったみたい。


 上手く育っていれば、こんなのが2~3個採れたかもしれない。枯れてしょぼくれていたら、タイミングよく田舎の親戚からダンボール入りで送ってきた。8月3日撮影
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この夏の、暑さに負けるながんばれよ

2007-07-31 00:00:00 | 農作物

 つゆが明けたら連日猛暑日。その暑さに耐え切れず、葉っぱが枯れだした。7月31日撮影
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また咲いた こんどは右の一株だ

2007-07-20 00:00:00 | 農作物

 今度の花はおおきく、こちらにラッパを向けている。じっと見つめると、こちらも笑顔になってくる。7月20日撮影
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雨上がり、花も葉っぱもぐったりだ

2007-07-15 00:00:00 | 農作物

 雨があがり、強い日差しを受けるようになったとたん、ぐったりと崩れてきた。おいおい、元気を取り戻してくれよ。7月15日撮影
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長雨に 耐えて花びらうなだれる

2007-07-14 00:00:00 | 農作物

 降り続く雨に耐えて、花が咲き続けている。



 近くで見ると、雨水でべとべとになっている。7月14日撮影
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遅れてた 花が再び咲き出した

2007-07-06 00:00:00 | 農作物

 遅ればせながら2本目にも花が咲いた。もう一つ、開きかけの花びらも奥に見える。開くのが楽しみだ。7月6日撮影
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