にし やんの今

にしやんの近況を月1回程度書いています。

セミが鳴き始めた

2023-07-20 22:53:31 | 観察
 朝、目覚めたらセミが本格的に鳴き始めた。昨日までの鳴き声は遠慮気味だったが、今日は違う。本格的な鳴き声だ。気象庁の梅雨明け宣言がまだだが、もしかすると今日、開けるのかな? 録音した今朝の時点ではそうだった。だが、数時間後のニュースでは「梅雨が明けた」と報じていた。偶然の一致とは思えない今朝のセミの鳴きはじめだった。7月20日

 ↑ 窓から見える道端の樹々
コメント

20210903虫の声

2021-09-03 10:59:35 | 観察
 

 昨日の雨でめっきり涼しくなってきた。今晩からエアコン無しで就寝についた。
夜中、目覚めると窓の外から虫の声が聴こえてくる。虫は正確だな。秋を感じて鳴き始めたようだ。
 外に出て、聴こえる草むらあたりへ近づく。でも、近づきすぎると泣き止むので、そっとズームで寄って撮った。3日午前2時50分頃。
コメント

20210806朝焼け

2021-08-06 10:27:40 | 観察


 5時に目覚めたら、カーテン越しに見える窓の外が赤く染まっている。火事では?
とっさに、カーテンを開けて外を見る。朝焼けと分かり胸をなでおろすのだった。このような光景は今まで見たことがなかった。朝5時過ぎのこと。
コメント

20210717-20 梅雨明けを告げるセミの声

2021-07-21 07:59:36 | 観察
 今年の夏は、梅雨明けが早いようだ。朝、目覚めて窓を開けるとセミの鳴き声が聴こえだした。昨日までは聴けていないので、今日、鳴き始めのようだ。17日から連続4日間、鳴き声を撮って聴き比べてみた。

コメント

孫らと伊丹市昆虫館へ

2015-09-12 23:00:00 | 観察

 ↑ 息子の孫(1歳と6歳)と共に伊丹市の昆虫館へ行った。温室には人を怖がらないチョウチョがいっぱいで、じい・ばあも楽しかった。2015.09.12
コメント

十年目の柿

2012-11-30 23:00:00 | 観察
 桃栗三年、柿八年と昔からいうが、庭に種を蒔いてためしてみた。蒔いてから今年で十年目になる。9年目の去年から花が咲きはじめ、結実するようになってきたが、実らず途中で落ちてしまった。今年は、1個だけ実ったが、その結末は? 2012.11.30

 
 ↑ 2012.05.09 去年同様、今年も花をつけた。
 
 ↑ 2012.06.16 実が1カ月余りでこんなに大きくなった。

 
 ↑ 2012.07.27 1個を残して他は落ちてしまった。最後の一つに賭けよう。熟れたら味見したいなぁ。

 
 ↑ 2012.10.19 だいぶ色づいていきた。熟してきたら採って食べたい。

 
 ↑ 2012.11.30 野鳥にかじられた。かじられる前に、採って食べたかったのに。残念。

 
 ↑ 2012.11.30 とうとう無くなってしまった。残念。
コメント

フェスティバルホールがどうなったかを見に行く

2012-09-22 22:00:00 | 観察
 先日、大阪梅田に行ったついでに、肥後橋まで足を延ばして、建て替え中の「中之島フェスティバル・ホール」を見てきた。外から見る限り完成しているようだ。
 高層ビルが塔のように伸びている。下部の壁面にはむかしと同じようなレリーフが貼り付いている。以前のビルとどう違うか、写真で比べてみた。

 
 ↑ 新フェスティバルタワービル(2012.09.21)


 
 ↑ 旧フェスティバルビル(2006.10.14)


 
 ↑ 新フェスティバル1F正面(2012.09.21)

 
 ↑ 旧フェスティバル1F正面(2006.10.14)



 ↑ 西梅田駅から中之島フェスティバルまで(2012.09.21)
コメント

金星の日面通過

2012-06-06 15:00:00 | 観察
 6月6日の朝、テレビを点けると、太陽に金星が重なり始めたと言っている。
早速、自宅の上空を眺めるが、大きな雲が横たわり太陽は見えない。手元の資料では、重なる時間が6時間あると書いてあるから、ゆっくりと撮影の準備を始めた。

 先月(5月21日)の金環日食では、ビデオカメラのフィルタが無かったので満足いく撮影が出来なかった。だが今回は違う。手作りフィルタが、手元にあるのだ。

 それは、金環日食のあとのテレビ番組でだった。ネガフィルムの黒い切れ端を、日食フィルタに使うと撮れたのだと言う。写真のネガフィルムなら私も残してある。50年ほど前からあるので探してみたら、良い黒さの切れ端が見つかった。


 ↑ これが真っ黒に感光したネガフィルムの切れ端だ。(○の箇所)
  日付を見ると東京オリンピック終了直後の昭和39年11月と書いてある。48年も経過したフィルムだが、今頃、こんなことに役立つとは。でも、遅かった。日食前に気づいていれば、金環日食がうまく撮れたかも知れない。そう思うととても残念だ。でも、次にまた金星の日面通過があるという。それならと手作りしてみた。


 ↑ ネガフィルムの黒い部分をレンズ大に切り離し(左下)、
 別カメラから拝借の同径レンズ・プロテクタ(左上)に重ねる(右)。これを、そっとビデオカメラにねじ込むと装着が完了する。


 ↑ レンズの前に黒いフィルム(フィルタ)を着けたビデオカメラ。
 黒さの濃淡が違うフィルムが数枚採れたので、2枚重ねてみたり、1枚にしたりして液晶モニタの映りが良いものを選んだ。
 ビデオカメラを太陽に向けてもそのフィルムの減光のおかげで、オート機能が使えるようになった。ズームも46倍までズームが利用できる。手ぶれ補正も利いている。先月の金環日食のときとは大違いだ。

 金環日食のときは、肉眼用の日食グラスをレンズ前にセロテープで貼り付けて試したが、うまく撮れなかった。やむを得ずカメラ故障を覚悟して、フィルタ無しで撮影に及んだ。マニュアルモードで絞りを絞れるだけ絞る。感度を目一杯落として強引に撮ってみた。マニュアルモードでは、光学は26倍のズームなので太陽はやや小さい。三脚で固定しても、手ぶれ補正が利かないのか、輪郭がボケていた。

 今日はそのリベンジだ。8時半ごろになって、やっと雲間から太陽が現われた。でもすぐに隠れてしまう。隠れている時間が長く続いたので、始まりと終わりの数分しか撮れなかった。でも、まずまずの写りなので一応満足だ。もし、長時間撮り続けていたら光線でカメラが焼きついていたかも知れない。雲のお陰で、そうならずに済んで良かった。


 ↑ 金星の日面通過(6月6日 08:51~12:13)
  撮れてるビデオシーンから3ヵ所をキャプチャして1枚に貼り合わせてみた。
コメント

金環日食

2012-05-21 09:00:00 | 観察
 金環日食の日(5月21日)が近づいてくると、テレビが急に日食メガネの必要性を訴えていた。観察専用のメガネを掛けないと、目が傷つくというのである。それならと、重い腰をあげて近くの量販店を回った。4か所回っが全部売り切れだった。うわぁーどうしよう。肉眼で見なければいいんだな。それならビデオカメラのモニターだけを見ることにしよう。

 そう考えていたら、友達からメールが入った。既に日食グラスを買って準備済みだという。それを知って翌日、ヨドバシ梅田へ向かった。昨年行った時は工事中だった大阪駅界隈。今は工事が終わり人の流れがすごい。阪急、阪神、JRしか知らないわたしは、各改札口を眺め回ってから、ヨドバシカメラに入った。

 日食フィルタがあれば手に入れよう。陳列をながめると、そこにあるのは高額品ばかり。安価なものは無かった。仕方なくあきらめて、観察メガネのコーナーへ回る。すでに単品は売り切れて、4個1セットものしかない。我が家には4個も要らぬ。そばに居た人も同じようなことを言っていたので、3人で組んで買った。レジを済ませ、梱包を開封してから、分けて帰った。


 ↑ 2012.5.19 やっと手に入れた日食グラス。キャラクタ物?だからか高かった。



 ↑ 日食グラスが1つ余るので、ビデオカメラに貼り付けてみた。これで撮れたらと試したが、だめだった。しかたなく故障覚悟で外して撮った。
(後で知ったが、ネガフィルムの切れ端でフィルタの代用が出来たと、あるTV番組で)


 ↑ 太陽の方向を見定めてベランダから撮影練習。



 ↑ 21日 06:39 雲が邪魔している。雲が切れることを祈った。



 ↑ 21日 07:28 フィルタも付けず、マニュアルで光量を落としたビデオでは、こんな写りになった。
 日食グラスで見えたものは、もっと輪郭がはっきりしていた。
 まぁ、雲の隙間から見えただけでも、幸せだったのかも。2012.5.21
コメント