にし やんの今

にしやんの近況を月1回程度書いています。

大塚国際美術館へ

2023-04-08 21:45:19 | 旅行
 新型コロナ感染症が落ち着いてきたので2類から5類になるという。それなら3家族全員で4年ぶりの遠出をしようとなり、4月8日に徳島県にある大塚国際美術館へ行った。
朝、自宅から出発して、淡路島南パーキングエリアで会おうと集合場所に到着すると、同時刻にもう一台も到着していた。トイレを済ませて全員揃って大鳴門橋を渡っていくと、美術館らしき建物が橋上から見えてきた。やがて鳴門北インターチェンジを出て、戻るように一般道を走り、美術館専用駐車場に車を置いた。

 
↑ 集合した淡路島南PAには徳島県の観光マップがありました。
 「大塚国際美術館」は鳴門海峡のすぐそばにあるようだ。

 
↑ 美術館専用の大駐車場に車を置いてシャトルバスに乗り換えた。
  1台見送ると次のバスで全員座れた。

 
↑ 切符売り場の前でバスを降りて、切符を買う。

 
↑ 入口には25周年の幕が掲げられており、そんなに経っていたのかと感心した。

 
↑ 入口カウンターを通過すると41メートルと長いエスカレーターでB3Fへ。となるとバスが着いた入口は、地下4階に相当するのか。

 
↑ 最初にたどり着いたのは「システィーナ・ホール」。大勢が席について解説を聞いていた。
 いつ終わるかわからないので、手前に勢ぞろいして撮影して、次へ回ることにした。

 
↑ B3の順路

 
↑ B2の順路

 
↑ レストランで食事をとった。

 
↑ B1の順路

 
↑ 1F、2Fの順路

 
↑ 回り終わってエスカレータを降りていくと、シャトルバスが止まっていたので、すぐ乗って帰路についた。

 それにしても、世界中の絵画を1000点以上もよく集めたものだ。それが全部実物と同じ大きさに、陶板にコピーして1,300度の熱処理を施し再現しているとは驚きだ。中学生の孫は自分のスマホでバシャバシャ撮っていたが、小学生の孫にはどう映ったであろうか?
 説明資料によると、陶板は茶碗やタイルと同じように土を焼いた陶器の板で、特殊技術で名画を焼き付けたので、丈夫なうえに2000年経っても色落ちしないのだと。
西洋美術を古い順に古代、中世、ルネッサンス、バロック、近代、現代に区分して展示しているので、美術の歴史がよくわかるとも書かれていた。
 入館料、一般:3,300円、大学生:2,200円、小・中・高生:550円(いずれも税込み)
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