ニルヴァーナへの道

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今日の動画「Japan China Tensions Rise-2 What is the Senkaku Problem?(English and Japanese)」

2010-10-31 18:15:14 | ナショナリズム
この動画は素晴らしいですね。

英語で日本の主張を世界に向けて発信することが、これからの日本の愛国者には求められますね。
ですから、民族主義者、愛国者を自認する人は、世界の共通語となってしまった英語を勉強し、自分の主張を英語で発信しなければならないということでしょうか、三島由紀夫氏のように。三島由紀夫氏はリンガフォンで英会話を勉強されたそうです。

立教大学教授の鳥飼久美子氏は朝日新聞10月20日の「これからの英語」という題のインタビューを受けていますが、その中で、日本人はどのような英語を目指すべきか、という質問に対して、次のように答えておられます。

「・・・・・英語はもはや米英人など母語話者だけの言葉ではありません。彼らは四億人程度ですが、インドやシンガボールのように英語が公用語の国の人たちと英語を外国語として使う国の人たちを合わせると十数億人。みなさんが英語を使う相手は後者の確立がはるかに高い。英語は米英人の基準に合わせる必要はない時代に入りました。私がパラダイムシフトと呼ぶのはそういう意味です。・・・・・大事なのは米英人のような発音やイディオムではなく、わかりやすさです。文法も、共通語として機能するための基本を教え、使う時には細かいことを気にせず使えばいいのです。・・・・・英語は、申し訳ないけれど米英人たちの固有財産ではなくなったんです。彼らにとっては変な英語がまかり通って不快でしょう。けれど、私たちだって苦労して勉強しているんですから、彼らにもい歩み寄ってもらわなければ。共通語なんですから。・・・・・・国際共通語としての英語に、もう一つ重要な要素があります。それは自分らしさを出したり、自分の文化を引きずったりしてもいい、ということです。『アメリカ人はそうは言わない』と言われたら『アメリカでは言わないでしょうが、日本では言うんですよ』。それでいいんです。」

なるほど。
おおいに同感します。
基本は、明快な、分かりやすい「世界共通語」としての英語ということですね。

Japan China Tensions Rise-2 What is the Senkaku Problem?(English and Japanese)

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