あけましておめでとうございます(すごい付け足し感)。
全国の(最近は全世界の)紅茶ファンの皆様、こんにちは!
最近、忘れた頃にやってくる、怠け者の偏向紅茶ブロガーのNirvana・cafeです♪
忘れられた頃にやってくるの間違いだった…orz
いえいえ、とんでもない、潜在殺人鬼サイコパスと死にたがり少年のエログロ猟奇愛小説を執筆してたなど、
口が裂けても言いませんよ(裂けたな、それも簡単に)。
昨年の6月に休止してしまってたテイラーズ・オブ・ハロゲイトの日本総代理店ことTRC JAPANのオンラインストア。
それがこの度、12月5日から再開という嬉しいお知らせがありました。福袋は買ったかね諸君?
というわけで、この機に乗じてモジベーションをあげーの、あげたら書きーの、ということで、
しかも、デカフェでだ! そうだ、超臨界二酸化炭素法・ノンフレーバー・デカフェ・シリーズ第4弾は…
テイラーズ・オブ・ハロゲイト《Decaffenated breakfast Tea》でございます。
私がほったらかしてたんで、もうお忘れかも知れませんが、
夏だからって塩素の効いたプールに突き落とされたディルマ・デカフェに続き、
子猫山教授と共同戦線に明け暮れた、ロンネフェルト・デカフェTB…ドイツの高級品、を経て、
その次に試したのが、実はこのテイラーズ・オブ・ハロゲイト・デカフェだったのであーる。
もっとも、一番最初は忘れもしないクリッパー・アッサム・デカフェですがね…ふぁっく魚市場。
一昨年だね。ほったらかしにしてたけど、おととしだね2013年か、飲んでたの。
それはそう、2013年の多分6月とかじゃなかったかなぁ(いい加減)。
まだ開いていたTRC JAPANの通販サイトに「アウトレット」部門があってですね。
つまり凹んだ箱のものとか、賞味期限間近のものを安くご提供してくれるっていうアレですよ。
それで、2013年11月の賞味期限のデカフェがアウトレットにあったのが出会いだったのです。
ドイツの高級デカフェを頂いた私は、その風味のクセのようなものをデータ化したいのやら、
いや、まだ決定打があるはずだ、もっと美味しいはずだ、塩素臭はなんなんだ、などなど、
高級茶葉のCO2デカフェを突き詰めたい一心で悶えていたんですが(嘘っぽいぞお前)
おととしの6月、TRC JAPANのおかげで高級でアウトレットという大変な好条件に見まわれまして、
▼テイラーズ・オブ・ハロゲイト Decaffenated breakfast Tea
通常価格(税込): 1,944 円
アウトレット価格(税込): 1,000 円
形 体:ポット用ティーバッグ紙箱入り (内容量 2.5g×50袋=125g)
原材料:茶葉
原産国:ケニア
製 法:CTC
グレード:PF
抽 出:5-6 分
おすすめの飲み方:ストレート◯、ミルク◯、レモン◯
※ポットに入れていただくタイプのティーバックです。ひもは付いておりません。
個包装されていない為、粉漏れしている場合がございますが、品質には問題ありません。
特殊な二酸化炭素工法で自然にカフェインを取り除いた茶葉を使っています。
最高品質のアフリカ産茶葉のブレンドティーで、口当たり軽く爽快な紅茶です。
アウトレット価格1000円!! これを買わない手はないだろ。
ヨークシャー・ティー(赤・250g)1600円、
ハンドレッドのフルーツティ(80g)500円
などと合わせてアウトレットのみで購入。
送料は500円だが、合計量455gで、合計額3780円。100gあたり830円のコスパは上出来。
クリッパーに次ぐ、UK高級茶葉のCO2法でのデカフェ紅茶をまんまと手に入れるに至る。
このシリーズはダージリンを貰って飲んだことがあるが、さすがにTBの紙は漁港臭なしであった。
(この値段でヤラれたらお前の店にナンプラーぶちまけるぞおい、という勢いですがなにか?)
問題は中身である。ケニアオンリーの濃い目に出そうなイングリッシュブレックファスト。
それなりのUK風ミルクティが飲めれば上出来。
では、ビジュアルである。
高級ティでも基本UKはパッカーさんのお茶は、大概が紙箱に直接TBがINしてます。
外のフィルムと外箱の間に茶葉の粉が漏れだしてるのは通常運転。
(先日久々にPGtipsを成城石井で買って思い出したね、このデフォを)
もちろんテイラーズ・オブ・ハロゲイトだとしても同じ仕様。
それに引き換え、UK大手スーパーのPB系(M&Sとかセインズベリーとか)はちゃんとアルミパックにIN。
こういうとこ紅茶パッカーさん系も見習って欲しい。やってるのはタイフーとクリッパーくらいじゃないか?
ということで、早速UK高級デカフェを試してみようではないか!
袋は匂いはないが、やはり破って中身出してティーポットで淹れたいのでいつものように中身画像。
湯を沸かし攻略に入る。湯量160ml、分数…
おお、公式で5〜6分と書いてある。これはなかなかの実践的分数。
どうせミルクティーがデフォなんだ。濃く入れなければお話にならない。
というわけで待つこと6分。こんな抽出液が採取出来ました。
実際はもう少し濃真紅。赤味加えて脳内補正しといて下せぇ。濃さはいい。
さて、レビューです。
・香り
紅茶の香り、ではない。恐れていたことが起きた。塩素臭がする。
いやぁ…ディルマを思い出せる。思い出したくねぇ。
これってもしかして、茶葉をCO2で臨界抽出するとこうなるの?
それともケニアだからだろうか。いや、セイロンでもなる。
同じこの匂いがするということは、CO2法がこうなのか、という心の準備が出来ようというもの。
いや、まだ2ケースだ。統計学的に充分とは言えない。慎重に行こう…だがふぁっく。
・味(ストレート)
紅茶の味、ではない。恐れていたことが起こった。味が≒ディルマだ…
≒の意味は、濃いのと渋みがあるということ。だが、ディルマを濃くしていったという同系統臭は確実。
そして、高級ケニアという割に、例の低級ニルギリに見られる“紙の味”すらする。
しかしここで気をつけなければならないのは、UKティはミルクティが前提。
ストレートでこの茶葉を語ってはいけない。ではミルクへ。
・味(ミルクティ)
薄い。だが、まったく飲めないレベルではない…かろうじて。
ミルクの味しかしないわけではない。多分渋みが紅茶らしさをかろうじて保っている原因だろう。
1.8gの茶葉を200mlのマグでミルク入れて飲んじゃったてへぺろ、な感じ。
「カフェインは取れないわ、でも、紅茶は飲みたいわ。もう飲みたいから味にはこだわらない。ミルクティーの色してたらいいわ…クスリが切れたの、お願い私にアレをちょーらい!」
…という重篤なジャンキーだったらイケる。あ、画像上げとく。もう少し濃い目に脳内補正請う。
ただ、塩素臭はかなり紛れる。それだけはディルマと違うが、ここに例の低級紙ニルギリ風味が喉の奥で香る。
ケニアだよね。ケニアってニルギリだっけ(朦朧とはしてない)。
だがくれぐれも言っておく。紅茶のデカフェなどを飲む奴は確実にTeaジャンキーだ。
ノンカフェインがいいならルイボスとか麦茶とかオルゾとかいくらでも飲むものはある。しかも安い。
しかし、その味覚ではその人々は明らかに満足できなかった。
カフェインの離脱症状は逃れたが、ティータイム依存症は厳然として心身を支配している。
もう一度言おう。
「お願い…ティータイムにあの色したあの液体が必要なの…ケーキの隣にゴールデンブラウンなアレを置かないとケーキを買った意味がなくなっちゃうの…だから味とか香りとかもう我儘言わないから飲ませてぇぇぇ!」
…という貴方には飲める。もし、アールグレイでも全く問題ないなら、アールグレイ系を絶賛おすすめしておく。
上記のような救いようのないUK風ジャンキー様で、アールグレイが大嫌いなら、
そしてティークリッパーの漁港臭を厭わないなら、ティークリッパーのアッサムデカフェをおすすめしておく。
つまり、
①紅茶以外のノンカフェイン系では満足できない。
②アールグレイが嫌い。
③ミルクティーが至上。
④UKのTBのいりこだしパックはノーサンキュー
というあなたなら、これを買っても…多分…大丈夫…かな。
100g=1500円出す気があるならね。
一応ゲージを示しておくと…
ロンネ>>テイラーズ・オブ・ハロゲイト>クリッパー>>>>ディルマ
となる。だが、クリッパーとテイラーズは好みで前後するかも知れぬ。飲んでみて好きな方を選べ的な。
ロンネ独走だが、これはなかなか手に入らないぞ。
クリッパーはamazonなんかで100g=1600円(50g=860円)くらいで売っている。
まぁ、同価格帯と言えよう。
さて、半年前(2014年6月頃)に書きなぐった記事の端切れが出てきたので、これを活用して今回の締めとする。
上げようと思って忘れていた。リサイクルして憂さを晴らそう。結構書くのに時間掛かった気もする。
『最近気になってるのだが、2013年の9月頃から今年にかけて、
急に不妊や妊活系のサイトに、カフェインと不妊の相関性の記事が増えている。
1日に5杯以上のコーヒー、もしくは、カフェイン500mg以上を飲むと不妊症リスクを45%も高め、
妊娠中に1日200mg~300mgのカフェインを摂ると流産しやすくなるとの報告もある。
調べてみると、これらの研究は2004年には学会で発表されてはいたが、
これが一般のブログやニュースサイトに流出するまでに、これくらいの月日が掛かったという事だ。
だいたいにおいて、専門家の研究発表とそれが一般化されるまでには5年とかの結構なタイムラグがある。
炎症系サイトカインとオメガ3の関係とかもかなり前から聞いてはいたが、
それが厚生労働省の指標になるまでには、これまた随分時間がかかっている。
ヨーロッパ生殖医学会でも、1日200から300mg以上のカフェインを摂取した場合、
卵巣で作られる卵の質が低下する、という発表が2012年の7月にあったそうで、
このようなカフェインと妊娠の相関性についてのデータが数が揃い始めたってことかも知れない。
女性だけでなく、男性不妊にもカフェインは関わっている。
カフェイン入りのコーヒーを大量に摂取すると、精子に影響が出る可能性があるらしい。
しかし1日3杯程度までなら心配はないとされている。
逆に男性がカフェインを摂ると精子の動きが活発になるとされるので、ほどほどが良いという事だ。
女子男子ともにカフェイン中毒は多い。
そこに、安心なカフェインレスの紅茶があれば、ストレスを少なくして妊活に取り組めることにもなろう。
とはいえ、紅茶は1杯がせいぜい30mgのカフェイン量なんで、3杯飲んでも100mgには満たない。
だが、そんな量でも私には目眩を引き起こすような作用があるのだから、
人それぞれ薬物の上限量には個体差がある。慎重にいきたければ、毎日ノンカフェインという選択となる。
だから、やはり社会的なニーズにおいても、デカフェの研究や情報はあって悪くない。
デカフェに関わってここしばらくでわかったが、この分野、それほど詳しい情報が世の中に出回ってるわけでも実は無い。
ここで、俺様のような紅茶ストーカーが粘着してこうやってクソ記事書いてるのも、
迷惑半分、公共利益半分位のことにはなるかも知れぬ。』
結局俺は、レーゾンデートルを求めてる、って言いたかったみたいですよ。
回りくどすぎて恍惚とするわ。
ではまた…
全国の(最近は全世界の)紅茶ファンの皆様、こんにちは!
最近、忘れた頃にやってくる、怠け者の偏向紅茶ブロガーのNirvana・cafeです♪
忘れられた頃にやってくるの間違いだった…orz
いえいえ、とんでもない、潜在殺人鬼サイコパスと死にたがり少年のエログロ猟奇愛小説を執筆してたなど、
口が裂けても言いませんよ(裂けたな、それも簡単に)。
昨年の6月に休止してしまってたテイラーズ・オブ・ハロゲイトの日本総代理店ことTRC JAPANのオンラインストア。
それがこの度、12月5日から再開という嬉しいお知らせがありました。福袋は買ったかね諸君?
というわけで、この機に乗じてモジベーションをあげーの、あげたら書きーの、ということで、
しかも、デカフェでだ! そうだ、超臨界二酸化炭素法・ノンフレーバー・デカフェ・シリーズ第4弾は…
テイラーズ・オブ・ハロゲイト《Decaffenated breakfast Tea》でございます。
私がほったらかしてたんで、もうお忘れかも知れませんが、
夏だからって塩素の効いたプールに突き落とされたディルマ・デカフェに続き、
子猫山教授と共同戦線に明け暮れた、ロンネフェルト・デカフェTB…ドイツの高級品、を経て、
その次に試したのが、実はこのテイラーズ・オブ・ハロゲイト・デカフェだったのであーる。
もっとも、一番最初は忘れもしないクリッパー・アッサム・デカフェですがね…ふぁっく魚市場。
一昨年だね。ほったらかしにしてたけど、おととしだね2013年か、飲んでたの。
それはそう、2013年の多分6月とかじゃなかったかなぁ(いい加減)。
まだ開いていたTRC JAPANの通販サイトに「アウトレット」部門があってですね。
つまり凹んだ箱のものとか、賞味期限間近のものを安くご提供してくれるっていうアレですよ。
それで、2013年11月の賞味期限のデカフェがアウトレットにあったのが出会いだったのです。
ドイツの高級デカフェを頂いた私は、その風味のクセのようなものをデータ化したいのやら、
いや、まだ決定打があるはずだ、もっと美味しいはずだ、塩素臭はなんなんだ、などなど、
高級茶葉のCO2デカフェを突き詰めたい一心で悶えていたんですが(嘘っぽいぞお前)
おととしの6月、TRC JAPANのおかげで高級でアウトレットという大変な好条件に見まわれまして、
▼テイラーズ・オブ・ハロゲイト Decaffenated breakfast Tea
通常価格(税込): 1,944 円
アウトレット価格(税込): 1,000 円
形 体:ポット用ティーバッグ紙箱入り (内容量 2.5g×50袋=125g)
原材料:茶葉
原産国:ケニア
製 法:CTC
グレード:PF
抽 出:5-6 分
おすすめの飲み方:ストレート◯、ミルク◯、レモン◯
※ポットに入れていただくタイプのティーバックです。ひもは付いておりません。
個包装されていない為、粉漏れしている場合がございますが、品質には問題ありません。
特殊な二酸化炭素工法で自然にカフェインを取り除いた茶葉を使っています。
最高品質のアフリカ産茶葉のブレンドティーで、口当たり軽く爽快な紅茶です。
アウトレット価格1000円!! これを買わない手はないだろ。
ヨークシャー・ティー(赤・250g)1600円、
ハンドレッドのフルーツティ(80g)500円
などと合わせてアウトレットのみで購入。
送料は500円だが、合計量455gで、合計額3780円。100gあたり830円のコスパは上出来。
クリッパーに次ぐ、UK高級茶葉のCO2法でのデカフェ紅茶をまんまと手に入れるに至る。
このシリーズはダージリンを貰って飲んだことがあるが、さすがにTBの紙は漁港臭なしであった。
(この値段でヤラれたらお前の店にナンプラーぶちまけるぞおい、という勢いですがなにか?)
問題は中身である。ケニアオンリーの濃い目に出そうなイングリッシュブレックファスト。
それなりのUK風ミルクティが飲めれば上出来。
では、ビジュアルである。
高級ティでも基本UKはパッカーさんのお茶は、大概が紙箱に直接TBがINしてます。
外のフィルムと外箱の間に茶葉の粉が漏れだしてるのは通常運転。
(先日久々にPGtipsを成城石井で買って思い出したね、このデフォを)
もちろんテイラーズ・オブ・ハロゲイトだとしても同じ仕様。
それに引き換え、UK大手スーパーのPB系(M&Sとかセインズベリーとか)はちゃんとアルミパックにIN。
こういうとこ紅茶パッカーさん系も見習って欲しい。やってるのはタイフーとクリッパーくらいじゃないか?
ということで、早速UK高級デカフェを試してみようではないか!
袋は匂いはないが、やはり破って中身出してティーポットで淹れたいのでいつものように中身画像。
湯を沸かし攻略に入る。湯量160ml、分数…
おお、公式で5〜6分と書いてある。これはなかなかの実践的分数。
どうせミルクティーがデフォなんだ。濃く入れなければお話にならない。
というわけで待つこと6分。こんな抽出液が採取出来ました。
実際はもう少し濃真紅。赤味加えて脳内補正しといて下せぇ。濃さはいい。
さて、レビューです。
・香り
紅茶の香り、ではない。恐れていたことが起きた。塩素臭がする。
いやぁ…ディルマを思い出せる。思い出したくねぇ。
これってもしかして、茶葉をCO2で臨界抽出するとこうなるの?
それともケニアだからだろうか。いや、セイロンでもなる。
同じこの匂いがするということは、CO2法がこうなのか、という心の準備が出来ようというもの。
いや、まだ2ケースだ。統計学的に充分とは言えない。慎重に行こう…だがふぁっく。
・味(ストレート)
紅茶の味、ではない。恐れていたことが起こった。味が≒ディルマだ…
≒の意味は、濃いのと渋みがあるということ。だが、ディルマを濃くしていったという同系統臭は確実。
そして、高級ケニアという割に、例の低級ニルギリに見られる“紙の味”すらする。
しかしここで気をつけなければならないのは、UKティはミルクティが前提。
ストレートでこの茶葉を語ってはいけない。ではミルクへ。
・味(ミルクティ)
薄い。だが、まったく飲めないレベルではない…かろうじて。
ミルクの味しかしないわけではない。多分渋みが紅茶らしさをかろうじて保っている原因だろう。
1.8gの茶葉を200mlのマグでミルク入れて飲んじゃったてへぺろ、な感じ。
「カフェインは取れないわ、でも、紅茶は飲みたいわ。もう飲みたいから味にはこだわらない。ミルクティーの色してたらいいわ…クスリが切れたの、お願い私にアレをちょーらい!」
…という重篤なジャンキーだったらイケる。あ、画像上げとく。もう少し濃い目に脳内補正請う。
ただ、塩素臭はかなり紛れる。それだけはディルマと違うが、ここに例の低級紙ニルギリ風味が喉の奥で香る。
ケニアだよね。ケニアってニルギリだっけ(朦朧とはしてない)。
だがくれぐれも言っておく。紅茶のデカフェなどを飲む奴は確実にTeaジャンキーだ。
ノンカフェインがいいならルイボスとか麦茶とかオルゾとかいくらでも飲むものはある。しかも安い。
しかし、その味覚ではその人々は明らかに満足できなかった。
カフェインの離脱症状は逃れたが、ティータイム依存症は厳然として心身を支配している。
もう一度言おう。
「お願い…ティータイムにあの色したあの液体が必要なの…ケーキの隣にゴールデンブラウンなアレを置かないとケーキを買った意味がなくなっちゃうの…だから味とか香りとかもう我儘言わないから飲ませてぇぇぇ!」
…という貴方には飲める。もし、アールグレイでも全く問題ないなら、アールグレイ系を絶賛おすすめしておく。
上記のような救いようのないUK風ジャンキー様で、アールグレイが大嫌いなら、
そしてティークリッパーの漁港臭を厭わないなら、ティークリッパーのアッサムデカフェをおすすめしておく。
つまり、
①紅茶以外のノンカフェイン系では満足できない。
②アールグレイが嫌い。
③ミルクティーが至上。
④UKのTBのいりこだしパックはノーサンキュー
というあなたなら、これを買っても…多分…大丈夫…かな。
100g=1500円出す気があるならね。
一応ゲージを示しておくと…
ロンネ>>テイラーズ・オブ・ハロゲイト>クリッパー>>>>ディルマ
となる。だが、クリッパーとテイラーズは好みで前後するかも知れぬ。飲んでみて好きな方を選べ的な。
ロンネ独走だが、これはなかなか手に入らないぞ。
クリッパーはamazonなんかで100g=1600円(50g=860円)くらいで売っている。
まぁ、同価格帯と言えよう。
さて、半年前(2014年6月頃)に書きなぐった記事の端切れが出てきたので、これを活用して今回の締めとする。
上げようと思って忘れていた。リサイクルして憂さを晴らそう。結構書くのに時間掛かった気もする。
『最近気になってるのだが、2013年の9月頃から今年にかけて、
急に不妊や妊活系のサイトに、カフェインと不妊の相関性の記事が増えている。
1日に5杯以上のコーヒー、もしくは、カフェイン500mg以上を飲むと不妊症リスクを45%も高め、
妊娠中に1日200mg~300mgのカフェインを摂ると流産しやすくなるとの報告もある。
調べてみると、これらの研究は2004年には学会で発表されてはいたが、
これが一般のブログやニュースサイトに流出するまでに、これくらいの月日が掛かったという事だ。
だいたいにおいて、専門家の研究発表とそれが一般化されるまでには5年とかの結構なタイムラグがある。
炎症系サイトカインとオメガ3の関係とかもかなり前から聞いてはいたが、
それが厚生労働省の指標になるまでには、これまた随分時間がかかっている。
ヨーロッパ生殖医学会でも、1日200から300mg以上のカフェインを摂取した場合、
卵巣で作られる卵の質が低下する、という発表が2012年の7月にあったそうで、
このようなカフェインと妊娠の相関性についてのデータが数が揃い始めたってことかも知れない。
女性だけでなく、男性不妊にもカフェインは関わっている。
カフェイン入りのコーヒーを大量に摂取すると、精子に影響が出る可能性があるらしい。
しかし1日3杯程度までなら心配はないとされている。
逆に男性がカフェインを摂ると精子の動きが活発になるとされるので、ほどほどが良いという事だ。
女子男子ともにカフェイン中毒は多い。
そこに、安心なカフェインレスの紅茶があれば、ストレスを少なくして妊活に取り組めることにもなろう。
とはいえ、紅茶は1杯がせいぜい30mgのカフェイン量なんで、3杯飲んでも100mgには満たない。
だが、そんな量でも私には目眩を引き起こすような作用があるのだから、
人それぞれ薬物の上限量には個体差がある。慎重にいきたければ、毎日ノンカフェインという選択となる。
だから、やはり社会的なニーズにおいても、デカフェの研究や情報はあって悪くない。
デカフェに関わってここしばらくでわかったが、この分野、それほど詳しい情報が世の中に出回ってるわけでも実は無い。
ここで、俺様のような紅茶ストーカーが粘着してこうやってクソ記事書いてるのも、
迷惑半分、公共利益半分位のことにはなるかも知れぬ。』
結局俺は、レーゾンデートルを求めてる、って言いたかったみたいですよ。
回りくどすぎて恍惚とするわ。
ではまた…
お久しぶりです!
お元気でしたか?
しかし、紙の塩素臭やら漁港臭ってなんなんでしょうねえ?
どこまでもつきまとうにっくき奴!!
カフェインがまさかの不妊症のリスクが高いとは!
誰も教えてくれなかったですよ。
なにごともほどほどがいいようで・・・。
でも、つい、飲んじゃうよ(笑)
それでは、お元気でお過ごし下さい!
お久しぶりです、早速のコメントいつもありがとうございます♪
いやぁ…匂いってほんとに破壊力ありますよね。
すべてを台無しにしてくれる(笑)
でも、CO2法の塩素臭は、どうやら紙でなくて、茶葉の風味らしいです。
これも、今後回を追う毎に回答が現れてくる…はずです。
私がちゃんと書けば、と言う前提ですが。
実はもう終章まで流れは出来てるのですが、サボってる。
このUPを期に、1ヶ月に1回くらいで終章までたどりつきたいですね。
まだあんまりデカフェ記事ないみたいなんで。
まだまだ私のターンは続くようです(*´∀`)
カフェインと不妊症のリスクは、この頃わかったことなんで、
ご存じなくても普通です。私も調べなきゃわからなかったのです。
では寒いですが、ご自愛下さいませ〜。
以前TWININGSオレンジペコ缶の
価格についてコメントした者です。
今回も図々しく質問のコメントです。
以前デパ地下で買いだめした缶が
すべて消費してしまい贈り物に頂いたティーバッグで朝を過ごす日々が
続いていたのですが・・・
同じデパ地下で神戸紅茶さんの
ティーバッグ ロイヤルブレンド・インgグリッシュブレックファスト 各50Pが税抜き581円で販売されております。(このデパートでは新商品です)
恥ずかしながら神戸紅茶の名前は
初めて聞いたのでその風味は想像だにできません。
アドバイスをいただけたたらと思い、失礼とは知りつつもコメントを
差し上げております。
返コメ頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
お久しぶりです! コメントありがとうございます。
>神戸紅茶さんのティーバッグ ロイヤルブレンド・イングリッシュブレックファスト
…ですね。
ロイヤルブレンドはまだ飲んでませんが、イングリッシュブレックファストはよく飲みました。
濃厚で甘みもある、ミルクティーに最適です。
UK風な濃い紅茶です。よって香りより濃厚さ重視ですが、UKのものより香りはあります。
私は好きです。110g定価918円が581円は大変オトクですよ。
ロイヤルブレンドは美味しそうだなぁ、っていつも思ってます。
ストレートでイケます。多分買って正解かと。
クイーンズハイランドというのも飲みましたが、こちらは大変香りがよく、まとまったいいブレンドで、
渋みも少なく、ストレートでもミルクでもイケると言った感じでした。
このロイヤルブレンドとイングリッシュブレックファストとクイーンズハイランドは神戸紅茶の3定番ですので、
どれを買っても遜色はないと思います。
先日神戸の御影というハイソな地域に神戸紅茶の初のティールームができまして、
オープン初日に行ってきました。なかなか良かったです。
神戸ではそんなふうに愛されてる紅茶屋さんです。
ご参考になれば幸いです♪
正直エントリーが途絶えていたので
チョコっと心配でした。(失礼っ)
さっそく明日
イングリッシュブレックファストを買いに走ります。
(休日の朝は濃いめのミルクティでしょ!?)
もちろんロイヤルブレンドも同伴願います。
テイスティング?をいたしましたら、
失礼ながらコメントさせていただきます。
アドバイス、本当にありがとうございました。
エントリー…それナビスコでしたっけ?
…というくらい記事書いてないですね。
ドキドキさせてしまって申し訳ありません!
コメントが書き込まれると、ケータイにメールが来るので分かります。
ご安心下さい。
お飲みになられたらレビューいただけるんですね〜♪
首洗ってお待ちしていますww
楽しみです!
ではまた〜ヽ(´ー`)ノ
アドバイスに従いさっそく買いに走りました。
購入したのはロイヤルブレンドと イングリッシュブレックファスト。
特にイングリッシュブレックファストは、
とっても濃いめでミルクティー用に本当にピッタシっ!
あたくし好みのお味でございました。
(ロイヤルブレンドもなかなか上品でした)
581円はとってもお買い得だと実感した私です。
問題はどれくらい買いだめしようか? ということです。
このデパ地下、新参商品が売れないとすぐに
取り扱い中止にしてしまうのです。
こんな贅沢な悩みを授けて下さったNirvana・cafeさんに
感謝であります。
また(図々しく)コメントすることがあるかと思います。
その時もこりずによろしくお願いいたします。
早速のコメント&レビューありがとうございました!
御返事遅くなりすみません(^_^;)
気に入っていただけて無い胸をなでおろしてます(笑)。
神戸紅茶さんのEBFはクセがなくて濃くてミルク入れると甘みがあって
ほんとに日本の水に合う良い感じのブレンドで私も好きです♪
朝はこうでないと!
ロイヤルブレンドはアフタヌーンですね。
私もその値段で買いたいですww
1パック=2.5gで50パックですから、100gあたり500円!
このレベルの毎日飲む紅茶ではステキなコスパだと思います。
アッサムもケニアも経年変化が少なく、アッサムは逆に寝かさた方がスモーキーさがアップするので
買いためてもイケるんじゃないかと思いますし。
でもこの時期は、買い溜めると夏越すので、せいぜい2箱ですかね…
やはり紅茶は夏がネックですよね。
今回は知ってる紅茶で良かったです。
お役に立てるかどうかわかりませんが、なにかの時はぜひどうぞ〜