第一級殺人 S3-2「誤解」
ある店に強盗が。
レジで脅された店主は、隙を見て銃を。
強盗に対して発砲。強盗は射殺されてしまう。
捜査に訪れるモルク&ナバロ。
店主は、「強盗犯に銃を向けられた」と言うが・・・
殺されたアメリカン・フットボールのスター選手、ノルマンディ・パーカー。
パーカーの検死。
ステロイドを使用?身体はボロボロだ。プロの身体ではない。
加えて心臓が弱っている・・・本人は自覚していたのだろうか?
チーム・ドクターは、当然チェックしていたはず。見逃した?
いや、多分心臓に興味は無かったのだろう・・・
ヒルディは、ガン告知以降、イライラが治まらない。
当然だ・・・・気遣うテリー。
同居しようと、提案するテリー。
今から負担が増してくる。ルイーズの世話も、俺がしよう。
妻をガンで失っているテリーは、生活の変化を体験している。
テリーの思いやりの感謝しつつも、どこか投げやりなヒルディ。
警察署にパーカーの恋人・アリシア、弁護士のリップマンが来る。
パーカーのファンに脅されている。殺害予告まで。
マスコミが、自分が捜査に非協力的だと書きたてている。
それも脅しの原因のひとつだ。
しかし、最も大きな原因は
アリシアとパーカーの喧嘩している動画が、ネットで拡散していることだ。
ネット上では、アリシアは犯人扱いに・・・
一見強気のアリシアだが、本心は怖がっている。
鋭く言い当てるヒルディ。話し出すアリシア。
ノルマンディと喧嘩したのは、前妻のダフネが原因だ。
ノルマンディとダフネはランチを。自分には黙って。
それで腹を立てて・・・喧嘩になったのだ、と。
パーカーは、婚前契約書を変更しようとしていた。
ダフネの取り分を減らそうと・・・
怒ったダフネが、ビリーとの関係をバラした。
ダフネはビリーと関係を持っていたのだ。
それに腹を立てたノルマンディは、ビリーをクビにした、と。
ノルマンディとビリーは、そのことで言い争いをしていた、と。
署を去ろうとするアリシアと署へ来たダフネが、廊下で御対面。
お下品な罵り合い・・・コトーもウンザリ顔。
今度はダフネの話を聞く。相手するのはヒルディ&コトー。
テリーは、ビリーの祖母の話を聞きに。コトーの指示だ。
ダフネ・・・ビリーの居場所は知らない。
確かにノルマンディは激怒したが・・・・それだけだ。
婚前契約に変化はない。契約自体、ノルマンディの考えではない。
これはマネージャーのニックの案だ。ニックは金のことばかり。
そしてダフネは強調する。自分がノルマンディを殺すわけがない、と。
子供の頃から一緒だった。子供もいる。信じて欲しい、と。
強盗事件の捜査。店の監視カメラをチェックするモルク&ナバロ。
店主の言葉に疑いを持つモルク。
しかしナバロは、もう追求を止めろと言っている。
頑なに正義を求めようとするモルク。
店主は主張したが、強盗犯は店主に銃を向けていない。
不当な発砲では?
「店主は恐怖を感じていたんだ」とナバロ。
「正当防衛と自警行為は違う」とモルク。
角度を変えて、店主の表情を探ろうと・・・・
出入り口付近の監視カメラをチェックする。
ひとりの男性客がレジを済ませて出て行く姿が・・・
ちょっと!と声を挙げるナバロ。
この男は・・・ビリーだ!!
担当医に連絡するヒルディ。担当医の言葉・・・
ヒルディの生体検査の結果が、間違っていた。他の患者と間違われていたのだ。
こんなこと・・・と色々言い訳する担当医だが・・・
結局は、ヒルディはネガティブ・・・良性であったと告げる。
安心を越えて放心状態のヒルディ。
思わずテリーとキスしてしまうが・・・
その夜、テリーと共に過ごすヒルディ・・・・
翌朝、2人は新たな関係に満足そうな笑顔を。
シレッティは、裁判を避けようと画策する。
友人の弁護士を訪ねるが、弁護を断られてしまう。
そして飲酒事故専門の弁護士を紹介される。
飲酒事故を専門としているアルフレッド・アーキン。
完全にアーキンを見下すシレッティ。
裁判はしない。州検事局と取引してサインさせればいい。
なぜって?飲酒運転ではないからだ。
暗い道に暗い色の服を着た女性が、車の陰から飛び出して来たんだ。
それに彼女はスマホを見ていた・・・仕方がない事故だった、と。
あくまでも、自分の主張を通そうとすシレッティ。
シレッティの事件の担当検事は、メリッサ・ダンソン。
ダンソンに会いに行くアーキン。
ダンソン、取引はしない、と。交渉の余地はない。
自分はシレッティのパーティに参加していたのだ・・・・
シレッティが、どれだけ飲んでいたか分かっている。
シレッティを見せしめにする気か?と糾すアーキン。
ダンソン、その通りだと「彼に規範を守らせなければ、我々に恥だわ」と。
ソワソワして、アーキンの事務所で待つシレッティ。
事務所に帰ってきたアーキン・・・・もう遠慮はナシだ。
ダンソンとの話し合いを報告する。
決裂だ。それにシレッティが自分に隠し事をしていた、と追求する。
そして・・・
検事局の仲間意識は、シレッティには向いていないことを自覚しろ、と。
押し黙るシレッティ。
当日夜のパーティのホテルは?参加者は?
最初から洗い直しだ・・・・メモをシレッティの前に置くアーキン。
家庭でも、居所がない。
学校へ行かないマイケルとの喧嘩・・・・止めに入るキャシー。
夫への嫌悪がMaxに・・・マイケルと共に家を出て行こうとするキャシー。
店の強盗事件の監視カメラから、ビリーの居場所を探る警察。
店の近辺を聞き込み・・・地味な“足”捜査が続く・・・・
コトーも焦る。未だにビリーは見つからない・・・・
やっと目撃情報が!
居場所とされる家へ。女性ばかり・・・男がいた!
逃げ出す男・・・追うテリー。
行き止まりだ。追い詰めた。向き直った男は・・・銃をテリーに・・・
瞬間!発砲するテリー。銃弾が男に当たる・・・数弾・・・・倒れる男。
男は・・・・ビリーではなかった。
カルビン・ジャクソン。ビリーと全く無関係の男だ。
顔をしっかり確認しなかった。声をかけたら逃げ出したので・・・
そして銃を向けられた・・・・コトーに説明するテリー。
テリーの話を受け入れながらも・・・・ジャクソンは銃は持っていなかった、と。
確かに銃を見た・・・テリーは主張するが・・・しばらく休みを取ることに。
警察署の前には、抗議の群集が大声を挙げている。
ジャクソンはアフリカ系アメリカ人だった・・・「黒人が殺された」と。
帰宅するテリーを追うヒルディ。
今夜うちへ来るように、と。ひとりで過ごすのはダメだと。
ヒルディに感謝しつつも・・・
迷惑を掛けたくないと、テリー。ひとり立ち去る・・・・
感想は次で
ある店に強盗が。
レジで脅された店主は、隙を見て銃を。
強盗に対して発砲。強盗は射殺されてしまう。
捜査に訪れるモルク&ナバロ。
店主は、「強盗犯に銃を向けられた」と言うが・・・
殺されたアメリカン・フットボールのスター選手、ノルマンディ・パーカー。
パーカーの検死。
ステロイドを使用?身体はボロボロだ。プロの身体ではない。
加えて心臓が弱っている・・・本人は自覚していたのだろうか?
チーム・ドクターは、当然チェックしていたはず。見逃した?
いや、多分心臓に興味は無かったのだろう・・・
ヒルディは、ガン告知以降、イライラが治まらない。
当然だ・・・・気遣うテリー。
同居しようと、提案するテリー。
今から負担が増してくる。ルイーズの世話も、俺がしよう。
妻をガンで失っているテリーは、生活の変化を体験している。
テリーの思いやりの感謝しつつも、どこか投げやりなヒルディ。
警察署にパーカーの恋人・アリシア、弁護士のリップマンが来る。
パーカーのファンに脅されている。殺害予告まで。
マスコミが、自分が捜査に非協力的だと書きたてている。
それも脅しの原因のひとつだ。
しかし、最も大きな原因は
アリシアとパーカーの喧嘩している動画が、ネットで拡散していることだ。
ネット上では、アリシアは犯人扱いに・・・
一見強気のアリシアだが、本心は怖がっている。
鋭く言い当てるヒルディ。話し出すアリシア。
ノルマンディと喧嘩したのは、前妻のダフネが原因だ。
ノルマンディとダフネはランチを。自分には黙って。
それで腹を立てて・・・喧嘩になったのだ、と。
パーカーは、婚前契約書を変更しようとしていた。
ダフネの取り分を減らそうと・・・
怒ったダフネが、ビリーとの関係をバラした。
ダフネはビリーと関係を持っていたのだ。
それに腹を立てたノルマンディは、ビリーをクビにした、と。
ノルマンディとビリーは、そのことで言い争いをしていた、と。
署を去ろうとするアリシアと署へ来たダフネが、廊下で御対面。
お下品な罵り合い・・・コトーもウンザリ顔。
今度はダフネの話を聞く。相手するのはヒルディ&コトー。
テリーは、ビリーの祖母の話を聞きに。コトーの指示だ。
ダフネ・・・ビリーの居場所は知らない。
確かにノルマンディは激怒したが・・・・それだけだ。
婚前契約に変化はない。契約自体、ノルマンディの考えではない。
これはマネージャーのニックの案だ。ニックは金のことばかり。
そしてダフネは強調する。自分がノルマンディを殺すわけがない、と。
子供の頃から一緒だった。子供もいる。信じて欲しい、と。
強盗事件の捜査。店の監視カメラをチェックするモルク&ナバロ。
店主の言葉に疑いを持つモルク。
しかしナバロは、もう追求を止めろと言っている。
頑なに正義を求めようとするモルク。
店主は主張したが、強盗犯は店主に銃を向けていない。
不当な発砲では?
「店主は恐怖を感じていたんだ」とナバロ。
「正当防衛と自警行為は違う」とモルク。
角度を変えて、店主の表情を探ろうと・・・・
出入り口付近の監視カメラをチェックする。
ひとりの男性客がレジを済ませて出て行く姿が・・・
ちょっと!と声を挙げるナバロ。
この男は・・・ビリーだ!!
担当医に連絡するヒルディ。担当医の言葉・・・
ヒルディの生体検査の結果が、間違っていた。他の患者と間違われていたのだ。
こんなこと・・・と色々言い訳する担当医だが・・・
結局は、ヒルディはネガティブ・・・良性であったと告げる。
安心を越えて放心状態のヒルディ。
思わずテリーとキスしてしまうが・・・
その夜、テリーと共に過ごすヒルディ・・・・
翌朝、2人は新たな関係に満足そうな笑顔を。
シレッティは、裁判を避けようと画策する。
友人の弁護士を訪ねるが、弁護を断られてしまう。
そして飲酒事故専門の弁護士を紹介される。
飲酒事故を専門としているアルフレッド・アーキン。
完全にアーキンを見下すシレッティ。
裁判はしない。州検事局と取引してサインさせればいい。
なぜって?飲酒運転ではないからだ。
暗い道に暗い色の服を着た女性が、車の陰から飛び出して来たんだ。
それに彼女はスマホを見ていた・・・仕方がない事故だった、と。
あくまでも、自分の主張を通そうとすシレッティ。
シレッティの事件の担当検事は、メリッサ・ダンソン。
ダンソンに会いに行くアーキン。
ダンソン、取引はしない、と。交渉の余地はない。
自分はシレッティのパーティに参加していたのだ・・・・
シレッティが、どれだけ飲んでいたか分かっている。
シレッティを見せしめにする気か?と糾すアーキン。
ダンソン、その通りだと「彼に規範を守らせなければ、我々に恥だわ」と。
ソワソワして、アーキンの事務所で待つシレッティ。
事務所に帰ってきたアーキン・・・・もう遠慮はナシだ。
ダンソンとの話し合いを報告する。
決裂だ。それにシレッティが自分に隠し事をしていた、と追求する。
そして・・・
検事局の仲間意識は、シレッティには向いていないことを自覚しろ、と。
押し黙るシレッティ。
当日夜のパーティのホテルは?参加者は?
最初から洗い直しだ・・・・メモをシレッティの前に置くアーキン。
家庭でも、居所がない。
学校へ行かないマイケルとの喧嘩・・・・止めに入るキャシー。
夫への嫌悪がMaxに・・・マイケルと共に家を出て行こうとするキャシー。
店の強盗事件の監視カメラから、ビリーの居場所を探る警察。
店の近辺を聞き込み・・・地味な“足”捜査が続く・・・・
コトーも焦る。未だにビリーは見つからない・・・・
やっと目撃情報が!
居場所とされる家へ。女性ばかり・・・男がいた!
逃げ出す男・・・追うテリー。
行き止まりだ。追い詰めた。向き直った男は・・・銃をテリーに・・・
瞬間!発砲するテリー。銃弾が男に当たる・・・数弾・・・・倒れる男。
男は・・・・ビリーではなかった。
カルビン・ジャクソン。ビリーと全く無関係の男だ。
顔をしっかり確認しなかった。声をかけたら逃げ出したので・・・
そして銃を向けられた・・・・コトーに説明するテリー。
テリーの話を受け入れながらも・・・・ジャクソンは銃は持っていなかった、と。
確かに銃を見た・・・テリーは主張するが・・・しばらく休みを取ることに。
警察署の前には、抗議の群集が大声を挙げている。
ジャクソンはアフリカ系アメリカ人だった・・・「黒人が殺された」と。
帰宅するテリーを追うヒルディ。
今夜うちへ来るように、と。ひとりで過ごすのはダメだと。
ヒルディに感謝しつつも・・・
迷惑を掛けたくないと、テリー。ひとり立ち去る・・・・
感想は次で