蝶々夫人/新国立劇場(二期会)2017
作曲:プッチーニ 、指揮:ガエタノ・デスピノーサ
演出:栗山昌良
演奏:東京交響楽団
出演:蝶々さん:森谷真理、ピンカートン:宮里直樹
スズキ:山下牧子、シャープレス:今井俊輔
2014年の公演と同じプロダクション。演奏に迫力があった。そもそもこの曲は力強い。蝶々さんが気迫を見せる作品。
森谷はかなり強いソプラノでラストは演奏に負けず強力だった。宮里は高音が難なく出て美しい。しびれるような音。気分がいい。山下、今井は落ち着いている。
蝶々さんが十字架のロザリオをむしったり、最後は壁に刻まれた十字架に手を伸ばしながら絶命したりと、キリスト教への信仰を意識した演出だった。藤原の粟国演出と双璧。
17.10.09 東京文化会館
作曲:プッチーニ 、指揮:ガエタノ・デスピノーサ
演出:栗山昌良
演奏:東京交響楽団
出演:蝶々さん:森谷真理、ピンカートン:宮里直樹
スズキ:山下牧子、シャープレス:今井俊輔
2014年の公演と同じプロダクション。演奏に迫力があった。そもそもこの曲は力強い。蝶々さんが気迫を見せる作品。
森谷はかなり強いソプラノでラストは演奏に負けず強力だった。宮里は高音が難なく出て美しい。しびれるような音。気分がいい。山下、今井は落ち着いている。
蝶々さんが十字架のロザリオをむしったり、最後は壁に刻まれた十字架に手を伸ばしながら絶命したりと、キリスト教への信仰を意識した演出だった。藤原の粟国演出と双璧。
17.10.09 東京文化会館