友達に会いに「服部天神駅」へ出向いたとき、懐かしい小鳥に出会った。待ち合わせ場所の改札口でだ。天井にカメラを構える人がいる。何だろうか。カメラが向く方向に目をやると、燕が1羽、きょろきょろと首を振っていた。
農家育ちのわたしは、子供のころ見た燕を思い出しながら小声で、カメラの人に話しかける。「体がまだ小さいから子燕でしょうね」「そうですかね」「親が持ち帰る餌を待っているのでしょうね」「そうでしょうね」
でも、待っている間には親は帰ってこなかった。7月27日のこと。
↑ 改札口の対角線上に燕の巣と一羽の燕。
↑ 巣の基礎が板で作られていることから、何年も前から同じところに住んでいるのだろうな。家賃は、阪急電車持ちでタダかな。
農家育ちのわたしは、子供のころ見た燕を思い出しながら小声で、カメラの人に話しかける。「体がまだ小さいから子燕でしょうね」「そうですかね」「親が持ち帰る餌を待っているのでしょうね」「そうでしょうね」
でも、待っている間には親は帰ってこなかった。7月27日のこと。
↑ 改札口の対角線上に燕の巣と一羽の燕。
↑ 巣の基礎が板で作られていることから、何年も前から同じところに住んでいるのだろうな。家賃は、阪急電車持ちでタダかな。