にし やんの今

にしやんの近況を月1回程度書いています。

13年ぶりの同窓会・67年ぶりの鶴島公園

2018-01-20 23:00:00 | 遠出
 13年ぶりの学年同窓会が地元であった。33名と今までで最高の集まりであった(幹事)。積もる話で時間が、あっという間に過ぎた。楽しかった。幹事さん、有難うございました。
 
↑ 久しぶりに見る面々、すぐわかった人もいたが、なかなか名前が思い出せない人もいた。
  一回り若く見えた人もいた。


 同窓会があったホテルは瀬戸内海国立公園のなかにある。来てみたらむかし、鶴島公園があった場所の近くのようだ。でも、Google地図で探すも、そのような公園名は見つからない。何人かに確かめるとやはりこの辺だとなる。帰りに探してみることにした。
 車を空き地に停めて、海岸方向を撮影する。海岸を眺めようにも、木々が茂って見晴らしが悪い。でも、67年ぶりの思い出の地だからと、木々の隙間から海辺に向かってカメラを向けた。

 
↑ 昨夜泊まったホテルの眼下は、むかし「鶴島公園」と呼んでいたはず。
  1951(昭和26)年小学1年の春の遠足で来た海岸だ。

 
↑ 人生で初めての遠足がここだった。当時の道は舗装されておらず、石ころが転がる土の道だった。福良駅まで電車できたが、電車を降りて歩いているとぼくだけが足に豆ができた。歩くのがつらくて休みやすみしていると、列の最終組の先生にお尻を叩かれる始末。僕だけ取り残されて、泣きべそかきそうになった。

 
↑ やっとの思いで目標地点にたどり着いたが、周りに誰もいない。すでに山辺から海辺に降りて遊んでいた。
  今は、木々が茂って海辺が見えないが、昔はこんなに多く生えていなかった。標識が立っていたが錆びて文字が見えない。鶴島公園とでも書いてあったのだろうか。

 
↑ 土手に上ると海が見えてきた。海は初めて見るので広くて怖かった。以前から、祖母に連れられて行く道端にある池や川でも怖かった。だから広い海はすごく怖かった。
  先生に携えられてやっと崖下の海辺に降りることができた。磯の香りのするなか、石ころをめくって貝殻や小動物を探すのは楽しかった。

 
↑ 大きな岩は、みんなが滑り台のように遊んだ。お昼になった。みんな適当な岩を見つけて腰をかけ、弁当をたべた。おやつで食べたゆで卵(1個)の味は、今でも覚えている。
  だが、景色は残念ながら木が生えて公園らしくなくなっていた。磯に降りる道も安全ではなさそうだ。
 そのとき撮ったビデオです。↓

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'18とんど焼き

2018-01-15 22:41:08 | 風習
 毎年のことだが、今日、しめ縄を東天神社のとんど焼き場へ持っていき焼いた。

 
↑ 子供のころは14日の夜、自宅の傍で門松と共に焼いていたが、近年は、しめ縄だけになった。

 
↑ 年に1度、この鳥居をくぐり。


 
↑ 燃え上がる山へ投げ入れる。

 
↑ またたく間に燃えてしまった。


 
↑ 今年も健康をお祈りしてかえった。
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