1月15日、正月中飾ってあったしめ縄を外して、東天神社の境内で燃やした。毎年のことだが、今年も夫婦で自転車をこいで行った。ついでに郵便局に寄り、小包を送ってから。
↑ とんどにしめ縄を投げ入れると、またたく間に燃えて灰になっていた。燃えにくいだいだいは投入禁止。
↑ お詣りもして帰った。
↑ とんどにしめ縄を投げ入れると、またたく間に燃えて灰になっていた。燃えにくいだいだいは投入禁止。
↑ お詣りもして帰った。
1月7日は、七草粥(がゆ)をいただく日だ。七草粥を食べると邪気が払われ、無病息災でいられると昔から伝わる慣わし。それにあやかり昨日、スーパーで「春の七草」をパックしたものを買ってきた。
↑ スーパーで買ってきた「春の七草」。(写真、クリックで拡大)
左から、芹(せり)、なずな、御形(ごぎょう)、はこべら(はこべ)、仏の座、すずな(かぶら)、すずしろ(だいこん)。
平安時代の「四辻の左大臣」が詠んだ、「せり なづな 御形 はこべら 仏の座 すずな すずしろ これぞ七草」の順に並べた。
個別に写した写真
↑1 芹(せり)
昔は田んぼの溝(用水路)に生えていた。いまは、スーパーでよく見かける。
↑2 なずな
昔は畦や土手に生えていた。葉っぱの形状がたんぽぽに似ていたので、よく見間違えた。
↑3 御形(ごぎょう)
昔は田んぼの中で見かけた。でも、毛布のように毛が生えているので、食べられるとは信じがたかった。
↑4 はこべら(はこべ)
昔は家の空き地に大量に生えていた。切り刻んで米ぬかと水で混ぜると、鶏(にわとり)にが喜んで食べていた。
↑5 仏の座(ほとけのざ)
昔は田んぼの中にに生えていた。
↑6 すずな(かぶら、かぶ)
薄く切った三杯酢漬け(千枚付け)は美味だ。
↑7 すずしろ(だいこん)
味噌汁や雑煮に入れただいこんは、むかしを思い出させるお袋の味だ。
今日は、女房とふたりで「七草粥」を作り、無病息災を祈念して、二人でいただいた。
60数年前のことだが、たんぼの畦(あぜ)や空き地で採った七草を、明治生まれの祖母がまな板の上で刻むとき、包丁のリズムに合わせて唱っていた。
♪「なな草なずな、唐土(とうど)の鳥が、日本の土地に、渡らぬうちに、七草つんで、トントントントン ストトントン(と、言っていたがハッキリとは覚えていない)」。
七草を見ると、祖母の手つきと歌声がよみがえってくる。
↑ スーパーで買ってきた「春の七草」。(写真、クリックで拡大)
左から、芹(せり)、なずな、御形(ごぎょう)、はこべら(はこべ)、仏の座、すずな(かぶら)、すずしろ(だいこん)。
平安時代の「四辻の左大臣」が詠んだ、「せり なづな 御形 はこべら 仏の座 すずな すずしろ これぞ七草」の順に並べた。
個別に写した写真
↑1 芹(せり)
昔は田んぼの溝(用水路)に生えていた。いまは、スーパーでよく見かける。
↑2 なずな
昔は畦や土手に生えていた。葉っぱの形状がたんぽぽに似ていたので、よく見間違えた。
↑3 御形(ごぎょう)
昔は田んぼの中で見かけた。でも、毛布のように毛が生えているので、食べられるとは信じがたかった。
↑4 はこべら(はこべ)
昔は家の空き地に大量に生えていた。切り刻んで米ぬかと水で混ぜると、鶏(にわとり)にが喜んで食べていた。
↑5 仏の座(ほとけのざ)
昔は田んぼの中にに生えていた。
↑6 すずな(かぶら、かぶ)
薄く切った三杯酢漬け(千枚付け)は美味だ。
↑7 すずしろ(だいこん)
味噌汁や雑煮に入れただいこんは、むかしを思い出させるお袋の味だ。
今日は、女房とふたりで「七草粥」を作り、無病息災を祈念して、二人でいただいた。
60数年前のことだが、たんぼの畦(あぜ)や空き地で採った七草を、明治生まれの祖母がまな板の上で刻むとき、包丁のリズムに合わせて唱っていた。
♪「なな草なずな、唐土(とうど)の鳥が、日本の土地に、渡らぬうちに、七草つんで、トントントントン ストトントン(と、言っていたがハッキリとは覚えていない)」。
七草を見ると、祖母の手つきと歌声がよみがえってくる。
11月10日、孫の七五三詣りに、じじ・ばばもお供させてもらいました。
写真スタジオで着かえた幼児用の羽織・袴の姿は、時々見る孫とは別人のように輝いていた。慣れない足袋と草履にも慣れてくると、走り回り、喜んでいた。
お詣りは、2年前とは別の、尼崎の貴布祢神社です。
↑ 社務所の前には、祝七五三の看板がありました
↑ お祓いを受けます
↑ 祝詞奏上(のりとそうじょう)の後、鈴の音を受けます
↑ 玉串の奉奠(ほうてん)を神主さんのご指導でおこないます
↑ 二礼を神主さんのご指導でおこないます
↑ 二拍手を神主さんのご指導でおこないます
↑ 一礼を神主さんのご指導でおこないます
↑ 千歳飴を神主さんからもらいました
↑ 神主さんが全員写真を撮ってくださいました
ありがとうございました。
写真スタジオで着かえた幼児用の羽織・袴の姿は、時々見る孫とは別人のように輝いていた。慣れない足袋と草履にも慣れてくると、走り回り、喜んでいた。
お詣りは、2年前とは別の、尼崎の貴布祢神社です。
↑ 社務所の前には、祝七五三の看板がありました
↑ お祓いを受けます
↑ 祝詞奏上(のりとそうじょう)の後、鈴の音を受けます
↑ 玉串の奉奠(ほうてん)を神主さんのご指導でおこないます
↑ 二礼を神主さんのご指導でおこないます
↑ 二拍手を神主さんのご指導でおこないます
↑ 一礼を神主さんのご指導でおこないます
↑ 千歳飴を神主さんからもらいました
↑ 神主さんが全員写真を撮ってくださいました
ありがとうございました。